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2018年5月11日 (金)

心に沁みた歌10首(1)

購読している朝日新聞に週1回「朝日歌壇」という読者投稿の短歌の欄があり、

毎週楽しみに読んでいて、心に響いたものをメモしている。

家族の情愛、情感、ぬくもりを詠った心に沁みた歌を10首紹介。

  *死亡した母の手握る我が手には無言の愛の温もり残る

  *煮て焼いて和えて炒めて十二本穫れし長茄子六人で食む

  *〈妙子来るでもすぐ帰る〉読み返すえんぴつ書きの亡母(はは)の日記を

  *三年ぶりの一時帰宅のわが家は緑のなかに埋もれ朽ちゆく

  *病む妻は眠りゆきたりカーテンのすき間に春の夕日がさして

  *赴任地のわが部屋みがき鮭を焼きハミング残し妻帰りたり

  *問われれば笑顔で応う我がいて遺影にひとり泣く我もいて

  *今の僕はあなたよりもっと幸せな気持ちなんだと言いくれしひと

  *遠花火見るそれぞれに亡き人想う彼岸の日

  *長き長き待機の後に特養に父母入れ淋し

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