テニスクラブの試合
年2回あるテニスクラブの試合が、昨日あった。
名前の由来は定かでないが、FSDと呼び、60歳以上の男性と年令は問わず女性が
参加するクラブの恒例試合。
朝9時、16人が集まった。
先ず感心したのは、組み合わせつくりの妙。
参加者はクジを引き、引いたクジであらかじめ作られた表に名前を書き込む。
赤と青にわかれ、パートナーが毎回かわり、全員がダブルスを4ゲームづつやる。
見事な組み合わせつくりなので、『たまたま数字の切れのいい16人だから、うまく
いったのでは』と言ったら、『そうじゃない、この方法だと例えば17人でもちゃんと
おさまる』とのこと。
クラブで色々な試合を長い間やってきた結果、編み出されたノウハウのようだ。
昨日は暑さが一段落し、凌ぎやすい天気でラッキーだった。
みんな長い間の知り合いで、週に数回顔を合わせている仲間なので、勝手なことを
言い合いながら、ゲームを楽しんだ。
結果は2勝2敗。
すべてのゲームが終わったのは2時。
優勝者と準優勝者を表彰し、参加賞のテニスボール、ラケットのグリップテープ、
靴下をもらい、次は優勝者と準優勝者が幹事を担当ということで、お開きになった。
最近のコメント