七夕一色
今朝パソコン教室の講師のIさんからメールが届き、『今日教室で七夕の催しをします。
来た生徒さんに袋に詰めたお菓子を配ります。勿論、キュリオ・ステーションニュースと
一緒にです。私は浴衣を着る予定・・・』
即、『夕方、浴衣姿見に行きます』と返事。
教室は七夕一色。
生徒さんが短冊に書いた願いごとが笹竹にいっぱいぶら下がっていた。
Iさんも浴衣姿でパソコン指導。
今日も88歳のYさんが来られていた。
この方はとにかくスゴイ。ほぼ毎日通って来られている。
お会いしたらいつも最敬礼する。
Yさん曰く、『数年前はそうじゃなかったが、最近は覚えたことをすぐ忘れる』
Iさんが、『Yさんは常に新しいことを知りたいと言われ、ネタを探すのが大変』と
言っていた。
ボクがYさんの歳になったら、新しいことに挑戦したり、覚えたりする意欲や気力は
間違いなく失せていることと思う。
店長のN君から、『土曜日に83歳のIさんの奥さんから電話があって、Iさんが脳出血で
倒れて入院したため、たぶんもうパソコン教室には行けないだろうから退会にして
欲しいとの連絡があった』とのこと。
Iさんもお元気で、教室でやったランチ会や飲み会のイベントにはご夫婦でたびたび
参加してくださった。
すぐお見舞いのカードを買ってきて、『早くご快癒されますこと願っています』と書いて、
退会届と一緒にIさんに送ってもらうよう頼んだ。
そんな七夕の一日だった。
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