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2019年2月

2019年2月26日 (火)

熱海にて ③

熱海滞在3日目、マンションの近くを散策。

先ず、我が家から歩いて5分、我が家の熱海での氏神さまの来宮神社へ。

神社の裏には樹齢が2000年を超えると言われている楠木の大木がある。  
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来宮神社のあと、熱海梅園へ。

梅園に行く前、梅林の近くにある丹那トンネルの殉職者慰霊の碑にお参りした。

丹那神社の下には、東海道本線熱海駅と函南駅の間、総延長7.8キロメートルの

丹那トンネルが通っている。

丹那トンネルの工事には足かけ16年の歳月を要し、世界的な超難工事であった。

1934年に開通。鉄道用複線トンネルとしては、当時日本最長。

下の慰霊碑は丹那トンネル開通に際して、当時の鉄道省によって建てられたもの。

碑には、この工事で67名の尊い犠牲者が出たこと、ならびに尊い犠牲者全員の

名前が刻まれている。

犠牲者の中には多くの韓国の方の名前が書かれている。

完成までに大事故は6回起き、死者67名、重傷者610名という多大な犠牲を払い、

丹那トンネルは昭和9年に開通した。

丹那トンネルの開通により東海道本線の輸送力は飛躍的に向上した。

多大な犠牲のもと、我々はその恩恵に与っているとの思いで、毎回丹那神社で手を

合わせている。

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梅園は今がまさにシーズン。

県外からの観光バスが何台も停まっていた。

Baien

マンションに戻るとフロントの女性が、この時期にぴったりのお花を活けてくれていた。

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2019年2月23日 (土)

クリーンヒットにつなげたい

横須賀市民オンブズマン活動をはじめて3年半。

今回のテーマは是非ともクリーンヒットにつなげたい。

いくぶん長文でもあるし、ローカルな話なので、興味のない方は読み飛ばして下さい。
 
 【ご参考】

   地域オンブズマンとは:

     行政機関を外部から監視し、行政機関による住民の権利・利益の侵害に対し
 
     調査及び救済の勧告を行うことを目指す組織
      

2019年2月19日 (火)

熱海にて ②

何故、熱海に居を構えたかについて。

このマンションを購入したのは23年前、95年の12月。

95年は我が家にとって大変な年だった。

この年、3月に大学を卒業した息子は4月に就職。

これでやっとと思っていた矢先、就職した3か月後、息子は交通事故で亡くなった。

乗っていたバイクに前方不注視、無謀運転の2トン積みのトラックが突っ込んできて

起きた事故だった。

我が家は全員、茫然、自失、一瞬で悲しみのどん底に突き落とされた。

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ボクは昼間は会社に行けば、その間いくぶんかは心がまぎれた。

家で四六時中、亡き息子と向き合っている女房は最大のピンチ。

このままではヤバイ、何とかしなければという気持ちになった。

そのとき思い出したのが、ある新聞記事の広告だった。

4月に働きはじめた息子は、すぐ日経新聞の購読をしたいと言い、購読をはじめた。

新聞の広告を見て「うちもこんなの買わない?」と言い、見せてきたのが、今の熱海の

このマンションの販売広告。

こう答えたと記憶している。

「いや、うちには縁がないよ」と。とは言ったものの、この広告記事はとっておいた。

女房が大ピンチになったとき、この新聞の広告を思い出し、女房に話した。

「あの子が言ってた熱海のマンション見に行ってみない?」

販売していた住友不動産に電話して見学のアポを取った。

マンションと部屋を見て、まったく縁もゆかりもない、初めて来た熱海であったが

「決めよう」とふたりの意見は一致した。

帰りにマンションンの最寄り駅、来宮駅まで歩き、駅の前の高台から見た熱海の夜景は

今でもはっきり覚えている。

このようなことで縁ができた熱海、以来住んで24年。

ふたりで、”あの子の家”にしようとの合言葉で買うことを決めたあと、女房は家具ほかの

購入を手はじめに、家つくりに心をくだき、気持ちのはけ口となった。

この頃、毎週のように金曜日会社から帰宅したあと車を飛ばし、横須賀から熱海まで来て

2晩泊り、日曜日の夜、横須賀に帰るという日課がずっと続いた。

だが、20年以上経った最近、女房はほとんど熱海に来なくなった。

ボクは行くと言えば「どうぞ、しばらくいたら」と。

そんな経緯で居を構えた熱海、それ以来いろんな知り合いの輪が広がった。

リゾートマンションとして売り出した当初は、ほとんどの住民がリゾートとして購入し、

多くが東京、神奈川在住で、ここはセカンドハウスという人たちだった。

このような人たち多くと知り合いになった。

83戸のこのマンションの役員になった年が4度あり、1度は請われて理事長に。

また、マンションの外にも色々なきっかけで知り合いができた。

その中のひとりが市長の齊藤 栄さん。

齊藤さんは一度我が家でやったバーベキューにお招きしたこともあった。

熱海市の市会議員数人の方ともお近付きになった。

タイミングがあったとき、熱海市の市議会定例会を傍聴したことも何度もあった。

そのきっかけで、温泉旅館のオーナーで今は亡きMさんと知己になり、熱海に来る度に

旅館を訪ね、熱海の市政、議会、議員、熱海の最近の話をよく聞かせてもらった。

きっかけを作った女房は最近はほとんど熱海に来なくなった。

前回来たのは、1年前の年末年始。誘っても来ることはなくなった。

ボクも今年初めて。

大きな温泉があり冬はいいのだが、ひとりで来ると食事をつくるのが面倒で足が遠のく。

5分下れば、マックスバリューがあり、ショッピングにはまったく問題ないのだが。

食事作りが面倒なので、来たら必ずナベを作り、3度食べるのが半ば習慣になっている。

マンションのすぐそばのバス停から箱根行きのバスが出ているし、来宮駅まで行けば

伊東線に乗り伊豆半島巡りもでき、熱海まで行き東海道線に乗れば沼津方面に行き

海岸沿いからすばらしい富士山が望める。

という好条件のロケーションではあるが、横須賀でいろいろあり、なかなか「よし、熱海に

行こう」という気にならないのが実状である。

2019年2月17日 (日)

熱海にて ①

昨夜から、今年になって初めて熱海のマンションに来ている。

何故、熱海に居を構えたかについては、熱海にて ②で。

さて久しぶりに熱海に来たのは、10年以上前から地元熱海の知り合いの市来さんから

メールが届き、「ATAMI2030会議」参加のお誘いがあったことから。

会議の会場は、今朝10時から熱海郊外のMOA美術館の能楽堂。

我が家から20分少々歩いて熱海駅に行き、駅からバスに乗り、遠方に海が見える

美術館まで行った。

会場の能舞台、何度か夫婦で能を鑑賞するため来たことがある。
会場では久しぶりに熱海市長の齊藤 栄さんに会い、立ち話。

主催者の市来 広一郎さんは10年以上前、勤めていたIBMを辞め、以来熱海の町おこしの

中心人物として関わっている。

テーマはふたつ。
 
  ① トークセッション~過去、現在、未来~ 熱海リノベーションまちづくり

    ② 5人の発表者による創業プログラムの実践

聴いていて思った。

10年ほど前、熱海は財政状況で大ピンチに襲われ、夕張の次は熱海が破綻かと

言われた時期があった。

齋藤市長陣頭指揮のもと、見事に危機を乗り越え、そのころはとても考えられなかった

将来に向けての熱海の姿、ありようを考え論議する催しを市来さんが仕掛け、

この10年余の熱海を見聞きしてきた者としては大感激であった。

全体を通してのテーマは「創業・起業ムーブメント~新しい視点に立って~」

まさに我が意を得たりとの思い。

過去に書いたブログを「熱海 街おこし」をキィワードに検索したら、2006年8月に

書いたブログ甦れ!熱海が出てきた。

当時ブログに書いたことは、今でも遅くない、市来さんが仕掛けた動きに乗れると思った。

会議が終わったあと、MOA美術館を観て回った。

毎年この時期の出し物、尾形光琳の国宝紅白梅図屏風

何度観ても感激する。

美術館は国内外多数観てきたがMOAはロケーション、館内の装い、企画、作品揃え、

訪問客への対応、どれをとってもピカイチ。

午後、美術館からマンションに帰ってきたら、受付けのコンシェルジュに声をかけられ

「今日の朝日新聞の夕刊トップ記事で熱海が大きく取り上げられています」

早速、コピーしてもらった。

夕刊1面、すべて熱海。

見出しは「熱海 再び 熱い」

副見出しは「旅館・ホテル開業ラッシュ」「脱団体客、訪日客にも期待」

齋藤市長が10年前に撒いた種が見事に開花したことに大感激。

2019年2月11日 (月)

著書「さよなら、田中さん」

近くの図書館から電話があり、「予約されていた本が届きました」とのことで、取りに行き

借りてきて読んだ。

本の名前は「さよなら、田中さん」

著者は15歳の鈴木るりかさん。

るりかさんは小学4年生、5年生、6年生のとき3年連続で小学館主催の12歳文学賞

大賞を受賞した経歴の持ち主。

以前、やはり図書館で借りてきて「14歳、明日の時間割」を読んだことがある。

とっても素晴らしい出来の本だったので、沖縄にいる娘に知らせ、中1、小4の孫娘

たちも読んだそうだ。

「さよなら、田中さん」も中学生でこれほど素晴らしいストリー展開、うまい文章が

書けるのかと感心。
特に最終章は素晴らしかった。
今回もメールで娘に知らせた。孫たち、きっと読むことだろう。
15歳、伸びしろはまだまだある。
鈴木るりかさん、これからますます楽しみ。

2019年2月10日 (日)

浦賀散策、大満足

先週、横須賀シティガイド協会が主催する浦賀の神社、寺を巡るツアーに参加し、浦賀の

すばらしさを再認識した。

シティガイド協会が主催するウオーキングツアーには何度か参加したが、その中で

今回がベストだった。

浦賀は横須賀市の東部に位置し、我が家からは電車で2つ目の駅。

江戸末期、ペリーが率いた「黒船来航」で知られ、一時期は造船所があった海沿いの町。

「浦賀湊を世界文化遺産にする会」が発足し、活動がはじまっている。

もちろん浦賀は何度も行ったことがあるが、町中を説明を聞きながら歩いたのは初めて。

当日は9時半、浦賀駅に集合。参加費300円払い、20人くらいの参加者が4組に分かれ

各組にひとりガイドがついて、興味深い説明を聞きながら散策した。

訪ねたお寺5~6カ所で鏝絵(こてえ)の飾りを観た。

鏝絵は伊豆半島の松崎で観たことがあり、説明員が多くの鏝絵が残っているのは、浦賀と

松崎だと話していた。いずれの鏝絵も見事だった。

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このようなお寺もあった。

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東浦賀を散策したあと、渡船で西浦賀へ。

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船を降りたところでお昼休憩。

グループで集まり、途中コンビニで買った弁当を食べながら、遠方に見える房総を眺め

ワイワイお昼を食べた。

近くの漁港でみんなでワカメやコンブを買った。

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お昼を食べた場所が終戦直後、浦賀に引揚船が着いた場所で記念碑が建っていた。

回ったお寺、神社、10数カ所の中の2つ。

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知り合いのお墓のあるお寺にも行った。

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何度かお参りしたことがあったが、住職のお話を聞き、あらためてすばらしいお寺である

ことを知った。

ここにも鏝絵が飾られていて、立派なお庭も見せていただいた後、お墓参りをした。

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御朱印帳を持って行っていたので、寄った神社で御朱印をいただいた。

訪ねたお寺の中、東浦賀、西浦賀の叶神社はいずれも素晴らしい神社だった。

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3時過ぎ、浦賀駅まで戻り、各自帰路に。

スマフォの歩数、1万9600歩。

横須賀シティガイド協会は4月に桜を観て歩くツアーを計画しているようで、またネットで

申込もう。

2019年2月 3日 (日)

倫理観

NHKのビジネス英語講座、時間があれば、週3回15分づつ、それに土曜日3回まとめた

再放送を聴いている。

先々週、先週2週続けての話題は「倫理観」

平素あまり考えたことのないテーマ。

登場人物のひとりの女性アリスが事務所の仲間との会話で取り上げた話からストーリーは

はじまった。

そのストーリーは、乗ったタクシーの後部座席でスマートフォンを見つけたことからはじまり

倫理的ジレンマについて、皆で意見を言い合っている。

アリスはスマフォの持ち主の連絡先リストに登録されていたひとりに事の次第を話し、

持ち主に連絡して欲しい旨頼んだ。

アリスは持ち主から電話をもらい、ふたりは会うことになり、会った持ち主はスマフォが

戻ってきたことを喜び、かなりの額の謝礼金を払うことを申し出た。

アリスは、ご厚意はうれしいが、お礼のお金はいりませんと言い、申入れを断った。

このあと、仲間みんなで各自意見を言い合うというストーリー。

お金を受け取るべきだったという人、お礼は固辞すべきだという人、ふさわしい金額を

慈善活動に寄付してはと働きかけてはどうかと言う人・・・

話題は倫理観に発展していく。

職場の仲間の中にひとり日本人役がいて、彼に「日本ではどう対応するだろうか」と問う。

彼は「日本では拾得物に対しては、その金銭的価値の5~20%を受け取る法的権利が

ある」と答えた。(ボクはこのことは知らなかった)

話は発展し、日本では取引先に贈り物をする習慣があること、便益のお返しに贈り物を

することがあることも話題となった。

そこからさらに話は発展し、日本に限ることなく起きる賄賂、汚職、腐敗が話題に。

すべて倫理観にもとずく話であり、大いに興味深いやりとりだった。

テキストには対訳が出ていて、上記は対訳を参考にし書いた。

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