観たかった映画
午後、『フライトプラン』を観に行った。
評を見て、面白そうだ、観たいなあと思っていた映画だった。
ポップコーンをポリポリ食べながら、平日の昼下がり、ゆったりした映画鑑賞は最高!
全米で2週連続No.1のヒットを記録したサスペンス・スリラー。
15年前に『羊たちの沈黙』(最高に面白い映画だった)で、アカデミー賞を受賞した女優、
ジョディ・フォスターが主演ということも注目した。
ネットから引いてきた映画のあらすじを紹介する。
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夫の突然の事故死に見舞われた航空機設計士のカイルは、6歳になる娘のジュリアを
連れて、ベルリンから故郷のニューヨークへ向かう飛行機に乗り込んだ。
夫の棺を乗せて飛び立つハイテク重層ジャンボジェット、E-474。それは皮肉にも
カイルの設計した最新鋭の航空機だった。
機内に落ち着くと、カイルは睡魔に襲われ、夢の中で夫の幻影を見る。
やがて目を覚ますと、隣にいたジュリアの姿がない。
高度1万メートルの上空で、ジュリアは忽然と姿を消した。
ジュリアはいったいどこへ消えたのか?
乗客はおろか乗務員の誰一人として、ジュリアが機内に存在していたことを認めない。
必死に機内を探すカイル。
その時、乗務員は彼女に恐るべき”真実”を告げる。
FAXで送られてきた記録によれば、ジュリアは6日前に夫とともに死亡していたという
のだが・・・
けれどもカイルには、娘がこの旅客機に搭乗しているとしか思えない確かな証拠が
あった!
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アメリカ人が考えそうな筋書きで、まずまずの映画だった。
この3ヶ月くらいの間に3つの映画を観た。
シンデレラマン、3丁目の夕陽、それに今日のフライトプラン。
日本人の情感が伝わってくるためか、3作の中では、3丁目の夕陽が一番良かった。
ただ、たった千円のシニア料金で2時間楽しめるのだから、文句は言えない。
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