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2016年9月

2016年9月29日 (木)

明日から旅行

シンガポールとマレーシアへ11日間の旅。 

我が家の旅行はツアーは利用しないで、行先が決まったら、フライトとホテルを予約し 

自分でプランをたてる。 

今回はたまっているJALのマイレージの期限が切れそうなので、旅行を決めた。 

シンガポールに3泊、マレーシアのマラッカに2泊、そのあとボルネオ島に移動し3泊、 

最後、クアラルンプールに戻り2泊。 

5か所に泊まるが、うち3ヶ所は会員になっているヒルトンホテルのポイントを使って泊り、

また、今は航空機の原油サーチャージがないため、全体的に安上がりの旅になる。 

今回は珍しくカミサンがiPadでいろいろ調べて、観て回る場所、ルート、現地での日帰り

ツアーの申し込み、それにもちろんグルメ系をリストアップしてくれた。 

ボルネオ島はカミサンの父親が戦争中に軍医で従軍したところ。 

1962年に戦記を本にして遺していて、道中読み直すことにしている。

シンガポール、マレーシアは現役時代に出張で何度か行ったことがある。 

当時と大きく変わっていることだろう。 

シンガポール、マレーシアいずれも英語が通じるから、ありがたい。 

リタイア後、海外旅行はこれまで時差で悩まされるヨーロッパやアメリカが中心であったが、 

これからは時差がないアジアにシフトしたいと思っている。 

泊るホテルどこもWifiが使えるだろうから、途中余力があったらブログをアップします。

2016年9月27日 (火)

高齢化するアメリカ

今月のラジオ英語講座のテーマは「高齢化するアメリカ」 

ラジオ英語講座「実践ビジネス英語」を聴きはじめたのは2013年5月、もう3年以上になる。 

週に3回、15分づつ、それに1週間まとめて、再放送が土曜日にある。 

学習したテキストが、書棚にうず高く積まれている。 

予習をするようにしていて、予習でマークした覚えたい単語、イディオム、言い回しにアンダー 

ラインをつけ、それをまとめてノートにしようと思いながらも、テキストは積んだまま。 

たぶん2時間あればノートは出来ると思う。ノートを作ったらテキストはすべて資源ゴミに 

出すつもり。 

さて、講座のストーリーの舞台は、ニューヨークにある健康・美容関連ビジネスをグローバルに

展開する会社の一職場、登場人物は同じ職場の男女7名。 

毎回、興味を引くテーマが取り上げられて面白い。 

ちょこちょこ出てくるアメリカ人の口語英語は気にしないで、適切な表現、イディオム、 

忘れていた単語など、大変勉強になる。 

今月の講座のテーマは6回連続で「高齢化するアメリカ(Graying America)」 

話を聴いていて、アメリカも日本も変わらないと思った。 

以下、テキストから引用した話題になった主なるポイント。 

 ・1900年には平均寿命は50歳未満で、65歳まで生きるのは人口の4%だったが、 

  2014年の統計では、男性76.4歳、女性は81.2歳。 

 ・引退生活という考え自体が、歴史的に見てかなり最近のものであり、20世紀初頭まで 

  たいていの人は一生涯働き、引退はあり得なかった。 

 ・多くのアメリカ人が一番心配しているのは「引退後の危機」に見舞われるのでないか。 

  換言すれば、一生涯暮らしていけるだけのお金を蓄えられないのではないか、との不安。 

 ・人々は引退記念の食事会をして、祝福のスピーチをもらい金時計が贈られた。

  残りの人生は庭の草むしりをしたり、孫をひざの上に乗せてあやしたりして過ごしたが、

  最近では労働生活と引退生活の間にそれほど明確な境界線がなくなり、ベビーブーマーの

  10人に4人近くが、退職後も少なくともある程度は働き続けるつもり、との調査結果が

  出ている。 

 ・多くの退職者は友人や家族がちりじりになると、孤立して社会から身を引くようになる。 

  仕事仲間や友人、家族と交流することは、心身にとって良薬。 

 ・地域社会が高齢の住民を支援することにもっと多くのことをすべき。

2016年9月23日 (金)

朝日新聞にローカルな話題が

今日の朝日新聞全国版夕刊の「各駅停話」というコラムに、我が家の最寄駅が紹介されていて、

びっくり。 

駅の名前は、京浜急行線 京急大津駅。 

タイトルは、「おりょうさん」が眠る街。 

おりょうさんとは、坂本龍馬の妻のおりょうさん。 

おりょうさんの墓は、京急大津駅の近くの信楽寺にある。

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毎年、10月初めに信楽寺でおりょうさんをしのぶ墓前祭があり、何度か行ったことがある。 

今年はおりょうさん没後110周年。 

龍馬とおりょうさん夫妻のブロンズ像を設置しようとのプロジェクトが地元で進んでいると

新聞の「各駅停話」コラムに紹介されている。 

像の制作を担当するのは地元の高校の生徒会と美術部の生徒たち。

昨年12月から、紙粘土で像の原型づくりなどを始め、現在は最後のブロンズ仕上げの段階。

やさしく抱き合う夫妻の像は高さ約50センチ。

京急大津駅前の郵便ポストの上に設置し、「龍馬とおりょうの恋文ポスト」と名付けるという。

このポストから手紙を出して、相手に思いが伝わってほしい、と願う。

信楽寺では10月8日に、おりょうをしのぶ墓前祭が開かれる。

ブロンズ像もその日にお披露目される予定。

とっても粋ないい話。

龍馬もおりょうさんも、「やるねぇ」と泉下で思っているのでは。

2016年9月22日 (木)

彼岸墓参り

お彼岸で墓参りした。

墓は我が家から歩いて20分のお寺の墓地にある。

5年前小さな墓地を求め、墓を建て、息子の仲間たちに声をかけ、開眼供養をやった。

改葬手続きをして、郷里の倉敷に新しく建てた墓から息子を連れてきて、お寺、浄林寺の

檀家になった。

檀家になったことを機に宗派替えをした。

もし親父が存命だったら、長男であるボクが宗派を替えるなんて、とても許してくれなかった

ことだろう。

ただ、近くに墓ができ、いつでも息子に会いに行けるし、友だちも折にふれ墓参りしてくれる。

この墓は息子と我々夫婦3人しか入らない墓ではあるが、間違った判断ではなかったと

思っている。

お花を買って、浄林寺さんへ。

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いつものことだが、家族、親戚、息子の友人、みんな大過なく過ごしていることを報告して

「ありがとう」と、今日も息子にお礼を言った。

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息子が亡くなって、今年で21年。

沖縄に住む娘にメールした。

「十七回忌は失念したが、来年の二十三回忌は夏にやりたいので、子供たちと一緒に来て

欲しい。また来年はMちゃんが中学生になる年なので、いっしょにお祝いしよう」

娘から「予定しておきます」と返事があった。

2016年9月18日 (日)

物忘れ外来

最近頓に、人名や地名、カタカナ言葉などが出にくくなってきた。

数日前聞いたこと、やったことを失念することも増えた。

よく言われることだが、昔の記憶はあるし、例えば漢字や英語の単語、言い回しなどは問題ない。

亡くなったオフクロが何度か受けたことのある「物忘れ外来」を受診してみようと思い、夫婦が

お世話になっている近所の主治医に相談した。

すぐ、病院に紹介状を書いてくださった。

紹介されたのは、横浜市立大学附属病院の神経内科。

病院に電話したら、大変混んでいて、2か月先しか空きがないとのことだった。

何とか予約できた木曜日、受診してきた。

申し込みしたときにも言われ、届いた資料にも、「必ずご家族一緒に」と書かれていた。

カミサンに「検査のときはいいから、診察予定時間の12時前に来て」と言い、家を出た。

とても大きな病院だった。

何カ所かの受付で「ご家族はご一緒でしょうか?」と尋ねられた。

きっと神経内科を受診する人は、家族同伴が義務付けられているのだろう。

結局、カミサンは診察を受ける直前に病院に来て、一緒に医師の話を聞いた。

受けた検査は、脳のCTと血液検査。

脳のCTは定年してから2度受けたことがあるが、2度とも問題なかった。

血液検査は年に3回くらい受けていて、血糖値とヘモグロビンA1c値が少々高いこと、HDL

コレステロール値が少々低いことは毎回の検査で引っかかり、今回も引っかかった。

検査の結果が出たあと、神経内科の医師の診察を受けた。

いろいろ問診があり、検査結果には特に問題なしとの診断。

いまのところアルツハイマー型認知症の心配もないとのこと。

全体的に73歳でよく維持できているとの診断を聞き、うれしかった。

ただ、この機会に他の脳関連の検査(脳波、脳のMRI、脳血流)を受けてはと勧められ

今月と来月、あと3回通い、全部の検査が終ったあと、再度診察を受けることになった。

今回の費用は3割負担で11,000円。

主治医に相談して、大病院の専門医の診察を受けて良かった。

医者の甥から聞いたことがある。

「肉屋は魚屋のことはわからないので、専門医の診断を受けた方がいいよ」

それにしても大病院のコンピューターシステムや機器による処理の流れ、人の対応は驚く

ばかり。

今や珍しくないのであろうが、受付でブザーを渡され、以降すべてブザーによる呼び出しにも

感心した。

すべてが終わり、帰り道、来るときカミサンが見つけたモスバーガーに寄り、お昼を食べた。

2016年9月17日 (土)

法事で岡山へ ③

なじみのない初めて行く街へ行っても、最近は駅前には観光案内所があるし、事前にネットでも

調べられるし、宿の予約もできるし、今さら言うのもおかしいが、大変楽になった。 

松江の2日目は、観光案内所で教えてもらった市内循環バスを利用した。 

このバスは200円、一周すれば1時間くらい。

先ず一周して興味がある場所があれば、二周目で降りても200円、と教えられた。 

似たような仕組みの観光客向けの市内循環バスは、海外でも何カ所かで乗ったことがある。 

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2日目午後、松江駅で循環バスに乗り、車窓から松江の街をながめながら、教えられた通り、

一周したあと二周目、松江城に近い小泉八雲旧居でバスを降りた。 

となりに八雲記念館があったが、記念館より当時が偲べる旧居がいいと思い、旧居に寄った。 

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庭には、見ごろのさるすべりが咲いていた。 

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旧居の前は松江城のお堀。 

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このあと、松江城に向けてぶらぶら。 

ふたりとも歩き疲れていて、夕方になっていたこともあり、お城には上らず。 

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近くには散歩して人たち、子ども連れ家族、こういう風景を見ていたら、とても和む。 

お城がある街に住んでいる人は幸せだなぁ、とお城のある街に行くといつも思う。 

一番良かったのは彦根。 

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この日は、カミサンがスマホで探したお城の近くの日本料理屋で食べた。 

食事のあともスマホのガイドで宿まで歩いて帰り、疲れて入った温泉が最高だった。 

残念だったのは、見たいと楽しみにしていた宍道湖に落ちる夕陽が曇天で見えなかったこと。 

こうして4日間の旅は終わった。

2016年9月16日 (金)

法事で岡山へ ②

一周忌法要の翌日、松江へ移動した。 

松江は7年くらい前に車で連れて行ってもらったことがあるが、あまり覚えていない。 

今回は2泊したので、わりと時間に余裕があった。 

松江と言えば、テニスの錦織、それにしばらく前のNHK朝の連ドラ「だんだん(ありがとう)」の 

舞台になった街。 

倉敷から松江へは特急やくもで2時間半。 

途中車窓から見えるのは、概ね山と実った稲穂、それにちょこちょこ集落。 

飛行機で移動することが多い昨今、こういう旅はいいなぁ、とあらためて思った。 

米子の近くで車内アナウンスがあり、中国地方の最高峰、伯耆大山がくっきり見えた。 

伯耆大山(ほうきだいせん)には小学校のとき学校から一泊旅行で行ったことを覚えている。 

当時としては一大旅行だったことだろう。 

松江に着いてすぐ、駅を出たところにある観光案内所に寄り、カミサンがネットで予約した宿の

場所への行き方と市内の見どころを教えてもらった。 

教えられたバスに乗り、2泊する宿へ。 

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宿の裏は宍道湖。 

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道中ずっと思った。宍道湖、これで何故、「しんじこ」と読むのだろうと。 

宿の近くに、まさに松江を思わせる「しじみ館」というショップがあり、宍道湖について知った。 

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翌日は来る前から行こうと話していた足立美術館へ。 

足立美術館へは安来駅まで電車で行き、あらかじめ調べておいた駅から出ているシャトル 

バスに乗り美術館へ。 

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この美術館は、地元出身の実業家 足立全康さんが1970年に開館した近代日本画を中心 

とした美術館。 

中でも質量ともに日本一として知られているのは、総数130点にのぼる横山大観の作品。 

足立全康さんは裸一貫から事業を起こし、一代で全国に知られる大コレクションをつくりあげた。 

美術品の展示に加え、足立美術館のもう一つの特色は、その広大な日本庭園。 

庭園は「枯山水庭」「白砂青松庭」「苔庭」「池庭」など6つに分かれ、面積5万坪に及ぶ。 

足立全康さん自らが、全国を歩いて庭石や松の木などを捜してきたという。  

専属の庭師や美術館スタッフが、毎日手入れや清掃を行っていて「庭園もまた一幅の絵画 

である」という全康の言葉通り、絵画のように美しい庭園は国内はもとより海外でも評価が高い。 

桂離宮などを凌ぎ、13年連続庭園日本一に選ばれている。 

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2016年9月14日 (水)

百条委員会

横須賀市議会の百条委員会のことは何度かブログに書いた。

横須賀市議会では、吉田雄人市長(41歳)の恣意的かつ不透明な行政姿勢、情実人事

私物化、違法行為すれすれの不透明、不公平な行為を明らかにするため、昨年10月に

特別委員会が設けられた

その後、特別委員会は強力な調査権や告発権を持つ、地方自治法100条の定める調査

委員会(百条委員会)に格上げされた。

設置されて以来、ボクはずっと傍聴を続け、開催された委員会の80%以上を傍聴してきた。

昨日、百条委員会の最終総括が行われ、3件の虚偽答弁容疑で吉田市長を告発することが

決まり、決着した。

証人、参考人尋問にイライラする場面が何度も何度もあったが、最後に委員の多くが望んだ

このような決着となり、胸のすく思い。

それにしても百条委を1年間引っ張り、リードし、ここまでたどり着かせた委員長の木下議員の

手腕にはただただ敬服するばかり。

百条委の規定によれば、
 

「宣誓した関係人が虚偽の陳述をしたときは、3箇月以上5年以下の禁錮に処せられる。 

(同法第100条第7項)」

あとは告発が受理され、粛粛と手続きが進められ、しかるべき裁きが出ることを待ちたい。

これで来年の市長選挙の様相が俄然興味深いものになってきた。

昨日は神奈川新聞の取材が入り、今朝の朝刊で写真付きで報じた。

http://www.kanaloco.jp/article/199067
http://www.kanaloco.jp/article/199083

2016年9月13日 (火)

法事で岡山へ ①

カミサンの姉の一周忌法要に出席するため、岡山に帰省した。  

親戚がみな予定があったり、体調不良だったりで、参列者は姉の親族ふたりと我々夫婦の

4人だけ。  

久しぶりの帰省だったため、岡山の妹に声をかけ、妹と我々夫婦の3人で、倉敷にある  

両親の墓、近くのカミサンの両親の墓ほか3か所に墓参し、夜3人で食事をした。 

墓参していた途中、大学の寮の仲間より電話があり、1年先輩のUさんが亡くなったとのこと。 

通夜には叶わなかったが、昨日葬儀に参列した。 

さて、倉敷で墓参りした翌日、カミサンの姉の一周忌に出席するため、倉敷の北にある 

井原という町まで行った。 

初めて訪ねるところで、倉敷駅の次の駅から、井原鉄道という3セク運営の2両編成の 

かわいい電車に乗って、井原駅までは30分少々。 

井原駅からタクシーで法事が行われるお寺へ。 

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大きな立派なお寺で、我々以外のふたりはまだ来ていなく、住職さんがお寺の歴史や由緒、

地元の話、それにお寺とカミサンの姉の嫁ぎ先であるY家の関係についていろいろ話して

下さった。 

Y家は100年以上の歴史があるこの地の旧家で、お寺の前に大きな屋敷と敷地があったこと、

鉱山を生業にした地元の事業家であったこと、今でもY家代々の墓がお寺の墓地の多くを

占めていることなど、すべて初めて聞く話ばかりだった。 

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法要は出席者4名で行われ、終わったあと、お寺の斜め前にある、Y家を継いでいる方のお宅で

住職も含め5人で会食。 

このお宅も大きな立派な邸宅。 

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家のご主人が鄭重にもてなししてくださった。 

立派なお膳に加え、ご主人が釣った大きな鮎がふるまわれた。 

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住職交え、5人で2時間近く歓談。 

地元の話、Y家の歴史と家族の話に加え、都会では到底味わえない田舎生活の魅力など 

平素縁のない話がたくさん聞けた。 

うなぎが近くの川で捕まえられ、鮎が釣れるのも珍しくなく、先日は31匹釣ったとのこと。 

お世話になったお礼を言い、せっかく井原まで来たので、松江まで足をのばしたいと思い、 

倉敷まで戻り、若いころのなじみの伯備線に乗り松江まで行き、2泊した。 

松江の旅は、このあとのブログで。

2016年9月 4日 (日)

26年前にいただいたプレゼント

食器戸棚の奥から、26年前にメルボルンの知り合いからいただいた、うれしいプレゼントが

出てきた。

錫製のピューター マグカップ。 

いただいた方は、富士通オーストラリアの重要なお客様で、カールトン ユナイティドという 

当時、オーストラリアでビールのトップメーカーの情報処理部門の長であったジェフ・ドーバー氏。 

ジェフは厳しく、問題に対して常に鋭く指摘する方だった。 

ただ、ボクは妙にウマがあった。 

ジェフが奥さんを連れて日本に来たことがある。 

娘がまだ高校生だった頃だから、25年以上前のこと。 

ご夫婦を我が家に招いて、車でカミサンと4人で箱根に行った。 

たしか、箱根では日本的な美術館2ヶ所を回った。 

帰り道、当時娘がバイトをしていた横浜八景島シーパラダイスに寄って、娘も入れて5人で 

夜食事をした。 

そのときジェフから「今度オーストラリアに来る時は必ずメルボルンに来て、我が家に寄って」 

と言われた。 

その後、何度もオーストラリアに出張したが、なかなかメルボルンに行く機会がなかった。 

用件が何だったか覚えていないが、やっとメルボルンに行くチャンスがあり、ジェフにその旨 

連絡したら、是非我が家に来るようにとの返事があった。 

当日、ジェフは富士通メルボルン事務所に来てくれて、車で自宅まで連れて行ってくれた。 

26年前、ジェフの車には当時まだ珍しかった車載電話がついていた。 

車中そのことが話題になり、ジェフが「奥さんに電話してもいいよ」と言い、かけさせてもらった。 

カミサンに「いまメルボルン。ジェフの車の電話からかけている」と興奮して話したら、カミサンは

ビックリ。

当時、日本でも電話がついている車は珍しく、その電話から日本に電話がかけられるなんて、

信じられなかった。 

ジェフの家では奥さんの手料理をいただいた。 

前置きが長くなったが、食事が終わったところでジェフが渡してくれたのが、ブログのタイトルの 

プレゼントの錫のピューター マグカップ。

 

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カップのおもて面には、刻印がしてあり、こう書いてあった。

 「Presented to Tak Hanafusa on 23 May 1990 when he visited Fujitsu's best customer  

  at last!」  (1990年5月23日、ついに富士通のベストカスタマーを訪ねた花房へのプレゼント) 

裏には、ジェフが勤めるビール会社、Carltonの名前。 

もちろん長い間使わせていただいていたマグカップであるが、このところ食器棚の奥に 

しまわれていた。 

年齢的には、ジェフはだいたい同じくらい。 

ご夫婦はどうされているだろう、と思いながら、また懐かしマグカップを使いはじめた。

2016年9月 3日 (土)

カウチ ポテト

カウチ ポテトはアメリカ発のことば。

ポテトチップスを食べながら、カウチ(ソファ)に寝ころび、映画のビデオを観ること。

このところまたTSUTAYAに通い、DVDを借りてきて、カウチポテトしている。

うちから歩いて20分くらいのところにあるTSUTAYAは、金曜日は60歳以上は旧作1本無料、

それとは別に月1回旧作1本無料のカードをもらっているので、金曜日に行けば、月1回は

旧作2本無料で借りられる。

先週借りてきたのは、日本映画2本。

いずれもしばらく前に話題になった作品。

「蜩ノ記(ひぐらしのき)」と「舟を編む」

「蜩ノ記」は直木賞受賞作。

日本人の情感が細やかに丁寧に描かれた作品だった。

切腹を命じられた武士とその家族、その武士の監視役。師弟愛、家族愛、夫婦愛、

たくさんの愛がつまった映画。

「蜩ノ記」の作品紹介はこちら 

「舟を編む」は、2012年本屋大賞第一位に輝いたベストセラー。

出版社の辞書編集部を舞台に、新しい辞書づくりに取り組む人々の姿を描いた作品。

あらすじは、玄武書房の営業部に勤める馬締光也は、独特の視点で言葉を捉える能力を

買われ、新しい辞書「大渡海(だいとかい)」を編纂する辞書編集部に迎えられる。

個性的な編集部の面々に囲まれ、辞書づくりに没頭する馬締は、ある日、林香具矢という

女性に出会い、心ひかれる。言葉を扱う仕事をしながらも、香具矢に気持ちを伝える言葉が

見つからない馬締だったが……。

「舟を編む」の公式サイトはこちら 

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