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2014年3月

2014年3月24日 (月)

議員有志で市民の声を聴く会

もう2週間も前の土曜日の話。

2年少々前に知り合った横須賀市議会議員の小林伸行さんからお誘いを受け、

「議員有志で市民の声を聴く会」に参加した。

小林さんは38歳の新進気鋭、大いに期待できる市議。

大学卒業後、環境コンサルティングに携わり、知った地域の疲弊と国の将来を憂い、

政治を志し、国会議員政策秘書を経て3年前に横須賀市議会議員になった経歴の持ち主。

以前ブログにも書いたことがあるが、小林さんが力を入れている施策のひとつは

「ハコモノ」の有りよう。

「横須賀ハコモノ研究会」が北川正恭元三重県知事が中心に進める「マニュフェスト大賞」

で表彰された。

前置きが長くなったが、参加した「議員有志で市民の声を聴く会」について。

参加者20名くらい。この日参加した市議はいずれも無会派の小林さんとY議員。

告知案内に書かれていた会合の趣旨は、「みんなの大事な事、議会で決める前に

あなたの意見を聞かせてください」。いえば議員有志による公聴会。

テーマは、「人口減少全国No1の横須賀の取り組むべき課題」

昨年度、横須賀市の人口流失(転出数マイナス転入数)が日本一であったことは、

新聞でも報じられ、先日ブログにも書いた。

平成26年度横須賀市一般会計予算は3月26日に採決される予定で、人口減を

いかに食い止めるかは、来年度予算の目玉事業。

「都市イメージの創造発信」事業として取り上げられている当事業に対し、採択される

26日の議会で、少しでも市民の意見・要望が採り入れられるよう、事前に市民の

意見を聴きたい、という会合の趣旨が冒頭説明された。

参加者は2グループに分かれ、1時間半くらい喧々諤々議論し、グループの意見を

まとめて、最後に発表した。

平素真面目に考えることのない問題について、考え意見を述べる良い機会であった。

以下ボクが述べた主な意見。類似の意見も少なくなかった。

  ①市当局は人口減問題に今年度も取り組んできたと聞くが、顛末は全国ワースト

   ワンとなった。やってきたことの総括、反省を真摯にやらない限り、改善はない。

  ②「ヨコスカはXXXの街」というイメージ、キャッチコピーつくりを、数年かけて、

    さまざまなやり方で、費用をかけて、市民協働で横須賀のイメージを定着させる。

   それのキィになるのは、

    ・子育て世代を呼び込まない限り人口増は望めないので「子育てにやさしい街」が

     標ぼうできるよう、あらゆる手を尽くしてその実現に努力する。

    ・海あり、山ありの豊かな自然環境、恵まれた食事情を活かし、「体に良い街」の

     イメージを浸透させる。

     海を活かすということでは、例えば、都心から1時間のウインドサーフィンを

     楽しめる街、海を見ながらスケートボードが楽しめる広場のある街。

2014年3月21日 (金)

大きくなった隣の子たち

朝、庭に出るととなりの兄弟、クーパーとサムエルが仲良く遊んでいた。

Cimg8214

しばらくすると父親のジャスティンが出てきた。

ジャスティンは横須賀の米軍基地勤務。

ジャスティンが「8月か9月にサンディエゴに帰ることになりそう。その前にクーパーに

マーシャルアートを習わせたいが習えるところ知らない?」と聞かれた。

「マーシャルアートって、なに?」と聞くと、「空手や柔道のようなもの」とのこと。

「日本語しか話さない先生のいる教室に通わせたい」

「知り合いに聞いてみるよ」と言ってたら、ちょうど1軒となりのSさんの奥さんが

通りかかったので、「道場がどこにあるか知りませんか?」と聞くと、「知り合いに

聞いてみます」

ジャスティンから「クーパーの幼稚園を替えたいのだが、近くのXX幼稚園はどうだろう?

クーパーも前より日本語が話せるようになったし」

「XX幼稚園だと歩いても行けるし、うちの娘も通い、とても良い幼稚園」と答えた。

「8月か9月に帰るとしたら、何年いたことになる?」と聞くと、

「3年半かな。とてもいい経験してるよ。サムエルも3人目の女の子もこちらで生まれ

3人目の子はちょうど3カ月になる」

我が家が3歳の息子と1歳の娘を連れてオーストラリアに3年間駐在したのは

ボクが31歳、カミサンが27歳のときだったから、ジャスティンとハンナ夫婦より若かった。

となりに住んだ米軍基地に勤めるアメリカ人家族は彼らが3代目。

一番親密になれた家族。

彼らがいなくなるのはさみしいが仕方ない。

2014年3月13日 (木)

接触事故

昨日のこと。

買いたいものがあり、夕方、近くのホームセンターに行った。

駐車場に車を停め、ホームセンターと西友で2時間くらい買い物した。

車に戻ってみると、ワイパーに紙がはさまっていた。

「交番からの連絡。隣の車がドアを開いた時に接触する事故がありました。

お車に戻られたときご連絡ください」

既に暗くなっていてよく見えないが、ボディーを触ってみたものの、キズは

確認できなかった。

そのあと交番に寄った。

お巡りさんから「通報は30歳代の女性のようで、風が強い中ドアが開けたら

となりに停まっていたあなたの車のドアにぶつかったということでした。

女性はホームセンターで館内放送をしてもらい、車のそばで1時間以上待って

いたが、となりの車の人が現れないのでということで警察に通報してきました。

届け出があった以上事故報告書を作る必要がありますし、先方の女性にも

連絡します」とのこと。

それから間もなく女性のダンナさんから連絡があった。

「申し訳ありません。お手数をおかけします。修理させていただきます」とのこと。

「暗くてよくわからないので明日確認します。明日もう一度お電話ください。

ただ、大きなキズやへこみはなさそうです」と返事した。

今朝見たが助手席のドアにタテにうすく付いた1センチ少々のキズが確認できた。

ダンナさんから電話があった。

「奥さんは本当に正直で真面目で心やさしい方です。子供さんたちと一緒だったのに、

館内放送し、1時間以上待ってもらったとのこと。この車には他にもキズがついて

いますので、今回のキズの修理は不要です。奥さんには、これ以上心配しないで

ください、とお伝えください」と答えた。

ダンナさんが「我が家で以前同じようなことがありました。新車にキズをつけられ

逃げられ頭にきました。もし同じようなことがあったら、うちではちゃんと対応しよう

と夫婦で話していました」とのこと。

2度の電話の会話だけで、今後会うこともないが、若いご夫婦の心こもった対応に

すがすがしさを覚えるとともに、きっとすばらしい家庭なのだろうと思った。

電話のあと考えた。

逆の立場だったらどうしただろうかと。

2014年3月11日 (火)

黙とう

東日本大震災、今日で3年。

午後2時46分、テレビにむかって、心の底から黙とうを捧げた。

亡くなった方々、行方不明の方々、震災関連死された方々、全員で2万人を

超えたと今朝のラジオで言っていた。

加えて避難生活を強いられている方々が27万人近くいらっしゃる。

数を並べられるだけで、鈍感になってしまっている。

震災直後、毎日書いていた震災関連ブログを読み直した。

テレビを観ながら毎日涙が止まらなかった。

このような気持ち↓で毎日を過ごしていた。

  被災地は寒くて怖い4日目の真っ暗な夜を、また迎える。

  地震以来、毎晩寝るときに思う。

  一日3回温かいゴハンが食べられ、暖かなふとんでやすむことができ、

  被災者の方々に申し訳ないと。

それが今は鈍感になってしまっている。

ただ、今日は震災特集番組を観て、久しぶりに泣いた。

地震発生当時、何か被災者の方々のお役に立ちたいとの思いが強く、震災4ヵ月後

たった4日間であったが、陸前高田に傾聴ボランティアのお手伝いに行った。

陸前高田で見た光景、お会いした方々から聞いたお話は忘れることがないだろう。

傾聴ボランティアに行ったときのことを書いたブログはこちら

 

2014年3月 7日 (金)

映画「鑑定士と顔のない依頼人」

作品紹介をみて、この映画もぜひ観たいと思った作品。

原題は「The Best Offer」

邦題は原題とはまったく違う「鑑定士と顔のない依頼人

観たあとの印象として、The Best Offerには含蓄を感じた。

The Best Offerのタイトルでは日本で受けないということで、きっと直接的なタイトルに

したのであろう。

監督は、ボクは初めて聞く名前だが、イタリアの名匠ジュゼッペ・トルナトーレ。

制作国はイタリアで、イタリアのアカデミー賞と言われる賞で作品賞、監督賞、音楽賞を

はじめ6部門を受賞した作品。

主演は「英国王のスピーチ」のジェフリー・ラッシュ。

ジャンルは謎解きミステリー。

字幕を読むのが精一杯で、謎解きまでは難しかった。

あとでネットでネタバレサイトをみて、あー、そうだったのかと思うことが色々あった。

ただ、その多くに気がつかなかったのはもちろんのこと、覚えてもなかった。

映画はほとんど独りで観に行くので、これは珍しくない。複数で行けば観終わったあと、

「ああだった、こうだった」と話せ、「あぁ、そうだったのか」ということになるのだが。

観終わったあとの印象として、初老の男性と若い女性の恋模様を表現した作品だったのか

と思ったが、方向違いだった。

観たあと、新聞に書かれていたPR「”結末を知ったら、もう一度”。2回目以降千円リピーター

キャンペーン実施中」が理解できた。

ただ、主演のジェフリー・ラッシュがオーストラリア人であることからか、今回はいつもより

英語を聞き取れた部分が多かった。

以下、ネットから引用したあらすじ。

    ~~~~~  ~~~~~  ~~~~~  ~~~~~  ~~~~~

物語の始まりは、ある鑑定依頼。

引き受けたのは、天才的鑑定眼をもち、世界中の美術品を仕切る一流鑑定士にして、

オークショニアのヴァージル・オールドマン。

それは、資産家の両親が亡くなり、屋敷に遺された絵画や家具を査定してほしいという

若い女性からの、ごくありふれた依頼のはずだった。

ところが──依頼人は嘘の口実を重ねて決して姿を現さない。ヴァージルは不信感を

抱くも、屋敷の床にもしそれが本物なら歴史的発見となる、ある美術品の“一部”を見つけ、

手を引けなくなる。

やがて、彼女が屋敷の隠し部屋で暮らしていることを突き止めたヴァージル。

決して部屋から出てこない彼女と壁ごしのやり取りを重ね、我慢できずに姿を覗き見た

ヴァージルは、美しいその姿にどうしようもなく惹かれていく。ところが、ある日、彼女が

忽然と姿を消す─。

果たして奇妙な鑑定依頼の本当の目的とは?ヴァージルの鑑定眼は本物か、節穴か?

謎はまだ、入口に過ぎなかった──。

2014年3月 4日 (火)

家族を詠む歌

心に響きメモしておいた朝日歌壇の歌より。

テニスコートで仲間が「シアワセをもらえるのは結局家族だ」と言った言葉に納得。 

 ※病み続けただ伏すだけの吾のことを僕の宝だと君は言うなり 

 ※たわむれに持った鞄の重たさはあなたが背負う社員と家族 

 ※喪主のリボン女子高校生の付けている列が隣に斎場の冬

 ※寒の道を女一人の遍路ゆく人に語れぬことある如く 

 ※私の悲しみはあなたを亡くした悲しみをあなたと分かちあえない悲しみ

 ※独り居のかなしき背中靴べらに軟膏つけて掻きこするなり

 ※さびしいよ息子が大きくなることもこんな青空の日にきっと出て行く

 ※失語病む父が声あげ泣く部屋の扉を閉めてそっと立ち去る

 ※若かりし日を懸命に生きしこと古き日記に詩の如くあり

 ※玄関でコート脱ぎぬぎ子を抱きて職持てる娘は母に戻れり

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