« カミサンの誕生日 | トップページ | 米海軍横須賀基地内ブリッジプログラム »

2017年2月18日 (土)

セミナー「2017年の米国経済、株式市場の見通し」

久しぶりに野村証券のセミナーを聴きに行った。

講師は投資顧問会社のインベストメント・ストラテジスト。

大変面白かった。知識の整理もできた。

証券会社が自らの商品を売り込む話とはまったく無縁で、今まさにトランプ風が吹く米国

経済の話であることから、多くのシニア層が集まった。

1時間半のセミナーをまとめるのは容易ではないが、出来る限りポイントを集約して。

先ず、米国経済の概括から。

このところ113~4円で推移している円ドル為替、半年近く前は100円くらいまで円高が

進んでいたのだ。一過性のことなので、半年で15%近く為替が円安に振れたことなど、

過ぎてしまえば忘れてしまう。

好調な米国経済の一番の要因は、雇用環境の改善。結果、個人消費が拡大していること。

米国経済の70%を個人消費が占めていて、残りは政府支出と設備投資が半々。

この数字は意外であったし、失業率の改善がもろに景気を左右するとの話も、そうなんだ

との思いで聴いた。

雇用増→個人消費拡大→設備投資→生産活動拡大→雇用増→賃金上昇→物価上昇。

このループに入ることが景気拡大路線につながっていく。

だから物価上昇→デフレ脱却、日銀・政府もこのループに入っていくことを目指しているのだ

ということが理解できた。

アメリカは既にこのループに入りつつあるため、企業利益がどんどん上昇し、結果、株価が

最高値を連日更新(昨日で7日連騰)、加えてトランプ大統領が打ち出している法人税、

所得税減税(議会が承認すれば、今月末の予算教書に入る)が追随し、米国の景気は

まだまだ拡大していく見通し。

それに加えて、インフラ整備投資に10年間で1兆ドル(110兆円超)、10年間で2500万人の

雇用創出をトランプ大統領は宣言している。

日本の年間国家予算が97兆円なので、とてつもない数字。

この先、世界はアメリカの独り勝ちが続きそうな様相。

インフラ整備投資含め、当然日本もその恩恵に与かれる。

先般の安倍総理の訪米でトランプ大統領との連携ができたことで、アメリカに追随しながら、

日本も一層の景気拡大、株価上昇が期待できそうである、と感じた今回のセミナーであった。

« カミサンの誕生日 | トップページ | 米海軍横須賀基地内ブリッジプログラム »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« カミサンの誕生日 | トップページ | 米海軍横須賀基地内ブリッジプログラム »