町内会年次総会
4月末~5月にかけては企業の株主総会、NPO・諸団体の年次総会の時期である。
今日午後、町内会の年次総会に出席した。
現役時代はほとんど出たことがなく、町内の役もカミサンに任せぱなしだった。
横須賀のこの家に住んで、ちょうど30年。
西武不動産が東京湾の一角を埋め立て、最初にこの街を造ったのは35年前。
我が家のブロックは13戸からなり、昨年4月から1年間、町内会のブロック委員を
やったため町内会の存在を身近に感じるようになった。
特にこの1年、ブログでも何度か書いた家の建て替え問題に関わってきたことから
町内会の規約や建築協定にかなり知識ができたことに加え、多くの方々と知り合いに
なった。
総会では、冒頭、町内会全体の状況説明があった。
全世帯数はちょうど500、そのうち米軍横須賀基地に勤務するアメリカ人世帯が
55とのことで、1割以上が外人世帯である。
型どおり、19年度の事業報告、収支決算報告、次いで役員選出、20年度の事業
計画と収支予算計画が説明・議論され、いずれも承認された。
若くはない役員の皆さんが頑張って下さっている。
環境・自主防災・安全・福祉・文化・スポーツ・国際友好、それぞれの部会が地道な
活動を続け、地域がしっかり守られ、快適な環境が維持されていることをあらためて
認識した。
海に面したこの地区は、昨年、都市景観協議会から「景観協議会賞」を受賞した。
また昨年は、1800mにわたる護岸遊歩道も完成した。
35年経った街並みはしっかりと成熟してきている。
総会が終わったあと、近くをブラブラ散歩した。
公園ではフジが見ごろで、ツツジも満開まじかである。
曇天ではあったが、海を眺めながらの護岸遊歩道歩きは気持ちよかった。
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