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2019年3月

2019年3月30日 (土)

「まんぷく」が終わった

昨年10月にスタートしたNHK連続テレビ小説「まんぷく」が

今朝終わった。

朝ドラは定年退職して以来ずっと毎朝楽しみに観ている。

「まんぷく」は日清チキンラーメンの生みの親の安藤百福さんを

モデルにした作品。

後半はラーメン色が強すぎた感じがしたが、今作も夫婦愛、家族愛が

しっかり描かれていて、全体的に満足。

主人公がラーメンにたどり着く前、苦労しながら、塩作りや健康食品

製造販売など、いろんな仕事にチャレンジした過程が描かれていた。

その中で、作ったものを主人公の奥さんが行商するとの話が出てきた。

行商で思い出した。

もう60年近く前の話。

我が家は貧しく、当時父は友だちと一緒にゴム製品を製造する

小さな町工場を立ち上げ、自転車のタイヤやゴム草履やスリッパなどを

製造していた。

オフクロがバスに乗って、ゴム草履やスリッパを行商で売りに行って

いたのを覚えている。

飛び込みで小さな店を回って売っていたのであろう。

子供たちにはもちろん苦労した話をしたことはなかった。

オヤジは町工場を徐々に大きくし、その後、弟が跡を継いだ。

まんぷくの行商の話から大昔の我が家の貧しかった時代を思い出した。

下の写真は、後年、オヤジが費用を出してくれて我々兄弟妹家族全員を

連れて一泊で瀬戸内海沿いのホテルに行ったとき撮った父母の写真。

Parent_2

7月には郷里倉敷でオヤジの二十三回忌、オフクロの七回忌を一緒に、子供たち家族が

集まりやる予定。

 

2019年3月28日 (木)

株主総会

先週金曜日、品川のホテルで開催された、カミサンが株主のブリヂストンの

株主総会に代理で出席した。

今回が第百回目の株主総会。

初めて出席し、ブリヂストンはすばらしい会社であるとの印象を受けた。

当期業績に加え、年々の着実な伸び、グローバルな事業展開等々。

壇上に並んだ21人の役員の中、外国人役員が5人と高割合である

ことに対しても好印象を受けた。

議長のCIOの説明も端的で冗長でなく、心地良く聴くことができた。

世界に伍していける企業であるとの印象を強くした。

会場からの質問に対するさばきも良かった。

的を得た質問が多く、やりとり、答弁が気持ちよく聴けた。

複数の株主から「自社株買いよりは株主への直接の還元である

配当アップ、特に今年は100周年記念配当では」との指摘が

あったが、それなりに納得できる説明があった。

もちろん配当だけでなく、様々な視点からの質問や指摘があったが

それぞれに対し、回答はうなずける内容のものが多かった。

総じて、満足のいく株主総会であったと思うと同時に、この会社の

総会は毎年出る必要はないと思った。

 

 

 

 

 

 

 

2019年3月23日 (土)

市民と議員のよこすか未来会議

懇意な横須賀市議会議員から掲題のメールをもらい、先日会合に参加した。
以下、届いた案内。
~私たちの声は予算にどう反映されたか?~
  今回で第8回。平成最後で、4年の任期中最後となります。
  市の予算編成の前に、議会の各会派は予算要望をしています。
  我が会派では、各議員が普段から拾い集めた市民の声に加え、
  この「よこすか未来会議」での声をもとに会派内で議論を重ね、
  要望にとどまらない「政策提言」を作り上げています。
     
当日は全体会合のあと、5つのグループに分かれ、各グループにそれぞれ会派の
議員が入りグループ討議を行った。
ボクは「街づくり」グループに参加し、平素考えていた以下の意見を述べた。
「横須賀には他の市町にない特色がある。それはアメリカ海軍のベースがあること。
 この特殊性を活かした事業を考えることで街の活性化は図れる。
 具体的には、基地内に居住するアメリカ人家族の奥さんを中心に英語の教室、
 クラスをつくり、市民、とりわけ子供、生徒、学生に英語が勉強できる場を、
 ベースと市が共同で作っていく。目指すはTOEICや英検受験。
 この仕組みが出来れば、横須賀以外にもPRでき、人口減が問題になっている横須賀に
 他市町から新たに人を呼び込むことも期待できる。
 その気になれば難しい話ではない。
 我が家の近所にもベースに勤める家族が何軒もあり、特に子育てが一段落した奥さんは
 時間を持て余しているし、滞在中に日本人と交流を深めたいとも思っている。
 市がその気になり、ベースと話を進めれば、関係者皆、いい話だと乗ってくるはず。
 ぜひ進めて欲しい。
グループのリード役のH議員は「他の議員仲間とも話し、前向きに検討します」
別の機会に進捗をチェックしようと思っている。

2019年3月21日 (木)

映画「運び屋」

クリント・イーストウッド主演・監督作品。
予想通り、面白い映画だった。
88歳になる監督が作品から伝えるメッセージは、
 ・学ぶことに老いは関係ない
 ・家族の大切さ、88歳のいま描く
家庭を顧みずに仕事に没頭し、その事業も破綻する中で麻薬の運び屋となる
主人公は悲哀を感じさせるが、人生を楽しむ一方、若者を諭す一面もある。
円熟した演技でコミカルでありながら、深いメッセージ性を持った作品。
クリント・イーストウッドの作品は、定年退職後たくさん観た。
多くをブログに書いたのではと思い、クリント・イーストウッドでブログを
検索したら、以下の作品が出てきた。
新しい順に、
「15時17分、パリ行き」「ヒア、アフター」「アメリカン・スナイパー」
「インビタス/負けざる者たち」「グラントリノ」「チェンジリング」
「父親たちの星条旗」「硫黄島からの手紙」
もちろん、ひとつひとつをしっかり覚えているわけじゃないが、
中でも印象に残っているのは「チェンジリング」「グラントリノ」
「運び屋」の作品紹介はこちら


2019年3月15日 (金)

あの日の夕方も寒かった

この時期になると思い出すことがある。

もう10年近く前のこと。

近くに買い物に行っていたカミサンからケータイに電話が入った。

「急いですぐ来て!バイクに乗っていて転倒したお年寄りがいるので。寒いので温かい

飲み物と冷凍庫にあるアンコの入ったお饅頭をレンジでチンして持ってきて!」と。

声の具合から事態は急を要していることがわかり、すぐ我が家から5分くらいの指定された

場所に急いで行った。

ボクより年上と思われる人が、寒さで震えながら石垣に腰かけていた。

カミサンが「救急車に電話したので間もなく来るはず」と。

おじさんは「救急車には乗りたくない」と。

傍にはおじさん(Kさん)が乗っていたミニバイクが倒れていた。

住所を聞いたら、うちから車で20分くらいのところにある市営住宅。

ご家族はと聞いたら「女房は亡くなった。息子がいる」とのこと。

バイクはエンジンはかかるので、Kさんが救急車で運ばれたあと動かして、我が家で

保管する旨Kさんに話し、あわせて息子さんの連絡先を聞いた。

間もなく来た救急車にKさんは乗り、ボクはバイクを押して我が家に持ち帰った。

家に帰りすぐKさんから連絡先を聞いた息子さんに電話し、お父さんがバイクで転倒し

救急車で病院に運ばれたこと、それとバイクを預かっているので、いつでもいいので

取りに来て欲しいと話した。

数日後だったろうか、静岡県の御殿場に住む息子さんより電話があり、我が家に来て

バイクを持ち帰った。

その後、何度か息子さんと電話で話し、お父さんの状態は大丈夫であることを聞き

お見舞いに行きたい旨を伝え、病院を教えてもらった。

後日、車で30分以上かかる市民病院へお見舞いに行った。

Kさんは恐縮しながら、当日の模様を話して下さった。

あわせてご家族についても。

息子さんがふたりいるが、仕事が忙しく家には寄りつかない。

奥さんは入水自殺し、今はひとりで生活していて、あの日は食料を買いに行く途中だった

ことなど、いろいろ話してくださった。

あの日、救急車を呼ぶことをKさんが嫌がったのは、息子に迷惑をかけたくない、余分な

お金がかかる病院には行かず、自分で何とか頑張りたいとの理由だったのだろうと思った。

今でもはっきり覚えていることがある。

バイクの転倒現場に行ったとき、石垣に腰かけていたKさんの着ていたジャンパーの

奥から小さな子供の話す声が聞こえた。

病院に見舞いに行ったとき、Kさんの話でその声のことがわかった。

ボタンを押すと子供の声が出る簡単なおもちゃがあって、Kさんはそのおもちゃの

ボタンを押していたのだった。

カミサンと話した。

「お孫さんたちに会えないので、あのおもちゃを肌身離さず持っていたんだね」

それから1年くらい経ったころ、息子さんが我が家を訪ねてこられた。

「父が亡くなりました。その節はいろいろありがとうございました」とのことだった。

「是非お墓参りをさせていただきたい。お墓はどこですか?」と聞くと、「市営の墓地に

母と一緒に入りました」

広い市営墓地の場所を教えてもらい、後日お花とお線香を持って墓参りをさせて

いただいた。

墓前ではいろいろ複雑な思いが頭をよぎった。

墓参りをさせてもらったのは、これが一度だけ。

ただ、寒いこの時期になり、Kさんが転倒していた場所を通ると、あの日のことを思い出す。

2019年3月11日 (月)

11年3月11日

東日本大震災から8年目の今日3月11日、新聞、テレビは震災一色。

朝観たNHKの番組「こころフォト」、涙が止まらなかった。

地震発生時間の14時46分、テレビの前で夫婦で深く黙とうを捧げた。

震災の翌日「我が家の地震状況」のタイトルでブログを書いている。

そのあと「大激震その2」からその10まで連日ブログを書いている。

その後、色々思いが巡り、こんな時期にブログを書くべきじゃないとの思いから、

4月9日に「ブログ休刊します」と書き、ブログは中断した。

2か月後、6月6日「ブログを再開しました」と書き、再度はじめている。

このタイミングで、それまでのブログの名称「定年バンザイ」は被害に遭われた方々に

不謹慎だとの思いから現在の名称「無為に過ごす」に変更した。

7月に岩手の陸前高田に3泊4日で行った傾聴ボランティアについても書いている。

時は流れ、あれから8年が経った。

その間に亡くなられた方は2万2千人を超えた。

いまだに避難されている方々5万人超、これだけの方々が震災前の生活に戻れず、

日夜大変なご苦労をされていることを見聞きするにつけ、自分がいかに恵まれて

いるかと思ってしまう。

2019年3月 9日 (土)

住民監査請求審査会

横須賀市民オンブズマン活動をはじめて3年半、まさにオンブズマンと言える今回の

テーマについては、2月23日のブログ「クリーンヒットにつなげたい」で書いたように

是非とも思いを遂げたい。

何を問題にしているかは、下記の神奈川新聞の記事を読んでいただけば、解って

いただけると思う。

Photo

昨日、午後1時、横須賀市役所の住民監査委員会で陳述を行った。  

陳述が終わったあと、監査委員会の委員長より 

「体育協会の事務局があるのは市役所のみですか?」との質問が出たものの、 

問題なく陳述は終了。  

最後に委員長から「60日以内、4月20日までに監査結果は出します」  

陳述の締めくくりで、以下を監査委員会は意見として報告書に明記して欲しい

旨述べた。

「他都市を見ると政令市は勿論、お隣の逗子市(人口規模出ではるかに少ない)

でさえ体育協会を法人化している。

中核市の横須賀市は早く体育協会を一般財団化して、更に公的(県に)認知される

公益法人化をめざすべきである」

併せて以下を述べ、陳述を終えた。

「もし監査委員会が我々の請求を全面否定し、何らの改善や補助金返還の意見も

出さねば、行政訴訟に踏み切ることがオンブズマン役員会の一致した意見である」

監査結果が出たところで、再度記者会見を行う予定。

2019年3月 7日 (木)

どうしても観たい映画だった

1日に封切られたアメリカ映画「グリーンブック」

また横須賀では上映されないため、横浜まで観に行った。

先日発表されたアカデミー賞で作品賞など3部門を受賞した作品。

ストーリーは、人種差別が色濃い1962年のニューヨークからはじまった。

全編を通し、白人と黒人の交流がユーモアたっぷりに描かれている。

主人公は、がさつなイタリア系白人の運転手トニーと、気取った黒人ピアニストの

シャーリ。

差別意識丸出しのトニーは米南部の演奏ツアーを行うシャーリーに雇われ、気乗り

しないまま、ハンドルを握る。

携えたのは、黒人が利用できる施設を記した旅行ガイド”グリーンブック”

育ちも考え方も正反対のふたりが、旅を通じてわかり合い、次第に友情を深めていく。

人種差別が公然と行われていた時代の実話をもとにストーリーは展開。

期待を外さず、すばらしい映画だったとの余韻を残し、最後エンドロール。

エンドロールが終わるまで席を立つ人はほとんどいなかった。

定年退職し15年、毎年10本くらい観てきただろうから、その間に観た映画は150本を

超えているのでは。

その中で、グリーンブックはベスト3に入る。

毎回、映画はひとりで観に行くので、内容が込み入ったものはストーリーについて

いけないことが、よくある。さりとて、終わったあと、どうであったか誰にも聞けない。

ただ、グリーンブックは人道的な色合いが濃く人種差別が主題であるため理解しやすい

内容だった。

それと今回、いつもと比べ、英語が理解できる幅が広がっているように感じた。

ただ、もちろん目は自然に字幕にいってしまう。

作品紹介はこちら

2019年3月 6日 (水)

怒り心頭

フェイスブックに書いたが、より広く拡散させるため、ブログにも。
気まぐれなカミサンが1ヵ月半ぶりに自分のブログを更新していた。
投稿した記事のタイトルは「お茶しましょ」→「霞が関3-1-7」
hisa.way-nifty.com/greentea/
タイミングを同じくして、昨日の夕刊、朝日新聞湘南版に以下の記事が出ていた。
★★50代女性が2千万円の詐欺被害★★
小田原署は4日、小田原市の無職の50台女性が架空請求で現金約2千万円を
だまし取られた、と発表した。
署によると2月14日、女性宅に「消費料金に関する訴訟最終告知のお知らせ」
などと書かれたはがきが届いた。
女性が同日、記載された番号に電話したところ、訴訟センターを装った男から
あなたは訴えられています」などと言われた。その後、訴訟相手の会社の担当者を
装った男に「和解するなら弁済供託金を裁判所に入れろ」などと言われ、女性は
同月15日から26日までに、同市内のコンビニエンスストアから4回にわたり、
現金計約2千万円を宅配便で指定された場所に送ったという。
くれぐれもご注意あれ。
ゼッタイ、電話はしないように!!
 
こんな悪辣なヤツをのさばらしておくことはゼッタイ許さない!!
特に、神奈川県、愛知県で被害多発とのこと。
拡散、よろしくお願いします。

2019年3月 3日 (日)

谷戸(やと)って聞いたことありますか?①

ボクの住む横須賀では谷戸という言葉を時々聞く。

以前から、どんな地形のどんなところだろうと興味があり、谷戸歩きをしたいと思っていた。

「谷戸」をネット検索すると、

 ”谷間、湿地のこと。特に武蔵と相模で多く使われる語。同様の語として鎌倉や下総での

  やつ(谷、谷津)、東北地方や北海道で多く使われている、やち(谷地)がある”
 
市の教育委員会生涯学習課主催で「ヤト活!」という特別講座が、金曜日5回連続で

開催されるという案内を見て申し込み、参加した。

「谷戸から横須賀の魅力を学ぶ・歩く・語る」を目指した講座で、谷戸について知りたいと

思っていたボクにとっては最適のプログラム。

講座は、2月15日から3月15日まで毎週金曜日午後、全5回。募集参加者、先着25名。

金曜日だから、自ずと男性は定年退職者、それに女性。

5回のうち、4回は生涯学習センターの教室で座学、1回はフィールドワークで谷戸歩き。

参加費は50円(保険料)

願ったり叶ったりのプログラム。

まさに我が意を得たりの思いで参加した。

これまでに3回が終了。

第1回目の会場は自然・人物博物館。

博物館学芸員と共に館内ミニツアー。横須賀の歴史・自然再発見。

そのあと、5グループに分かれ、我が街横須賀について各自のイメージと印象を述べ合い

各自の持つ谷戸のイメージをワイワイ。

第2回目は「地元の人から聞く、谷戸のまち今昔物語」

で、第3回目は一昨日、3月1日、いよいよフィールドワークで谷戸歩きを体感した。

プログラムは、「山と谷、どちらを歩く?」 ボクはもちろん山歩きグループに。

家を出て、着くまでで、スマフォの歩数計 1万1千超。

山歩き体感については、次回 ②で紹介。

因みに、第4回は「ピンチはチャンス 今なぜ山の上?」

第5回は「ワイワイ語ろう これからの”ヤト活”」と続き、5回の講習会は終了する。

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