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2019年1月21日 (月)

高校の教科書、変わってきている

大学の教養課程時代、姫路の寮で一緒に青春を謳歌した仲間と年4回、懇親会を

やっていることは何度かブログに書いた。

大学の教養課程時代ということは、はたち前、皆に初めて出会ったのは60年近く前。

その仲間たちが年4回、有楽町の帝劇となりの地下にある大学のクラブに集まり、

まさに旧交をあたためている。

毎回集まってくるのは10人足らず、集まるのは1年先輩と同期の我々。

ボクは万年幹事。毎年末にみんなで決めた日時の前にメーリングリストで告知し

弁当を予約するくらいが仕事で、あとは気心の知れた仲間なので、集まってワイワイ。

先週金曜日1時、今年初めての会合「惜春会」に8人が集まった。

会の名前「惜春会」は、寮歌の一節「惜春の賦の流れきて・・・」から取ったもの。

今回はいつものメンバーに、1年後輩の新しいメンバーがひとり加わった。

寮では、2年生と1年生が在住していて、2年生は9月の2学期から本校の神戸に

移っていく、翌年春、新1年生が入寮してくるということが毎年繰り返された。

寮は1部屋に6~7人、2年生と1年生が寝起きを共にした。

学校はすぐそば、歩いて1~2分で行けるところにあった。

旧制高校時代からの寮で、2階建ての木造建て、とにかく古く汚くガタガタ、食事は食堂で

食べられたが、当時でもまずいと皆が言っていた食事で、風呂は汚く、という感じだったが

1962~63年、皆文句を言うことなく、まさに青春を謳歌していた。

寮費は安く、朝夜食べて寝起きして月3千円、お金のなかった我が家では、オフクロが

幼稚園より安い」と喜んでいた。

そのような時代を一緒に過ごし、長いサラリーマン生活を送ってきた仲間たちなので、

60年近く経った今も結束は固い。

今回1年後輩のM君が初めて参加してくれた。

ボクが送ったメーリングリストで開催通知を見て参加してくれ、皆で大歓迎。

惜春会では毎回、誰かが自分の好きなテーマで話をすることにしている。

大変前置きが長くなったが、ここで今回のタイトル「高校の教科書、変わってきている」

話してくれたのは、1年先輩のMさん。

タイトルは「日本史再入門(古代、中世、近世)」-高校教科書に見る日本史常識の変化」

細かくは紹介しないが、50年以上前に受験勉強で学んだことに比べ、日本史の研究は

新たな遺跡や文書の発掘・発見等により、大きな進化を遂げ、最近では様々な時代に

ついて、新たな解釈を求める書籍の出版が相次いでいることが紹介され、Mさんが

読んだ書籍を通し、高校の教科書にいかなる変化が起きているかが説明された。

話の中では、はっと思うことや、えっそうだったのかと思うことが随所に出てきて、大変

興味深い話であった。

あわせて、参加した1年後輩のMくんから、同期の仲間の近況・消息、1995年から

毎年続けている同期の仲間の宿泊旅行紹介、3年前にみんなで訪ねた姫路の寮の跡の

様子ほか、大変興味深い話が色々聞けた。

皆から「ぜひ、同期のメンバーに惜春会のこと伝えて、参加してよ」に対して「自分たちも

メーリングリストでやりとりしているので、そちらに流します」ということで、旧知の仲間に

会え、一層輪が広まる可能性が出てきた。

会が終わったあと、カミさんから「帰りに生カキ買ってきて」と言われていたことを思い出し

銀座三越まで歩き、生とフライのカキを買って帰った。

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