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2015年9月19日 (土)

市議会連日傍聴

今週月・火・水と開催された横須賀市議会の今年度第3回本会議定例会をフルでは

ないが傍聴した。

傍聴のため、3日間市議会議場に行くのは初めて。

印象は、①毎回のことながら、傍聴者の数の少なさ、②退屈する質問をし、時間のムダを

感じさせる議員の散見。

収穫もあった。

初めて、初日の議会運営委員会を傍聴した(傍聴者数、上限10名)

議会運営委員会は、定例会の事前調整の場。

41人の議員全員が出席し、議事進行を務める議会運営委員会の委員長を中心に、

ラウンドテーブルで主に以下を討議する。

  ・一般質問する議員の順番決め

   発言内容は当日配布され、また市のホームページにも掲載される。

  ・市民から出された請願・陳情への対応

  ・各常任委員会からの審査報告書 ほか

以上の定例の報告に加え、この日は以下の提案が出され議論された。

 「98条委員会の設置について(提案)」

具体的には、「吉田市長の不透明な市政運営に関する検査特別委員会の設置」

設置目的、理由が述べられ、委員会の委員定数は12名、閉会中も審査する、との提案。

全会一致で提案は採択された。

議事進行を務める委員長の議会運営委員会の進行は、こぎみよく、フェアである。

決めなければならないときは、6つの会派すべてに意見を言わせ、その結果で決める。

会社の会議よりずっと肌に合う。

「吉田市長の不透明な市政運営に関する検査特別委員会の設置」の話は出るのでは

ないかの予兆は、前回議会を傍聴したとき感じた。

メンバーになっているオンブズマンが出した請願、「政務活動費の事前一括交付方式の

改訂」は、提案通りには受け入れられなかったが、収支報告書を半期毎に提出することが

義務付けられることになったとともに、領収書の写しを市議会ホームページに掲載する

ことが決まった。

あとは興味がある発言をつまみ食いし傍聴した。

2日間で発言した議員は9名。うち傍聴したのは6名。

発言通告書を見て、面白くなさそうな発言であっても、聴きたい議員にはさまれた順序で

あったら聴かざるを得ない。

発言者9名のうち、6名が市長と対峙して議論をたたかわす一問一答形式で発言した。

発言時間は、合計で40分。40分間で自分の意見・主張を述べ、望む回答を市長から

引き出すことがポイント。

今回も思った。一問一答形式の議論ができない議員は質問すべきでないと。

さすがと感じたのは、前々回も前回もトップ当選したK議員の発言と市長とのやりとり。

思わずほれぼれする。こういう議員が地方議会では必要なんだとあらためて思った。

もうひとりF議員。

最近取りざたされることの多い、性的マイノリティ(LGBT)問題を持ち時間いっぱい使って

主張し質した。

たしかに社会として考えなければならない問題にはなってはきているものの、年4回の

定例会の貴重な場でそれ1点に絞るのはどうか、それ以外にも社会的弱者といわれる

市民にスポットを当てたテーマがたくさんあるのではないかと思った。

いずれにしても、議会傍聴は、横須賀市のこと、ならびに社会問題全般について知るには

良い場であると、あらためて思った。

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