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2015年6月20日 (土)

定年退職記念日

定年退職したのは、2004年6月20日。 

あっという間の11年だった。 

いまだに、11年前のあの日の高揚した気持ちが思い出される。 

結婚した日、子供が生まれた日、課長・部長になった日、子供が結婚した日、孫が生まれた 

日・・・ これまで人生の節目になった日はたくさんある。 

その中で、ボクにとって最も 感慨深かった日は、と問われれば、2004年6月20日を挙げる。 

毎年年末の最終日に会社で納会をし、納会が終わって帰宅するときはいつも 「今年も 

これで終わった。色々あったが、今年もがんばったなぁ」と、思いながら帰った ものだ。 

2004年6月20日、帰宅の途中持った思いは、とても年末の比ではなかった。 

表現できないくらいの高揚感、開放感に浸りながら、帰宅したことをよく覚えている。  

その日の朝は、もちろん特別な思いで通勤電車に乗った。 

「もう明日からは、この時間にこの電車に乗ることはないんだ」 

お昼は仲のよかった仲間の部長がフランス料理をご馳走してくれた。  

前日までバタバタしていたため、まったく机の上や引き出しの中が片付いていなく、 午後 

大急ぎで片付け、ダンボールに必要なものを詰めて自宅へ送る手配をした。  

お世話になった社内・社外のたくさんの方々に退職の挨拶メールを送ったのも午後だった。 

就業後、みんなが集まってくれて挨拶する時間となった。 その時びっくりすることが起きた。 

会社の仲間からの花束とは別に 大きなバラの花束を渡された。  

誰からいただいたものかわからず、ついていたカードを見た。  

花束は松山から届いたものだった。  

Photo
名前を見てすぐ、「あぁ、あの人だ」と 気がついた。  

以前から知り合いの松山の女性のTさんが主宰したイベント、『バリアフリーを目指した 

情報社会を考える』で『シニアとIT』をテーマに講演を頼まれ、退職1週間前に松山に行った。 

そのときTさんに、「実は20日に定年退職します」と話したら、Tさんから 「何年勤めたん 

ですか?」と聞かれ、「39年です」と答えた。  

Tさんから届いたバラは39本あった。 

いただいたお花を持って、みんなで写真を撮って、定年退職の儀式は終わった。 

「お花をどうしましょう?箱が大きいので宅急便でお宅に送っておきましょうか」と言われたが、 

送るのは申し訳なく思い、持って帰ることにした。  

雑件がいろいろ残っていて、結局会社を出たのは10時過ぎていた。  

気持ちを伝えたく、電車の中からMさんにメールしたことも懐かしく思い出される。 

こうして、人生で最も感慨深い定年退職の一日が終わった。  

そして、翌日から長い間待ち望んでいた”定年バンザイ  \(^o^)/”の日々がはじまった。

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