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2020年8月25日 (火)

となりのキーガン

今朝、庭に出たら、となりのキーガンが「はーい、タック」と声をかけてきた。

キーガンとの歳の差は70歳以上。

最近は庭に出してもらっているビニールのプールで遊んでいる。

近くの薬局が隣の家のオーナー。

一度も住んだことはなく、20年以上、横須賀の米軍基地に住むアメリカ人家族に貸している。

住人が出ていけばアメリカのベース出入りの不動産屋が次の住人を探し、住む家族が途切れる

ことがないという、オーナーにとってはオイシイ商売。

住人は横須賀に赴任し住みはじめ、2年位でアメリカ、ほとんどがサンディエゴに帰任する。

となりに数年住んで、帰って行った家族はこれまでに6~7家族いる。

それぞれの家族に思い出がある。

中でも記憶に残るのは、名前が思い出せないが30歳代の女性。

5歳くらいの男の子がいるシングルマザーだった。

彼女が一度「ボスの家のパーティに呼ばれていて、子供を連れて行けないので

預かってくれる」と言い、夕方男の子を連れてきた。

食事をさせ、泣くこともなく、我が家で遊び、そのうち寝てしまった。

母親が帰ってきたのは12時近かった。

抱きかかえて「Thank you」と言い、連れて帰った。

こんな単身女性もいた。

夜、ピンポンと鳴らしてきて「来て、来て!」何かと思い飛んで行ったら

玄関の壁に大きなクモが。「紙ちょうだい」と言い、取ったら、落着。

他にも行き来のあった家族がいた。

斜め前の家に住んでいた家のダンナが何度か「食べて」と言い、焼きそばを

持ってきてくれたことがあった。なかなか美味しかった。

我が家がシドニーに住んでいたのは1974年から3年間。

赴任したとき子どもたちは3歳と1歳だった。

慣れない土地で英語で大変だった中、いろいろ助けて下さったのは

上の子が通っていた幼稚園のメイ先生。

幼稚園の送り迎えほか、不自由な生活をしていた我々をしっかり支えてくださった。

我が家の近所に住み横須賀ベースで働く人たちは、45年前シドニーで単身で生活した

我々家族とは雲泥の差があるものの、言葉の通じない慣れない土地での生活には

それなりに苦労があるのではと思い、隣人のよしみで何かと声をかけるようにしている。

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