英検試験
8月1日のブログで英語検定試験(英検)の準1級を受けることを決めたと書いた。
今朝、受験会場である近くの高校で1次試験を受けた。
9時半集合。試験開始は10時。
筆記試験が10時から11時半まで。そのあと30分間リスニング。
同じ教室で受ける受験者は、ざっと数えて25名。
中学生と思える子がひとり、あと大半は若い人。
若くないと思われる人はボク含め4人。どうもボクが最高齢のようだった。
1次試験の合格率は15%だから、この中で受かるのはせいぜい3~4人かと思い
ながら試験開始を待った。
試験はタフだった。2時間終わったら精根尽きはてた。
試験は4種類。4択から選んで穴埋めする問題が25問。長文読解が5問。
書かれたE-Mailを読んで100語以内で返信を書くライティング問題が1問。
最後がヒアリング。3パートに分かれていて、疲れた中でやったこともあり、また
問題も難しく、全体の試験の中で、ヒアリングのパート2と3が最も難解だった。
時間配分にも苦労した。筆記試験1時間半の中で1時間経ったところでどこまで
進んでいればよいか分からず、結局、時間不足で数問解き切れなかった。
英語力はもちろんだが、加えて集中力と馬力が要求されることがよくわかった。
やはり年齢はハンディになると実感した。
ただ、これだけ密度の濃い、オールラウンドの知識と力を求められる試験にパスした
としたら、かなりの英語力の持ち主だと言えるのではなかろうか。
合格するには点数70%くらい取らないとダメである。70%は取れていないだろう。
結果は11月10日までに通知され、もしも受かっていたら、11月16日が2次試験。
1次試験がこのタフさだったから、2次試験はもっと厳しいのだろう。
前回準1級を受けたのは、20年以上前。このときは1次試験であえなく不合格。
今回も難しいとは思うが、とにかく結果を待とう。
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