息子の仲間来訪
息子が23歳で亡くなって17年前が過ぎた。
日曜日、今年も命日前に同期入社の仲間4人が我が家に寄ってくれた。
息子が亡くなったのは大学卒業3ヶ月後だったため、彼らと一緒だった
のは、たった3ヶ月。
なのに、長い時間が経っても集まってくれることに、毎年夫婦で感激する。
毎年6人で来てくれるが、今年は2人が都合がつかず。公私ともに
多忙な年代、もちろんやむ得ない。
ただ今年は新しい来訪者があった。
1月に女性のTさんに赤ちゃんができ、『どうしても見せたい』と連れて
きてくれた。マナミちゃん、泣かず、ぐずらず、とってもいい子だった。
毎年、夕方に集まり夜遅くまで延々とワイワイやっていたが、今年は
昼1時集合。
『おかまいなく』とメールがあり、お茶と甘いものに果物、がらりと変わり、
カミサンは助かった。
みんな職場ではそれぞれ部下がいる中堅管理職。
どうしても仕事の話が中心となる。
昨年度、会社の業績が好転したことはボクも知っていた。
2時間近くいろんな話題が出て、マナミちゃんがいるため、お開きになり
去年建てた、我が家から歩いて20分の墓にみんなで参ってくれた。
墓には時々参ってくれている仲間もいると聞き、感激した。
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