山方面を歩いた ①
我が家を出てすぐ左の道から前方に小高い山が見える。
以前にも何度か昇ったことがあるが、天気の良さに誘われ、昨日午後登った。
テニスシューズを履き、歩数を計測したくケータイを持ち、道中楽しむために
ラジオを持って、2時半スタート。
背中を伸ばし、姿勢正しく、出来るだけ大股で歩くことを意識しスタートしたものの
途中何度も出来てないことに気づき、ハッとするの連続だった。
道は勝手知ったる一本道。
一本道路を渡り、右に馴染みの公園を見て、古い県営住宅の横を通りどんどん登ってゆく。
道は右方向に曲がり、眼下に海、我が家が見える住宅街を下に見ながら登り、
少々行ったところの階段を上がれば、我が家の一帯より少々遅い時期に経った瀟洒な家が
立ち並ぶ住宅街。
少々進んだところに、下が展望できる馴染みの場所がある。
我が家の2階のダイニングの窓から毎日見ている東京湾唯一の猿島も遠方に見える。
帰り道、我が家の子供たちが40年近く前に通っていた小学校に寄った。
小学校の名前は校庭から遠方に海が臨めることから、望洋小学校。
校庭では2つのソフトボールの子供チームが練習をしていて、しばらく見ていた。
この校庭には思い出がある。
近所に住んでいた娘と同級生だったWさんご家族と何度も一緒に運動会に来て
この校庭で持ってきたお弁当を一緒に食べたことを思い出す。
小学校を跡にし、坂道を下りて家まで戻った。
家までは20分以上かかる。
小学校の子どもたちには結構大変だったことだったろうと改めて思った。
4時半帰宅、スマフォの歩数計を見ると9,800歩超。
アップダウンもいっぱいあったし、とってもいい歩きになった。
都心までの通勤に1時間半かけ、25年間通い続けたが、今となれば
カミさんが新聞で見つけて決めたこの家は大成功だったと改めて思った。
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