もの忘れ
昨夜のテレビ「あるある大辞典」では、テーマが「もの忘れ」だった。
新聞の番組紹介で、「アレ!?忘れた・・・暗証番号&買い物忘れも防止!覚え力で
マル秘脳力UP」と書いてあり、カミサンとふたりで、「ゼッタイ観なくては!」。
「覚え力」と「思い出し力」がテーマの中心であった。
うん、まさに最近頓に低下してきている「力」についての話だ。
聞いたこともないシーター波(記憶を貼り付ける力)とかが、話題になっていたが、要は、
「何気なく聞いている」、「きちんと覚えていない」ため、「しっかり頭に入っていない」ことが
「覚え力」低下、「思い出し力」低下の根本原因とのこと。まさにそうだと納得。
加えて、定年してからの自分を考えてみると、「刺激不足」、「集中力不足」も、ふたつの
力の低下原因に入りそうである。
このところの傾向として、最近聞いたカタカナことばが、ぱっと出てこない。
まさに、「何気なく聞いている」、「きちんと覚えていない」からである。
五感を使って記憶することが重要とも言っていた。たしかにそうだ。
覚えなければならない暗証番号、パスワードの数字の決め方について、「うん、これは
使えそうだ」と思うことを言っていた。
身近な4文字のことばを数字に置き換えるために、携帯電話の文字と数字の並びを
使うことである。
「た」行は4、「は」行は6という具合に。
例えば、携帯だと、2141になる。
数字は忘れても、携帯ということばを覚えておけばいい。
うん、これは使えそうだ。
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