横浜ブラブラ
以前にも行ったことのある横浜の神奈川近代文学館で「松本清張特別展」を
開催しているとの案内メールをもらい、昨日行ってきた。
好天でもあるし文学館に行くのであれば、少々時期は早いが港の見える丘公園で
バラが楽しめるのでは、ついでに元町を歩き、他に行きたいところもあるしと思い
珍しく朝8時半に家を出た。
元町・中華街駅を降りて、アメリカ山公園から散策スタート。
アメリカ山公園を抜けて、外人墓地へ。遠くに富士山。
外人墓地から10分ほど歩いて近代文学館へ。
松本清張展は期待に違わなかった。
若い人にはあまり馴染みがないかもしれないが、ボクが清張にはまったのは
高校生だった1960年ころ。受験勉強で親はとても本を買ってくれないので
図書館で借りてきて、秘かにたくさんの作品を読んだ。
展示で見たら、まさにこれが清張代表作と言える「ゼロの焦点」「点と線」
「眼の壁」などは1958年前後の作品。
ということは、世に出て間もない時期に多くの作品を読んでいたことになる。
その後もたくさんの著作があり、映画やテレビで放映されたものも数多くある。
あらためて、図書館で借りてきて読み直そうと思った。
文学館のあと、港の見える丘公園の花々を楽しんだ。
港の見える丘公園を出たあと、久しぶりに元町ショッピングストリートを歩いた。
途中、ショッピングストリートを左折して、娘の通った大学、フェリス女学院へ。
大学は中高とともに教会や大きな瀟洒な家が立ち並ぶ一角にある。
自分で行きたいと決めて行った学校だった。
元町や中華街、港の見える丘公園からも近く、きっとカレッジライフを楽しんだ
ことだろうと思いながら近くを散策した。
帰宅したのは6時ころ。帰ってスマフォの歩数を見たら、13,500歩。
心地良く疲れ、昨夜はぐっすり爆睡した。
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