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2016年4月13日 (水)

大学の寮の仲間の集まり

大学時代だから、もう50年以上前、教養課程時代の1年半を一緒に寮で過ごした仲間と

定期的に行っている懇親会のことは何度かブログに書いた。

1月、4月、7月、10月、年4回、有楽町にある大学のクラブに集まり懇親を続けている。

これまでは夕方6時からやっていたが、全員がリタイアしたこともあり、昨年後半から12時

スタートにし、明るいうちに終わるので、皆に好評。

10人が集まり、今年2回目の会合を昨日行った。 

毎回メンバーの誰かが自分の好みでテーマを選んで話す、というスタイルを5年以上続けている。

昨日のスピーカーは1年先輩のSさん。

演題は「笑える現代詩」

家の近くの図書館に現代詩の本が30冊くらいあることを知り、借りてきてその中でSさんが

興味を持った詩が紹介された。

題材は、「生」に一番近い存在として少年・少女と大人、「死」に一番近い存在として老人。

平素考えたことのない視点・感性でとらえた興味深い作品がいろいろ紹介された。

「Sさんはロマンティストだ」、「経済学部でなく文学部に行けばよかったのでは」ほか

いろいろコメントが出た。

50年以上前、皆が在住していた旧制高校の古い寮の寮歌の一節から、当会は「惜春会」と

呼んでいる。

姫路にあった学校は今は女子短大になっていて、10年くらい前、何人かで訪れたことがある。

講堂は当時も今もそのままの形で残っている。

この講堂は、NHK朝の連続ドラマの前作「あさが来た」で撮影の舞台として使われたと聞く。

数年前、大学の機関誌に「惜春会」のことを投稿したことがきっかけで、当時寮の別棟に在住

していた方から問い合わせをいただいたことがある。

それが縁で、問い合わせをいただいたMさんから自作の「白陵寮日誌」という在寮時の思い出を

綴った資料が送られてきた。

福井銀行の副頭取を退き、かつての良き時代を思い起こしながら書かれたものである。

当時を彷彿させる力作で、大変興味深く読ませていただいた。

昨日の会合に「白陵寮日誌」を持って行き、みんなに披露し回覧した。

資料の最後に当時の物の値段の一覧があり、これにも大いに興味を引かれた。

例えば、タバコ(ハイライト)70円、映画100~280円、そば・うどん40円、コーヒ30~200円、

牛乳20円、散髪130~400円、朝日ジャーナル50円など。

終わったあと、前回からはじまった囲碁の対戦が昨日も行われた。

ボクはやらないで、TさんとNくんの五段同士の対決を観戦した。

さすがに強い。観てるだけで勉強になることが多かった。

終盤、Nくんがしばらく時間をかけて読み、「この攻め合い、一手負け」と言い、攻め合いを

決着させることなく投了した。

相手が間違った手を打つかもしれないので、打ち進むべきでないかと思ったが・・・

これには高段者の勝負の処し方を垣間見たような気がする。

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