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2020年10月24日 (土)

熱海で2泊したあと ①

新幹線で大阪に移動。

大阪で知り合いの民事裁判傍聴。

交通事故でお嬢さんを亡くされたKさんの第1回控訴審。

Kさんの裁判は一審も傍聴したことがあり、Kさんは一審の判決を不服とし控訴。

新大阪から乗ったタクシーが渋滞にはまり、大阪高裁に着いて法廷に行ったら

控訴審裁判は終わっていた。

Kさんに会い、遅れたことを詫び、ご家族3人とお昼をご一緒した。

行ったお店は、以前Kさんの一審裁判を傍聴したあと食事した堂島川沿いの同じ店。

法廷での様子を聞いたあと、4人でワイワイおしゃべりしながら食事。

食事が終わったあと別れて、ボクは以前から大阪に来たら行きたいと思っていた

ところに行った。

行きたかったのは大阪の八尾市。

21歳のころだから、もう56年前、大学3~4年生のとき住んでいた町。

住んでいたのは西本化工というプラスティック成型の町工場の宿舎。

大学の掲示板で住み込み、家賃無料という掲示を見て、仲間のMくんを誘い

1年半くらい町工場の一角にあった6畳一間の部屋に住み込み。

タダだったには訳があった。

朝従業員が出勤する前に工場のボイラーに火をつけることが仕事だった。

6時、M君と交代で起きて、油に浸した軍手に火をつけ、ボイラーに投げ込み、ボイラーの

点灯を確認するのが仕事だった。

これで、ふたり、部屋はタダ。

だが、問題は大学までの通学時間。

八尾駅まで10分くらい歩き、電車に乗り、六甲道の駅からバスに乗り、大学までは

2時間以上かかった。

当然、大学に行く回数は減り、後半はゼミと試験のときくらいとなったが

何とかふたりとも4年で卒業できた。

そんな思い出多い、八尾、一度どうして行きたくて、この機会を逃してはと思い

裁判を傍聴したあと八尾まで電車に乗って行った。

あとは、西本化工があるかどうか。

55年前の記憶、唯一の頼みは西本化工のすぐ近くにあった八尾高校。

駅を降り、駅前、周辺は当然のことながらまったく様変わり。

交番に行き、八尾高校までの道を聞いた。

教えてもらった川沿いの道を八尾高校まで歩いた。

一帯はもちろんのこと、八尾高校も完全に様変わり。面影はまったくなし。

八尾高校のそばにあった西本化工らしき町工場も見当たらず。

事前に「八尾市 西本化工」でネット検索し、ヒットしなかったのでダメかなと

思ってはいたものの、やはり八尾高校の近くに西本化工はなく、八尾高校も

当時の面影はなかった。

「当然だろうなぁ」と納得し、八尾駅まで戻り、新大阪駅まで行き、この日泊る

岡山の妹宅に行くため新幹線に乗った。

「だめだろう」と思いながらも行った八尾、残念ではあったが、これで得心した。

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