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2015年9月15日 (火)

江東区の資料館、2ヶ所へ(2)

「深川江戸資料館」のあと、「東京大空襲・戦災資料センター」に移動した。  

4時少し前に着き、かろうじて入館できた。  

ここも以前から、ぜひ行きたいと思っていたところ。  

Cimg0206_2
この施設は東京都が設立し運営しているものと思っていたら、募金で設立された民立・民営の 

資料センター。  

入館時、この日の訪問者数を見たら一桁で、がっかり。  

以下、サイトに掲載された文章を借用。 

『1945年(昭和20年)3月10日の未明、約300機のアメリカ軍爆撃機B29による 東京下町 

地区を目標にした無差別爆撃で、人口過密地帯は火炎地獄と化し、罹災者は 100万人を 

こえて、推定10万人もの尊い命が失われた。3月10日を含め、東京は 100回以上もの 

空襲を受けて、市街地の5割を焼失した』

施設は3階建てになっていて、多くの文献・資料・図書が閲覧でき、いろいろな地図が壁に

掲げられていた。 

また40名が座れる会議室があり、大空襲当時の体験者の話を聞いたり、映像作品や 

記録を鑑賞したり、学校やサークルなどの学習の場としても活用されているとのこと。 

まさに「語り継ぐ戦争」が実践されていることを大変うれしく思った。 

また、たくさんの写真が掲載されていた。 

中でも、亡くなられた方々の生々しい写真は悲惨極まりなかった。 

Cimg0208
中でも、とりわけ、心にずしりときたのは下の写真。 

お母さんと赤ちゃん。 

赤ちゃんをおぶっていたお母さんの背中に赤ちゃんの影が白く、くっきり残っている。 

Cimg0207_2
見終わったあと、訪問感想を書くノートが置いてあったので、以下のような趣旨を書いた。 

『貴センターには以前から来たいと思っていて、やっと思いが叶いました。昭和18年、 

戦中の生まれですが、戦争の記憶はまったくありません。ただ、沖縄はじめ戦争の悲惨さを 

紹介した施設はこれまで数多く訪ねました。今まさに安保法案が参議院で連日議論されて 

います。全国民が戦争を誘発する可能性は、絶対に排除すべきだと考えています。 

為政者に貴センターを見せ、戦争の実相をしっかり認識させたい、と強く思いました。 

大空襲当時の体験者の話を聞いたり、映像作品や記録を鑑賞したり、学校サークルなどの 

学習の場として活用されていることを知りました。世代を超えて、戦争の実相が語り継がれて 

いくこと、切に切に願っています』

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