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2017年3月 3日 (金)

市議会定例会傍聴

市議会の定例会は、年4回開催される。

開催案内ほかは市議会のホームページで紹介される。

3月開催の第1回目定例会では、市長の施政方針及び4月にスタートする次年度予算に

対する質疑が行われる。

質疑は会派のひとりが行う代表質問と会派に属さない議員が行う一般個人質問があり、

市長中心に答弁する。

質問内容は事前に市議会のホームページに発言通告として掲載され、それを見て興味の

あるテーマを選び傍聴できる。

各議員は、先ず20分の質問時間を使い、壇上で問題提起と市長への質問を発言通告に

従い行う。

それに答えて、壇上で市長が用意した原稿を読み、10分程度答弁する。

市長答弁のあと、質問した議員は答弁に対し質問や追及、突っ込みを行う。

追求・突っ込みの方式には、「一問一答」と「一括」のふたつがある。

最近では、ほとんどの質問者が問題の核心に一層迫り、追及ができる「一問一答」の

スタイルをとるようになってきた。

「一問一答」方式では、答弁する市長席の前に設けられた「一問一答」席に議員は座り、

市長に対峙する形で、まさに「一問一答」で議員は質問・指摘・追求ができ、緊迫感がある。

員の問題提起、それに対する市長答弁、質疑は、あわせて概ね1時間半。  

各議員の意見陳述、質問、追求時間は前半20分、後半20分のトータル40分。 

議場の全員が見える位置にディジタル時計があり、20分の時を刻む。

さて、今年最初の議会で3人の議員の質問・答弁を傍聴した。

3人とも党派に属していないため、党派の代表質問でなく、一般個人質問。

代表質問、個人質問の順番は、定例会の前に行われる議会運営委員会で決まり、

即市議会のホームページに掲載されるので、それを見て聴きたい議員の傍聴に

行くことができる。

火曜日は運良く、聴きたい3人の個人質問が行われるということで傍聴に行った。

先ず、藤野議員。

藤野議員は知り合って長い。

その言動は、常に弱者の目線。

そのいくつかを挙げれば、自殺問題、貧困、LGBT(性的マイノリティ)、犯罪被害者など。

この日の藤野議員の主なる質問と指摘は、

 ① 医療ケアや延命治療を施されて、市外の病院や入所施設で暮らすことを余儀なく

  されている方々が、再び横須賀に戻り、在宅医療を送れる体制づくり

 ② 作成済みの「横須賀市版リビング・ウイル」のあり方について

続いて、女性の小室議員。

女性、母親の視点から、

 ① 未来を担う子どもたちの「人づくり」について

 ② ごみ処理行政と新ごみ処理施設について

最後は、40人いる市議会議員の中で、ボクが最もすばらしいと思い敬服する議員で、

折に触れいろいろ相談をさせてもらっている青木哲正議員。

青木さんが今回指摘した主な問題点は以下5つ。

 ① 法人市民税について

 ② 施政方針の基本的な姿勢について

 ③ 施設配置適正化計画の方針転換について

 ④ 中学校完全給食について

 ⑤  学校教育における学力向上について

ひとつひとつにコメントする代わりに、当日夜、青木さんに送ったメールを紹介。

 「お疲れのところ、遅い時間に申し訳ございません。今朝の一般質問傍聴させていただき

 ました。今朝も鋭い突っ込みに、心の中で喝采を送りながら聴かせていただきました。

 特に、施設配置適正化計画は胸のすく思いで、拝聴いたしました。

 市長はしぶとく、その態度にまたまた辟易としました。7月の市長選では有力な対抗馬が

 出てくることを、ただただ待望しています」

ありがとうございます、と返事があった。

この日の傍聴者数は5人少々で残念であった。

議会と市当局の二元代表制がしっかり機能しているかどうかを住民として確認するには、

議会傍聴は格好の場である。

100席以上ある傍聴席がうまり、白熱した論戦が展開される議会に一度遭遇してみたい。

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