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2020年9月18日 (金)

今度こそ思いを遂げたい(その2)

先日書いたブログで横須賀市議会の犯罪被害者基本条例検討協議会で意見を述べることを

求められていると書いた。

今日午後、協議会に出席し、意見を述べてきた。

ちょうど今日は午後東京から娘が横須賀に来る予定になっていて、朝カミさんに

「傍聴しない?」と声をかけたが「いいよ」と断られ、ひとりで市役所へ。

協議会は13時15分スタート。

議会事務局に行き、メールのやりとりをしていた職員に声をかけ、会議室に案内してもらった。

定刻開始。

議長は懇意な青木議員。協議会メンバー議員は7人、うち女性2人。4人は知っている議員。

提出し配布済みの1枚の資料は全議員既に読んでいて説明する必要はなく、補足で諸々

話すことからスタート。

95年に加害者の過失により起きた事故のあらましの説明からはじまり、23歳で無念の死を

遂げた息子のこと、結婚するだろうと思われていた女性がいたこと、家族が悲しみのどん底に

突き落とされたこと、

母親であった女房の悲嘆、そんな状況の中でも会社を休むことができなかったこと、

不誠実極まりない加害者、95年当時、交通死亡事故の多くを検察が不起訴処分にしたこと、

検察審査会に異議申し立てしたこと、当時不起訴処分が多発したことを久米宏の

報道ステーションが取り上げ、2度事故現場でやったトラックとバイクを使った事故検証実験を

テレビで放映してくれたこと、

「全国交通事故遺族の会」「犯罪被害者支援団体ハートバンド」に入り様々な活動をしてきた

ことなどを話した。

加えて、横須賀では5年前に市議会生活環境常任委員会で陳述、3年前には市長に面談し、

犯罪被害者支援条例の制定を直訴したことも話した。

そのあと、条例制定にあたり望むこととし、以下4点を挙げた。

 ・漏れ聴いている条例制定目標時期、来年3月は死守して欲しい

 ・神奈川県では茅ヶ崎市、横浜市に次いで条例制定市の3市目になるであろうが、先行2市の

  実情をヒアリング、精査し、学ぶところ、より良いものにするところをしっかり見極めて

  欲しい。

 ・条例がカバーする犯罪被害者の対象は凶悪犯罪、交通事故犯罪に加えて、数が最も多い

  性犯罪を視野に入れること。

 ・条例制定の暁には、以下の運営母体を作り、条例の運営、推進に当たって欲しい。

  【横須賀市犯罪被害者支援協議会(仮称)】

   構成メンバーは、弁護士、警察、検察、市役所、市議、福祉団体、犯罪被害者

  目指すところ:犯罪被害者にやさしい町づくり

話し終わったあと議員からさまざまな質問、問いかけ、提案があった。

1時半から4時近くまで充実した会合となり、条例制定が進むであろう、支援協議会も

作られるであろうと思わせる2時間半であった。

ボクがトップバッターで、市議会事務局から他の被害者の方からも話を聴きたい、紹介して

欲しいと言われていて、これはと思う3人の方々(殺人事件ご遺族と交通事故ご遺族2名)に

ご協力をお願いしている。

お願いした手前、今月、来月予定されている3名の方々のお話は傍聴させていただく

予定にしている。

あとは3月条例制定、そのあと犯罪被害者支援協議会の運営に向けて力を注いでいく。

これが実現すれば、5年超しの積年の思い「犯罪被害者支援条例」およびフォローアップの

仕組みは出来上がる。

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