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2018年12月 3日 (月)

「年賀状止めます」のお知らせ

昨日、年賀状止めますと書いたハガキを、毎年年賀状をやり取りしている人たち全員に

出した。書いた文面は、

  拝啓

  肌寒さが日々増してきている晩秋のこの時期、皆様ご健勝のことと拝察いたします。

  さて、私は年が改まりましたら、七十六歳となります。

  加齢とともに、諸事心許なさが増してきており、身辺の整理を徐々にやって

  いかなければとの心境になってまいりました。

  長きに渡り、新年のご挨拶を通し、ご交誼を続けさせていただきましたことに

  対しまして、改めて感謝申し上げます。

  誠に勝手ではございますが、本年をもちまして新年のご挨拶はご遠慮させて

  いただきたく、どうぞご了承いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

  末筆になりましたが、ご家族皆様のご健勝とご多幸を心より祈念申し上げます。
    
                                             敬具 

ポストに投函したら、ホッとしたという気持ちになった。   

考えてみると、ちゃんとした形で年賀状を出しはじめたのは、就職した50数年前。

その前も友だちには出していたことだろうが、あらたまった形の年賀状は就職が

機だったと思う。

我が家の年賀状の変遷を考えてみると、最初はもちろん手書き、それからプリントゴッコ。

プリントゴッコは刷りミスほか失敗が多く、おまけに刷り上がったものが完全に乾くまでの

プロセスも大変だった。

刷り上がったものを和室の畳の上に一晩並べておいていたことを思い出す。

だが、プリントゴッコは原版さえ作れば、あとは刷るだけ、手書きに比べれば画期的で

カッコウも良かった。

プリントゴッコの次はパソコン。

この10年近く使ってきたのは「筆ぐるめ」 その前に使っていたのは「筆まめ」

手書き、プリントゴッコから比べれば、格段に作業が楽になったが、使うのが1年に

1度のため、使い方を忘れ、毎年手探りでやってきた。

その間、印刷屋にお願いするという気には一度もならず、毎年年賀状は心を込めて

書いて、作って出さないとという気持ちに変わりはなかった。

パソコンになってからは写真がつけられるようになったのはうれしかった。

孫たちと家族の写真が何年も続いた。

今は亡くなられた富士通の秋草社長にも毎年出していて、こんな孫の写真付きの

年賀状でいいかなぁ、と毎年思いながら送った。

こんな歴史のある年賀状を止めると決めるには少々迷いもあったが、この先

ずっと続けることは難しく、どこかで失礼しなくては、とずっと思っていた。

長い間、やりとりを続けさせていただいた皆様には申し訳ないとの思いはあるものの

内心ホッとし、肩の荷が下りたが正直な心境。

あとは親族、家族には、我が家の出来事、孫たちの成長、夫婦の状況など近況を

1年に1度伝える手段として、しばらく年賀状は続けようと思っている。

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コメント

丁度、どうしようかなぁと考えていたところこのような記事を載せて頂き感謝申し上げます。

こういうコメントをいただきますと、うれしいです。
思い切ってハガキを出されれば、ホッとされることと思います。

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