好きなNHKラジオ番組
ラジオを聴くという習慣は、亡くなったオヤジゆずり。
オヤジがよくNHKラジオ第1放送をベッドで聴いていたのを覚えている。
オヤジの真似をしてNHKの番組を朝晩聴きだして、もう何年になるだろう。
特に、土曜日朝8時のニュースのあとはじまる「石丸謙二郎の山カフェ」は大好き。
今朝は、新春のお客様・草刈民代を迎えての放送だった。
山登りは趣味とは言えないが、各回ゲストを迎えてのおしゃべり、心地良く聴いている。
今朝もふたりのおしゃべりを楽しんだ。
聴いたあと庭に出ると、となりの子どもがTakと声をかけてきて、フェンス越しにワイワイ。
遊んでいる車「サンタクロースにもらったの?」と聞いたら「そう」
父親のカレンが出てきて、
「今年アメリカ帰るの?」と聞いたら
「6月の予定」
「帰るのサンディエゴ?」に対し「そう」
しばらく立ち話。
カレンはナイスガイ。
米軍横須賀基地に勤めるとなりの住人、何人目だろう。
間違いなく5家族以上。
最もよく覚えているのはシングルマザーだったケリー。
「ボスの家に呼ばれたので子供預かって」と頼まれ、預かったことがあった。
子どもの名前は覚えていないが4歳くらいの女の子。
眠くなり我が家で寝かせていたら、ケリーが10時ころ帰ってきて連れて帰った。
ケリーにはこんな思い出もある。
ピンポンしてきて「来てー!」と。
何ごとかと思い、飛んで行ったら、大きな蜘蛛が玄関に。
ひとりだったので、怖かったのだろう。
書きながら、我が家がシドニーに駐在していたころのことを思い出した。
75年ころのこと、子供たちが5歳と3歳ころだった。
お隣の奥さん、それと通っていた幼稚園の先生にはいろいろ助けていただいた。
プリスクールと呼ぶ幼稚園に息子が通っていたころ、先生のMiss Mayには
本当によくしていただいた。
車が1台しかなかったため、慣れなくて泣いてばかりの息子の幼稚園の送り迎えから
はじまり、幼稚園での面倒見ほかホントに助けていただいた。
そのころ経験したこと、苦労したことがたくさんあるので、ついついという気になるが
となりの彼らはそんなに気にする必要がないことはよくわかっている。
勤務先である横須賀米軍ベースに行けば何でも手に入るし、仲間がたくさんいて
情報交換できるし、助けてもらえるし、生活していて困ることはほとんどないのでは。
NHKのラジオ番組から話が飛んでしまった。
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