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2020年4月 3日 (金)

やっとたどり着いた遠かった道のり

一昨日、横須賀市議会事務所に市議の青木哲正さんを訪ね、宿願の

「犯罪被害者支援条例」について今後の進め方を議論した。

青木さんは40人いる横須賀市議会で副議長を務め、市議の中で最も信頼する方。

横須賀市で何としても犯罪被害者支援条例を作りたいと思いで動き出して久しい。

発端は15年12月に行った市議会常任委員会での条例制定を求める陳情。

陳情は10人の委員全員の賛同が得られず審査終了となり、無念の思いで終わった。

その後もいろいろリベンジした。

17年10月には市長に直接面談し、条例制定の必要性を訴えた。

思いの端緒は、もちろん95年に起きた息子の交通死亡事故であった。

それをきっかけに、40万都市横須賀で交通事故犯罪のみならず多発する凶悪悪質犯罪、

性犯罪等に対処していくためには、何としても犯罪被害者支援条例は必須であるとの

確信のもと、これまで動いてきた。

その過程で、40人いる市議の中、最も信頼できる方だと思っている青木哲正さんに巡り合った。

一昨日、青木さんと話し合ったテーマは条例化に向けてのこれからの進め方。

以下、青木さんの発言と意向。

「私もそうであったが犯罪被害者についてこれまで知識がなかった。

これから議会で進めていく上で理解する議員を増やし、そのメンバーに条例制定の必要性を

理解してもらうことが必須である。犯罪被害者支援条例をつくる上で一番考えることは

実態に即した活きた条例、条文に作り上げていくことである。

活きた条文、条例にするためには辛い、悲しい経験をされた被害者の皆さんのお話を皆で直に

お聴きし、条文のすき間を埋め、その想いを織り込んだ活きた条文、条例にしたい。

そのために条例つくりに参加するメンバー議員が決まったら、数名の被害者、遺族の方々から

お話をお聴きしたいと思っている。ご協力いただけるようであれば、3~4人の方々に

お集まりいただき、数回会合を持ち、関与する議員が十分に理解した上で実情、実態に即した

条例、条文を作り上げていきたい。会合は6月を目途にスタートし条例は年末制定を目指したい」

まさに願ったり叶ったり。

全国の市町で犯罪被害者支援条例策定の動きがあるが、これほど被害者に寄り添った条例を

作った市町はないのではなかろうか。

この町で犯罪被害者支援条例の必要性を説きはじめて5年。

理解者を得て、やっとここまで辿りついたとの思い。

被害者の経験、思いを語る場に出てきて欲しいと思うふたりの方々に早速連絡を取り、

参加を要請し承諾していただいた。

是非とも、青木さんの考える今年末の条例制定に向けて一緒に動いていきたいとの思いを

一層強くした。

打ち合わせが終わったあと青木さんの部屋に飾ってある3枚の絵について話を聞いた。

絵は横須賀総合高校の生徒たちが描いた絵であること、たくさん応募のあった絵の中から

自らが審査委員長になり選んだ絵が廊下にも並んでいる。そのうちの3作品とのこと。

時々行く議会事務局、行けば必ず廊下に掲げられた絵を観るのが楽しみ。

今回も廊下に掲げられた生徒たちの絵をじっくり見せてもらった。

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