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2018年2月 2日 (金)

どちらも期待通りだった

TOHOシネマズ系しかやってないため、川崎まで行き、観たかった映画2本を観てきた。 

いずれもアメリカ映画。 

ロング・ロング バケーション(元題"The Leisure Seeker")とデトロイト(DETROIT) 

リタイアしてから観た映画はかるく100本を超える。 

期待したほどでもなかった映画の方がずっと多い。 

夫婦で観に行った映画で覚えているのは「三丁目の夕日」の上下2作くらいで、ほとんど

ひとりで。 

ひとりで観に行って困るのは、ストーリが理解できなかったときに誰にも聞けないこと、

それと最近登場人物の顔が覚えにくくなってきたこと。 

ロング・ロング バケーションは50年連れ添った夫妻が織りなすロードムービーとの

作品紹介だったのでカミサンを誘ったが乗ってこず。 

観たあと、これはふたりで観ていたら思いが重なる部分が多かったのではと思った。 

新聞の作品紹介では「人生は、夫婦は、こんなにも予想不可能で、こんなにもやっかいで、

こんなにも笑えて、こんなにも涙があふれる」 

観たあと、元題"The Leisure Seeker"の方が作品にぴったりだと思ったが、そのままの

日本語訳ではピントこず、やはりロング・ロング バケーションかなと思った。 

英語が比較的理解できた作品だったが、どうしても字幕を見てしまう。

作品が終わったあと多くの観客がエンドロールが終了するまで席を立たなかった。

それだけ多くの人の胸にしみる映画だったのだろう。 

作品紹介はこちら  

もう1本は「デトロイト」

カミサンが出る前、「あなたは2本観たら、ごっちゃになってしまうんだから大丈夫?」

と言ったが2本はまったく趣の違う作品だから、今回は大丈夫と自信があった。

一度、一日に3本観たことがあり、このときは、さすがにこんがらがった。

「ロング・ロング バケーション」のあと観た「デトロイト」までは時間が1時間10分あった。

久しぶりに川崎駅周辺をぶらぶらして、モスバーガーでお昼を食べて、映画館に戻った。

1967年、権力や社会に対する黒人たちの不満が爆発しデトロイト暴動が勃発、戦場と

化した。

作品はそのデトロイト暴動の極限化で繰り広げられた人種差別と虐殺を描き、人間の

弱さを余すとこなくあぶり出していた。

舞台のデトロイトはトランプ登場以来話題になることの多いラストベルトの中心都市の

ひとつ。

トランプ政権につながる50年前の悲劇とも言える。

デトロイト騒動はコミュニティ運動や人種間衝突、警察とマイノリティの関係などアメリカ

社会のさまざまなあつれきを象徴する歴史的な大きな出来事。

本作を通して、アメリカがいかに重層的な差別問題を抱える社会であるかがあらためて

よくわかった。 

作品紹介はこちら 

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