「増加する退職後も働く人たち ①」
定年退職直後から聴いているNHKラジオのビジネス英語講座、
2週続けてテーマは「増加する退職後も働く人たち」
無縁ではあるが、興味のあるテーマ。
アメリカでは「定年退職」という制度はないが、平均的退職年齢は
男性65歳、女性63歳とのこと。
いまアメリカでは「退職後も働く人たち」が増加していて、労働人口における
65歳以上の人たちの割合はおよそ20%、この30年間で2倍になったそうだ。
2019年に実施した世論調査では、日本では70歳以上まで働くつもりだという人は
60歳台の54%。
その1年前に実施した調査に比べ9%増加しているとのこと。
2018年の日本人の平均寿命は男性81.25歳、女性87.32歳。
退職後も働く人たちの増加の最大の理由は、アメリカと同様、平均寿命が
延びているから。
次の②では、16年前に定年退職したボクのケースを紹介したい。
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