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2016年2月11日 (木)

市議会百条委員会傍聴

横須賀市議会では、吉田雄人市長(40歳)の恣意的かつ不透明な行政姿勢、情実人事

私物化、違法行為すれすれの不透明、不公平な行為を明らかにするため、昨年10月、

特別委員会が設置されたことはブログに何度か書いた。

その後、特別委員会は強力な調査権や告発権を持つ、地方自治法100条の定める調査

委員会(百条委員会)に格上げされたこともブログで紹介した。

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以来、百条委員会は月数回のペースで開催され、そのほとんどを傍聴してきた。 

疑惑案件は3つあり、ひとつ目は終了。 

委員会が求めた市長の告発には結局至らなかった。 

現在進行しているのは、ふたつ目の案件。 

横須賀市が吉田市長に献金していた友人である人物を職員として採用した問題で、 

一昨日、百条委員会では、吉田市長を呼んで意見聴取を行った。 

市長は一連の採用過程は適切だったとの認識を示した上で、献金の事実について 

「議会から指摘されるまで失念していた。政治家として恥ずべきこと」などと陳謝した。  

市長は、自身が面接官を務めた昨年3月の担当課長公募について、「優秀な人材を獲得 

したいという思いで臨んだ。5年前自らのコネで採用した人間ではあったが、現職だからと 

試験結果にげたを履かせるようなことはなかった」としながら、「市民目線で考えれば、 

別のやり方があったのかなと今は反省している」と述べた。   

委員からは、自らが元々コネで非正規職員として採用した人間を、この職員が担当していた 

業務に関わる新設課の正規職員課長採用試験で、自らが面接官になったことに対し、 

厳しい指摘と批判があった。  

「この職員とは市議時代、政策立案などを学ぶ私塾で知り合った。市長当選後、観光に  

特化した人材を外部登用する際、発信力や人を巻き込む力は集客プロモーションに  

生かせる、と判断し、市総務部長に推薦した」と、市長は発言した。  

百条委の委員(議員)は12名。  

うち、十分に事前調査をし、鋭く突っ込める技量と熱意を持った議員は3名。  

多くの議員は発言しない、もしくは発言しても準備不足、パンチ不足で、大学時代雄弁会に

所属していた市長をとても追い込めない。

この日の意見聴取は2時間近くあったが、結局市長は逃げ切った感じ。  

百条委は今後、当時の当該職員の採用過程やこの職員の勤務実態などを知る元副市長ら 

市OBや職員計8人を参考人として招致する予定。 

これまで傍聴してきて、参考人の意見聴取には限界を感じる。  

虚偽の発言をすれば偽証罪に問われる証人喚問に市長を呼ぶべきである。  

市議会と市当局の二元代表制の本領を発揮することができる百条委になるよう、議員 

メンバーに一層の奮起を望む。 

とともに、百条委の対応準備のため市長は相当の時間を費やしていることであろう、その分

市政運営がおろそかになっているのでないかと懸念する。

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