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2018年6月14日 (木)

シンポジウム「辺野古埋め立て即時中止」

日曜日、東京へ「辺野古埋め立て工事の即時中止を求める」講演会を聴きに行った。 

「沖縄意見広告運動の会」の東京集会。 

今回が9期目とのことで、地道に9年間続けられている活動であること、前々日に

大阪でも同じ集会が開催されたことを知った。 

会場には300人を超える人が集まった。 

冒頭、辺野古の状況について沖縄代表から現地報告があった。 

辺野古の写真を映しながら、周辺の海が生き物にとっていかに豊かな海であるかが

説明された。 

映像にはジュゴン、アオウミガメ、サンゴが生息する豊かな藻場が映し出された。 

話を聴いていた人たちは皆、この藻場が根こそぎ壊され、米軍の飛行場に変わる 

ことに戦慄を覚えた。 

続いて特別ゲストで招かれた前名護市長の稲嶺 進さんの講演。 

稲嶺さんは2期8年間名護市長を務め、ずっと辺野古工事反対を訴えてきたが 

2月の市長選で政権が担いだ工事推進派の市長に敗北した。 

この選挙結果は全国で大きく報じられた。 

稲嶺さんの講演テーマは「あきらめない!11月の県知事選勝利で埋め立て工事は

必ず止められる」 

Img_0644_4

 以下、稲嶺さんの話のポイント。

 ・沖縄に起きていることは横田基地へのオスプレ配備ほか全国に広がっている。 

  政権、権力の思うがままに、同じ状況が全国に拡大してきている。

 ・市長を務めた8年間「子供たちの未来のため、名護市の未来のため」を目指し  

  やってきた。その思いが今や極めて危なかしい状況になりつつある。

 ・あきらめたときが負け。現実は厳しいが、しなやかに、したたかに非暴力の活動を

  続けていく。

 ・国、政権の思うがままにはさせないという辺野古での活動をはじめて5200日。

  その間に普天間所属のオスプレイほか米軍軍用機が12回墜落。

  普天間小学校では1日30回避難指導。

  辺野古の埋め立ては進んでおり、8月にはいよいよ豊かな生き物が生息する海に

  土砂を入れる予定。

 ・今年2月の名護市長選挙には、政権側が6か月間で100名以上の国会議員を

  送り込んできて、族議員が補助金をぶら下げてやってきた。

  選挙期間中、候補者の顔を見たことがない。

  相手は辺野古のへの字も出さず、申し入れした公開討論会も拒否。

  結果、政権側が担いだ候補者に3500票差で敗北。

 ・11月の知事選で政権側に、とにかく勝つことしか道はない。

稲嶺さんの発言は穏やかであったが、終始苛立ちを覚えた。

感動的な話が終わったあと、しばらく拍手が止まなかった。

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