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2019年8月19日 (月)

生命(いのち)のメッセージ展

2泊3日で群馬県桐生市で開催された「生命のメッセージ展」に参加した。

「生命のメッセージ展」は、母ひとり、子ひとりのご家庭のお母さんの

造形作家の鈴木共子さんが、2000年悪質極まりない飲酒運転の加害者に

愛息 零君を悲惨な交通事故で亡くされ、失意と悲嘆にくれる中で立ち上げられた活動。

今では全国の大変な数の被害者遺族が生命のメッセージ展 に参加されている。

交通事故だけでなく、凄惨な殺人事件のご遺族など、鈴木共子さんの想いに賛同し

全国で開催される生命のメッセージ展に参加されている。

ボクが鈴木共子さんに出会ったのは、彼女が「生命のメッセージ展」 をはじめられる前

2000年6月だった。

その直前、朝日新聞の読者投稿欄「声」で鈴木共子さんの投稿を読み、息子を悪質な

加害者による交通事故で失くした我々夫婦は、共子さんが息子さん 零くんの事故の直前に

企画し準備されていた造形作家 鈴木共子作品展を観に、東京 大森の展示会場を訪ねたのが

共子さんとの初めての出会いであった。

共子さんの手記は、こちら

「生命のメッセージ展」は年何回も全国の会場で、地元のご遺族が中心に開催されている。

今回の開催地 群馬県桐生市へ16日から2泊3日で出かけた。

行けば、久しぶりにお会いできる地元の方がおふたりいて、楽しみに出かけた。

会場は桐生市市民文化会館。

今回は地元の若い人たちが企画した展示で種々心を引かれる内容に見入った。

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メッセンジャーと呼ばれる犠牲者が展示されたボードには写真と紹介文、

下には各メッセンジャーが愛用していた靴が置かれている。

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終日、多くの方々が観に来られ、じっくり写真と書かれた紹介文を読まれていた。

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ボクはメッセージ展に行くたびに、すべてのボードを読ませていただく。

このような被害者の方がいらっしゃり、言葉がなかった。

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会場入り口にはこのような大きな毛糸のボールが置いてあり、来場者が5cmくらいの

糸をつないでゆき、今ではこんな大きなボールになった。

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この日お昼は、会場から歩いて10分の渡良瀬川沿いのお店で上州牛を

いただいた。さすが上州牛、美味かった。

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満足したあと、近くの渡良瀬川沿いを散策。

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次の日の夜は懇親会。

多くの知り合いに会った。

会食が終わったあと、地元のHさんとお嬢さんにご挨拶していただき、うれしかった。

今回一番お会いしたかった方だった。

会食が終わったあと、仲間たちとカラオケ。

翌朝はホテルで朝食をとり、会場へ。

地元のYさんのご主人が体調が悪い中、会場にわざわざ会いに来てくださって恐縮した。

亡くなられたYさんの息子さんは息子とほぼ同年齢。お宅にお邪魔したこともある。

息子の事故で「ゼッタイ、事故はこうして起きたはず」だということを

2トン積みの加害者が乗っていたトラックと同型の車をレンタカー屋でレンタルし

息子のバイクを勤務先でお借りし、現場で実証実験を行ったとき、Yさんご夫妻は

桐生から遠路はるばる駆けつけてくださり、助けていただいた。

我々夫婦はこのことを決して忘れることはない。

2日目昼前、皆さんにお礼のご挨拶をして会場をあとにした。

新幹線の桐生駅へ行く前、3人で名物のひもかわうどんをいただいた。

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桐生駅までYさんに送っていただき、楽しかった2泊3日の旅は終わった。

 

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