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2017年6月21日 (水)

あれからもう13年

13年前の昨日6月20日は定年退職した日。

あっという間に過ぎた13年。これまでの長い人生の中、最も早く過ぎた13年。

その間に会社以外のたくさんの人たちとの出会いがあり、新しい仲間との交流がはじまった

結婚した日、子供が生まれた日、課長・部長になった日、子供が結婚した日、孫が生まれた

・・・  

これまでに人生の節目になった日はたくさんある。 

その中でボクにとって最も感慨深かった日はと問われれば、2004年6月20日と答える。

2004年6月20日、帰宅の途中感じた高揚感、感慨、開放感は今でもはっきり覚えている。

「もう明日からこの電車に乗らなくてもいい」「もう働かない、好きなことをする」と思いながら

この最終通勤電車で帰ったのを思い出す。

最終日のこの日は、いろいろあった。

お昼は仲のよかった仲間の部長が送別にフランス料理をご馳走してくれた。

前日までバタバタしていたため、まったく机の上や引き出しの中が片付いていなく、

午後大急ぎで片付け、ダンボールに必要なものを詰めて自宅へ送る手配をした。

お世話になった社内・社外のたくさんの方々に退職の挨拶メールを送ったのも午後だった。 

就業後、みんなが集まってくれて挨拶する時間となった。 

Photoそのときびっくりすることが起きた。 

会社の仲間からの花束とは別に      

大きなバラの花束を渡された。

誰からいただいたものかわからず、

付いていたカードを見た。

花束は松山から。

名前を見てすぐ、『あっ、あの人だ

以前から知り合いの松山の女性のTさんが

主宰したイベント「バリアフリーを目指した情報社会を考える」で「シニアとIT」をテーマに

講演を頼まれ、退職1週間前に松山に行った。

そのときTさんに「実は来週金曜日に定年退職します」と言ったら、Tさんから「何年勤めたん 

ですか?」と聞かれ、「39年です」と答えた。

Tさんから届いたバラは39本。

いただいたお花を持って、みんなで写真を撮って、定年退職の儀式は終わった。

「お花をどうしましょう? 箱が大きいので宅急便でお宅に送っておきましょうか」と  

言われたが、送るのは申し訳なくて、もちろん持って帰ることにした。 

雑件がいろいろ残っていて、結局会社を出たのは10時過ぎていた。 

こうして、人生で最も感慨深かった記念すべき定年退職の一日が終わった。

 

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