感動した!
夏の高校野球決勝戦、早稲田実業と駒大苫小牧の試合は感動的なゲームだった。
延長15回で決着がつかず引き分け、明日再試合、まさに球史に残る壮絶な闘いだった。
1時の試合開始から3時間40分、テレビの前にくぎ付けになり、まさに手に汗握る
好試合に、はらはら、どきどきの連続であった。
早実の斉藤投手、駒大苫小牧の田中投手の死力を尽くした力投、ホントに感動した。
ふたりともまだ18歳、よくぞここまで強い気持ちを持ち続けられるものである。
斉藤投手は3日間の連投だったが、最終回の15回には147キロの速球が何度も出た。
プロ野球のピッチャーでも147キロはそう易々とは投げられない。
8回の表、駒大苫小牧がホームランで1点入れて、もうダメかと思ったら、早実はその裏
みごとに同点に追いついた。
こういう試合を観ると、テイタラクな巨人のゲームなんて観たくもない。
心情的には、3連覇の駒大苫小牧より、勝てば夏の大会初優勝の早実を応援したい。
ただ、雌雄を決しさせるにはあまりにも忍びない。
今夜両投手にはしっかり休養をとってもらい、明日もう一度感動的な投げ合いをやって
もらいたい。
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