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2016年5月 1日 (日)

犯罪被害者支援条例

我が街、横須賀で「犯罪被害者支援条例」を制定したいとの思いから、昨年12月市議会の

生活環境常任委員会に陳情し、意見陳述したことは、12月10日のブログ「市議会で陳述」に

書いた。

ここで言う犯罪被害者は、凶悪犯罪のみならず、性犯罪、交通事犯など刑法で認知される

幅広い犯罪被害者を指す。

12月のブログには、「10人の委員(議員)が市民安全部に諸々質問し、質疑は50分間に及び

やりとりは大いに盛り上がったものの、結果は5会派が趣旨不了承(条例制定不要)で、

残念ながら、審査は終了した」と書いた。

結果ならびに所轄部局である市民安全部の対応に納得がいかず、6月議会でリベンジしたい、

今度は請願の申立てをしようと思い、ずっと作戦を考えてきた。

これまでの議会傍聴を通し、見識の高さと明解な論理展開に敬服していたX議員に、今後の

進め方を相談するため、昨日午前、議員の事務所を訪ねた。

9時から2時間以上、大変有意義な意見交換ができた。

初めて会ったX議員であったが、波長がぴったりあう人で、「社会正義の観点から大いに

必要なことである」との意見で、とても良い議論ができ、貴重なアドバイス、特に役所と

議会へのアプローチの仕方について納得いく意見をいただいた。

進め方としては、ボクが考えていたように自ら請願を出すのではなく、多数会派の議員の

キィマンに相談し、議員発議の形で請願を出してもらう方向で進めることが決まった。

議員発議で請願を出すやりかたは、最近議員の中でも意識が盛り上がってきており、今まさに

俎上にのぼっている中学校給食条例はその最たるものである。

このやり方で進めていけば、12月議会ではすべてを自分でやった陳情と違い、うまく根回しし、

議会にリーダーシップをとってもらい、結果的に実を取る方向で進められそうである。

ボクの作業負荷も減るし、結果が出せる可能性はより高くなると確信する。

具体的に進め方の案を練り直し、Xさんと議論を重ね、何とか初志貫徹したいとの思いである。

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コメント

 犯罪被害者支援条例に関して。
 岡山県では、かつて歯科医の奥さんが行方不明となり、犯人と目される2人が銀行のATMで貯金を下ろした映像があるなどしていたにもかかわらず、2人とも死亡したために奥さんの生死も所在も全く分からなくなったという事件、下校した小学生女児が自宅で殺されるという痛ましい事件が迷宮入りになっていることなどがあります。夫の歯科医の方が被害者組織の大きな力となって、その条例ができたように聞いています。⇒http://www.pref.okayama.jp/uploaded/life/93190_305166_misc.pdf

コメントありがとうございました。

これまでにたくさんの被害者の方々に会い、お話をお聴きして
きました。また多くの裁判を傍聴してきました。

その経験から、先ず地元を何とかしたいとの思いで、
犯罪抑止になるものかどうか疑問ではありますが、
役所と議員の人たちに必要性をわかってもらい、条例を制定し、
その運用を通し、犯罪被害者の方々にいくぶんかでも光が
当たればと考えています。

ちょうど同じタイミングで神奈川県知事から委嘱を受け
神奈川県犯罪被害者支援施策検討委員会の委員の
依頼を受け、その第1回目の会合が明日県庁で行われます。

3年前にも同じ委員会の委員を委嘱され、10ヶ月間務めました。
このときも7人の委員の中、被害者はボクひとり、今回も同じです。
今回の委員は弁護士、大学教授、産婦人科医師、行政関係者。
犯罪被害者の意見をしっかり代弁しようと思っています。

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