うん、たしかにあの1球は。。。
昨日の夏の高校野球決勝戦、佐賀北VS広陵戦は最初から最後まで観た。
応援していた佐賀北の8回の劇的な逆転満塁ホームランには、信じられない思いで
感動を覚えた。
昨年の早実VS駒大苫小牧戦同様、球史に残るゲームになることだろう。
ただ、広陵4点リードの8回裏1死満塁、カウント1-3から、野村投手の投げた1球に
対しては、観た瞬間思わず、『入ってる!』と声を上げた。
外角低めに決まったこん身の一球だった。
しかし球審の判定はボール。押し出し四球で1点を与え、続く3番副島の逆転満塁弾に
つながった。
全試合観ていて、あの球審のストライク・ボールの判定には疑問を感じたことが何度も
あった。とにかく判定が安定していなく、明らかにバラつきがあった。
こういう球審に決勝戦の球審はやらせるべきじゃないと、ボクも観ながら感じた。
さっき見たネット配信ニュースもあの一球のことを伝えている。
http://sports.nifty.com/cs/headline/details/bb-ns-p-bb-tp5-070823-0002/1.htm
高校野球では判定に対し抗議することはもちろん許されない。
ただ、劇的な顛末につながった一球であったため、これまた球史に語り継がれる一球に
なることは間違いない。
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