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2012年7月17日 (火)

ヨコスカをよくする会

横須賀では3年前に市長選挙があり、応援した弁護士のGさんは惜しくも敗退。

それをきっかけに、Gさんと知り合いになり、数か月に1度のペースで開催される

Gさんが主宰する「ヨコスカをよくする会」のシンポジウムに毎回参加するように

している。

1週間前の日曜日、テーマ、「市民の声でこの街の活性化を ~どうしたらストップ

できる横須賀の人口減少~」を考えるシンポジウムがあった。

参加者は約50人。

檀上での発言者は子育て中の母親、商店街代表、地元不動産業者、神奈川新聞記者、

ハローワーク関係、さまざまな視点から問題提起ができる人たちで論点も明解であった。

横須賀市は神奈川県内の主要市町の中で最も人口減少が進んでいて、高齢化率も

空家の数もトップクラスと聞き、ショックであった。

根っこにある問題は、雇用を支えてきた企業の撤退。

関東自動車工業、住友重機、日立、日産自動車、富士電機など大企業の撤退に伴い

下請け中小企業も横須賀の地を離れていった。 それにより若年層の仕事の場が減り

市外への流出が加速している。深刻な事態が進んでいることをあらためて認識した。

現在人口は41万5千人。年々3千人以上が減り続けているそうだ。

有効求人倍率の低さ(横須賀0.31、神奈川県0.56)、学童保育料金の高さは

国内でトップクラス、いずれもショックな数字である。

意見発表後、質問の時間があった。

横須賀に注目し、「人口減時代」特集を担当した、意見発表者の神奈川新聞社の

T記者に質問した。

『これまで、横浜、川崎、相模原に次いで人口4位だった横須賀は、今年4月

僅差ではあるものの、藤沢市に抜かれた。上り調子の藤沢市と下り調子の横須賀市、

Tさんは藤沢市のどこが横須賀市に比べすぐれていると思いますか』と質問した。

Tさんの返事は『地形の違いが大きい。平坦な藤沢と山地の多い横須賀。デベロッパー

としては藤沢の方に魅力を感じ宅地開発は進めていく。通勤も藤沢の方がまさって

いるのでは。おそらくこれから藤沢と横須賀の差はもっと開いていくのでは』

この話もショック。

海があり山があり、食べ物も豊富で美味しく、1時間あれば都心に出られる、34年間

住んでいる大好きな横須賀。

何としても、これ以上地盤沈下しないことを願うばかり。

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