毎朝の日課
昨夜は強い風と雨、まだストーブが必要で、なかなか本格的な春の到来にならない。
今朝のニュースで、昨夜の東京地方の風は瞬間最大風速32メートル、3月としては
観測史上初めてとのことであった。
一方で、東京港区の大きくなった桜のつぼみがを紹介されていて、いずれにしても
春はもうそんなに遠くない。
毎朝の日課は、8時15分からはじまるNHKの連続テレビ小説『風のハルカ』を観ること。
たしか今130回目くらいで、話がだんだん収束してゆきそうな雰囲気である。
朝の連続テレビ小説なんて、現役時代はもちろん観ることができなかった。
定年3ヶ月後に、会社から頼まれて、JICA(国際協力機構)の仕事で2ヶ月間カンボジャに
出張した。連続テレビ小説は、カンボジャで観はじめた。
カンボジャで観た『わかば』からはじまり、『ファイト』、それに『風のハルカ』
毎朝の楽しみのひとつである。
7時のニュースに間に合うように起き、ニュースを観たあとパソコンをはじめ、それから
連続テレビ小説という流れだ。
いつも思うのだが、目覚まし時計をセットしないで寝られることは、無上のシワワセである。
一時は、『今ごろ毎日通勤電車だったんだなあ』と、思いながら朝のテレビを観ていたが、
最近はそれさえ思わなくなり、完全に定年退職者になってしまったようだ。
『風のハルカ』を観たあとは、月・木曜日と、時に土曜日は午前中テニス。
現役の人たちには叱られそうな時間の過ごし方である。
まあ、40年間ガンバッタんだから、許されてもいいのではと思いつつ。。。
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