久しぶりにカミサンと東京へ
横須賀に住んでいると、横浜まで行けば大抵のことは間に合うので、特別の用事が
ない限り東京には出て行かない。
今日は珍しくカミサンと一緒に品川へ。
用件は、彼女が株主の京浜急行電鉄の個人投資家向け事業説明会。
カミサンは電車の切符がもらえるため、かなり前から京急の株主になっている。
ボクは彼女がもらう切符のおこぼれをもらい、品川まで行っている。
2時からはじまる説明会の前、お昼を食べた。
お店はカミサン希望の品川高輪口のシンガポール・シーフード・リパブリック。
シンガポール・シーフード・リパブリック五反田店には娘家族と一緒に行ったことがあり
何を食べても美味しくて、今度は品川の本店に行こうと話していた。
シンガポール・シーフード・リパブリックはもともとシンガポールのセントーサ島が本部の
店で、日本に進出してきたのは2008年とのこと。
店の外回り、店内ともにまさにシンガポールの雰囲気。
カミサンはメニューを見るなり、「これ!」と言い、ランチのカニ料理を頼んでいた。
シンガポールの料理は中華、
マレーシア、タイをミックスした感じ。
シンガポール・シーフード・リパブリックは
今回も正解だった。
食事のあとはお店のとなりにある
京急の説明会会場のグースへ。
グースは昔は品川パシフィックホテル
だったが、今は京急のホテル。
説明会は面白かった。
社長が成長戦略を説明。
京急の路線は羽田空港を含め、品川から三浦まで。
我が家から品川までは1時間。
三浦半島を中心に交通事業、不動産事業、レジャー・サービス事業を展開する会社。
羽田空港はもとより、急速に発展している品川を軸に高いポテンシャルを持つ。
2014年度上期の羽田空港駅の乗降数は国内線が前期比4%増、国際線は何と35%増。
全路線の輸送人員数も順調に伸びている。
品川駅周辺の発展も目覚ましいものがある。
「豊かで住みやすい」を目指し、路線づくりも順調に進んでいる。
営業路線の長さは他の鉄道事業会社に比べ優位にあると言えないが、羽田と品川を
かかえるのは極めて有利。
説明会が終わったあと、各事業毎にブースを設け、社長も入り、質疑応答中心の立食懇親会。
いい雰囲気だった。
終了後アンケートを出したら、2キロ入ったお米をくれた。
もらった冊子を見ると、お米は京急グループ社員が田植え、稲刈りをして収穫した
「あきたecoライス」とのこと。
いろいろ面白いことがあった、久しぶりの東京行きだった。
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