今年もドラマがいっぱい
毎年我が家の正月恒例となった箱根大学駅伝を今年も2日間楽しんだ。
11時間ぶっ通しで観るわけにはいかないが、今日の復路はパソコンを
やりながらほとんどすべて観た。
昨日の往路は早稲田が制し、総合優勝は今日の復路を制した駒澤大。
今年もドラマがいっぱいあった。
なんといっても驚いたのは、順天堂大、大東文化大、東海大、名門3校の
途中棄権。
特に昨年往路も復路も制した覇者順天堂大の棄権にはビックリ。
タスキをつなぎながら全員で死に物狂いで走り切るのが駅伝なので、
棄権した選手はもちろんのこと、これを目指して1年間頑張ってきた
選手全員含め取り巻きの無念さを思うと。。。
ただ3校は強い学校ばかりなので、きっと予選会で良い成績を残し、来年の
本選に臨むことであろう。
感激したのは、東海大佐藤選手の3年連続の区間新!
85回の箱根駅伝の歴史の中、10区の内3区に佐藤選手の名前が残る
ことになる。スゴイことである。
選抜されていない大学の混成チームである関東学連選抜の4位健闘も
すばらしかった。
我が家は毎年神奈川大を応援しているが今年も15位。
テレビに映されることもほとんどない。来年もまた予選会からの参加になる。
もう10年近く前になるが優勝した年もあったのだが。
予選会からの参加と言えば、城西大が3年連続の11位で今年も来年の
シード権を逃した。大変無念であろう。
総合優勝の駒澤大は2日間で区間ベストを取ったのは1区間だけ。
それで優勝ということは、全員が等しく健闘したことになる。
ということは来年も駒澤の強さは続きそうである。
今年も2日間さまざまなドラマを楽しませてもらった。
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