いよいよ執務スタート
オバマ大統領就任の祝賀が終わり、いよいよ世界中が期待するオバマ新政権の
幕が切って落とされた。
就任演説のワンフレーズ、『新たな責任の時代』の見出しがあらゆる言語で世界中の
新聞のトップにおどったことだろう。
当面の最重要課題である、経済対策、安全保障への取り組みがスタートしたと
報じられている。
オバマ大統領就任前に行われたブッシュの挨拶に対して、大観衆がブーイングした
とも報じられている。ブッシュは『とんでもない人間であった、世界中を不幸にした』と
世界中の人たちが怒っている。
もし、8年前の大統領選で最後まで接戦したゴア氏が大統領になっていたら世界の
あらゆる情勢は、間違いなく今のそれとは大違いだったことだろう。
娘のダンナは偶然にも、出張でオバマ氏が大統領に選ばれた日はシカゴに、それに
20日はワシントンに行っていた。メールが届き『オバマさんは他人とは思えません!
勝利も就任も一緒。パパもChange!』
娘から、『今回ワシントンは、200万人って想像もつかない状態だから、食事に行け
なかったらどうしようかと心配し、サトウのご飯を3個持って行ったようだ』と聞いた。
また繰り返すことになるが、オバマ新大統領に比べ、日本の政治家のレベルの低さ
には、もう言葉がない。日本国民として恥ずかしい!
ぶれぶれの麻生はイヤがっていた国家公務員の”わたり”にも、反対だと言い始めた
ようだ。当り前ではないか!なんとお粗末な節操のみじんも感じられない男なのか。
こうしてみると逃げ出した安倍や福田の方がまだ肝がすわっていたのではないかと
すら思う。
アメリカのみならず世界視野で考え動かなければならないオバマさん、この国の政
(まつりごと)すら到底任せられない麻生、『どうでもいいから早く選挙をやって民意を
問い、自民党は下野し、性根を入れ替えろ!』としか、思いはいたらない。
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