刑事裁判傍聴(2)
2月25日のブログ「刑事裁判傍聴」で書いた交通事故遺族の方から「判決が言い
渡されました」のタイトルで一昨日メールをいただいた。
どうしても外せない先約があり、残念ながら今回は傍聴できなかった。
前回欠席した被告の本人尋問があり、おそらく次回に判決言い渡しだろうと思って
いたら、裁判員制度に向けて刑事裁判の審理迅速化のためか、休廷し小休止したあと
被告の控訴棄却、ならびに1年6か月の実刑判決が言い渡されたとのこと。
傍聴し、ご家族・お友だちと一緒に喜びを味わいたかった。
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※ 以下いただいたメール。
今日控訴審で被告人尋問の後に休廷し判決まで言い渡されました。
「控訴を棄却する」
そして裁判長は被害者のXXに過失は認められない、過失はない、とハッキリ言って
くれました。
被害者の命が奪われたのは、被告人の暴走行為がすべてだという内容を述べて
くださいました。
まだ最高裁に上告するかわかりませんが、
今まで応援してくださいましてありがとうございました。
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※ 以下お送りした返信。
最高にうれしいお知らせ、ありがとうございました!
今日はどうしても傍聴に行けなかったので、どうなったことかと案じていました。
よかった!!
お母さんのこれまでの血の滲むような頑張りが報われました。
よかった!ホントに!
たとえ上告しても棄却されることは、わかり切っています。
事実を争うのは二審までで、最高裁は事実を争う場ではありません。
どうぞ今夜はゆっくりお休みください。
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