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2018年3月 4日 (日)

好天に誘われて

朝から雲ひとつない青空、風もなく暖かで、ウキウキするような陽気

いよいよ春近し。

陽気に誘われ、裏の海岸通りを歩いたり、走ったり。

我が家の裏から海岸遊歩道の端までは1.4キロ。

100m毎に表示があるので距離は正確にわかる。

遠方には、東京湾唯一の島、猿島。左方にある白い建物は米海軍横須賀基地の住居棟。

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近くには釣り船屋が3つあり、そのうちのひとつ。

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このあと、行きたいと思っていたケンタッキーフライドチキンへ。

オープン20周年記念で、1380円のパックが1000円とのチラシが入っていたため。

帰って、カミサンとケンタッキーフライドチキンについて、我が家の昔話で話が弾んだ。

結婚した1年後くらいだったから、50年近く前の話。

ケンタッキーフライドチキンが世に出はじめたころ。

ふたりで初めて食べて、その美味しさに感激。

ケンタッキーフライドチキンのフランチャイズ店になれないものかと夫婦で話した。

すぐ行動を起こし、週末田園調布の駅前にあったケンタッキーフライドチキンに話を

聞きに行くことにした。

聞きたかったことは、開業するにはどれくらい資金が必要か、開業するまでの手順、

本部から受けられる支援など。

最初に、必要資金がたしか3千万円くらいと聞き、当時30歳前のボクにとっては

途方もないお金で、即諦め、店でチキンを食べた記憶がある。

その後にも似たような話があった。

35歳過ぎ、オーストラリアに駐在していたときの話。

今では考えられないが、当時駐在期間3年で、日本に業務報告で一時帰国できるのは

一度だけ。

一時帰国したのは、駐在2年目の後半だったと思う。

オーストラリアへの出張者がお土産に花園饅頭本舗のぬれ甘納豆を持ってきてくれ、

夫婦でその美味に感激。

3年間で1度しかない一時帰国のチャンス、帰国時、花園饅頭本舗の本店を訪ねようと

思った。

今でもそうであろうが、駐在員は滞在中、日本ではあまりやらないことをやる傾向にある。

そのひとつ、人を自宅に招いての会食。

40年前、駐在していたシドニーには日本の生菓子が買える店は皆無。

一時帰国時、自分の考えを話し、花園饅頭が乗ってくれかどうか打診することを目的に、

花園饅頭の本店を訪ねた。

以下を力説した。今でもはっきり覚えている。

 ・シドニーには日本の生菓子を買える店はない

 ・駐在者はしばしば客を招き、最後のお茶と一緒に出せる和菓子があればきっと喜ばれる

 ・ぬれ甘納豆ほか花園饅頭の菓子は日本人のみならずオーストラリア人にも必ずや受ける

 ・場所は町中である必要はない。みんな車があるので郊外でもOK。土地は安い

 ・日本人だけでなく、オーストラリア人を呼び込むため、店の一角に茶室を設える

 ・店でさまざまな日本的催しを行い日豪友好の一助にする。これは店の知名度アップに

  つながる

 ・大きな投資は不要。土地と店つくり。日本から連れていく職人さんの費用

 ・告知の術は、日本人会の会報や地元紙掲載ほかいろいろ考えられ、集客には問題ない。

40年前は今とは大違いで、オーストラリアに対する知識、関心、興味が低かったため、

結局、花園饅頭に考えてもらうには至らなかった。

もしこれが叶っていたら、ボクならびに家族の人生は大きく違っていた。

今ころはシドニーのプール付きの家に住んでいたのでは(笑)

当時、花園饅頭だけでなく、あとふたつ、きっとやれるのではと考えた事業候補があった。

また機会があれば紹介したい。

「好天に誘われて」が大きく脱線した

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コメント

田園調布のケンタッキーは今も健在です。
あの店舗でそんなドラマがあったのですね。

写真を見て、軍港めぐりに船に乗ったことを懐かしく思い出しました。
結構面白かったです。

コメントありがとうございます。

そうですか、田園調布の駅前にケンタッキー今でもあるんですか。
行けばそのときのことを思い出すかも。
そのときは、夫婦ともどもかなりマジでやりたいと思ったのですが
所詮高根の花でした。
1971年、結婚した翌年、ボクが28、カミサンが24、あなたが
生まれるかなり前のことでした。

もしもやれていれば、きっとケンタ10号店より早かったのでは。

後年、シドニーに駐在したときも花園饅頭以外にも、これは
いけると思った商売が2つありましたが、アクションするに到らず
結局定年まで富士通に勤め、今に至っています。
ただ、毎日、日々好日で過ごせているのはありがたいことだと思っています。

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