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2012年6月

2012年6月30日 (土)

急きょ帰省

火曜日から3泊4日で郷里の倉敷に帰省した。

倉敷には来月93歳になるオフクロと、1歳違いの弟家族、それに4歳

違いの妹家族がいる。

オフクロは去年の4月から高齢者施設でお世話になっている。

10日ほど前、妹と弟のカミサンから『お母さんの様子がおかしい』

連絡があり、意識のあるうちにできるだけ帰っておかないとと思い、

帰省した。

お世話になっている施設、アミーユは岡山の医者がはじめた有料老人

ホームで、今では全国に200箇所以上の施設がある。

オフクロの入っているアミーユはセンター長、介護してくださる女性たちが

とても良く、昼夜を問わず、心の通った世話をしてくださっている。

入所料はいらないし、月に年金くらいの費用で面倒をみてもらえるので、

カミサンと『どちらか先にいなくなったあとは、アミーユのお世話になろう』

と話している。

オフクロの状態は、もう自分では排尿できなくなり、バルーンという器具を

つけて導尿している。

食べることはできるものの、食べ物を飲み込む嚥下力が低下している。

動くのも完全に車椅子になってしまった。

前回帰省したのは4月だから、2ヶ月しか経っていないのに、大変な

変わりように、びっくりした。4月には焼肉を食べに連れていったのに。

ただ、ボクのことはすぐわかり、ものすごく喜んで、まるで恋人に会った

ように、手をずっとしっかり握って離さない。

それと頻繁に『ありがとう』、『うれしい』を連発し、感謝や喜びを表す

気持ちは、元々のオフクロと変わるところがない。

『また帰ってきて』と何度も何度も言われ、元気な間にできるだけ

帰らないと、と痛感した。

4日間、妹の家に泊めてもらい食事の世話になり、妹と一緒に毎日

オフクロに会いに行った。

覚悟し準備しておいた方がよかろうということで、妹と一緒に家の近くの

葬儀ホールに話を聞きに行った。

送りは、子供たち3人とそれぞれの家族だけの家族葬にすることで、

全員の意見は一致している。

葬儀ホールに行った日の夜、勤め帰りの弟が妹宅に寄ってくれて、

3人で食事しながら、昔話、おふくろの思い出話をいろいろした。

昨日夕方、横須賀に帰ってきた。

妹が岡山空港まで送ってくれた。

空港に行く前、妹が後楽園に連れて行ってくれた。

後楽園は、兼六園、偕楽園と並び、日本3名園のひとつ。

後楽園は小学生のころに行った以来では。となると50年以上ぶり。

シニア割引で入園料は140円、申し訳ないくらい。

気持ち良い陽光の中、緑あふれる園内を1時間くらい散策した。

正面に見えるのは、色が黒いため烏城(うじょう)と呼ばれている岡山城。

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築山の上から見た、まさにこれが後楽園という景観。

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しょうぶはほぼ終わっていたが、そばにあった八っ橋は風情があった。

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2012年6月27日 (水)

2012年富士通株主総会

月曜日、かつて勤めていた会社、富士通の株主総会に出席した。

定年後毎年出席している。今回が8度目であったが、今年の総会は

これまでの中でベスト、大変心地よい気分で聴けた。

会場で古くからの仲間のYさんに出会い、隣に座った。

心地よかったのは、先ず他のエレクトロニクス企業、ソニー、パナソニック

シャープ、NECが大赤字を出した中、立派な業績であったこと。

それに山本社長に大変好感が持てたこと。去年もいい感じだと思ったが、

今年は一層自信満々で大変頼もしさを感じた。

2011年の連結売上高は4兆5千億弱、営業利益1千億超、純利益

427億円。

山本社長の冒頭の挨拶で、会社の勢いと経営トップの自信を感じた。

目指すところは、①攻めの構造改革、②真のグローバル化の加速、

③新しいサービスビジネスの創造。

有利子負債が減少し、財務体質が一層改善されていることが報告された。

大変うれしいニュースである。

以下、社長のプレゼンテーションのポイント。

①マイナス成長が3年続いたIT市況も今年はプラスに転じると予測され

   しっかり流れをとらえ、好業績につなげていきたい。

②世界一のスピードで話題となったスーパーコンピュータ”京(ケイ)”が

  国内のみならず、海外でも注目され、受注につながっている。後継機も

  開発中で、世界中で売っていく。

③クラウドコンピューティッグに加え、新しい潮流となりつつあるビッグ

  データビジネスに果敢に挑戦するとともに、世界中に100箇所以上

  設置しているデーターセンターをもっと増やしていく。

④テクノロジーをDNAとする企業、富士通は、一層それを深耕する。

⑤11年度に3%に改善した営業利益率を来年度は5%にし、毎年

  増収・増益を実現していくことを目指す。

社長のプレゼンテーション後の質問も今年は非難的な意見はほとんど

出なかった。

質問に対し、ユーモアもはさみながら真摯に自分の思いや意見を述べた

山本社長の対応には大変好感が持てた。

8年間の株主総会で見てきた歴代社長の中で山本社長はベストである。

総会終了後、別フロアで行っていた製品紹介・展示を今年も見た。

そのあと、総会終了後恒例となった昔の仲間の女性のTさんとお昼を食べ

お互いの近況、共通の仲間の近況ほか今年もワイワイ盛り上がった。

2012年6月25日 (月)

熱海にて(5)

昨日夕方、熱海から横須賀に帰ってきた。

結局2週間いた。帰ってからは食事のことを考えることなく、カミサンの

作ってくれたものを食べられるありがたさをあらためて痛感している。

土曜日、マンションの理事会にオブザーバーとして参加した。

冒頭、最近多くの居住者が指摘している特定の居住者の問題行動が

話題になった。

どこの共同住宅でも多かれ少なかれ起こる問題であろうが、問題視されて

いる居住者の行動は目に余る。

マンションは築20年。7年前に大規模修繕を行ったため、建物全体の

状況は概ね良好であるものの、いずれは2回目の大規模修繕が必要

ということで、専門業者に依頼し、全体の建物診断を行った。

撮影されたたくさんの写真をスクリーンに映写しながら1時間くらい

かけて説明を聞き、今後の対応を議論した。

この日のメインテーマは今年になり理事会で継続議論している管理規約

と使用細則の見直しと改定作業について。

最近新しく入居してくる人が増えており、規定規約、ルール、マナーの

徹底が一層必要になってきている。

8月の理事会で管理規約と使用細則の見直し、改定作業を終え、11月に

年次総会を開くことが決まった。

2012年6月22日 (金)

熱海にて(4)

熱海に来て10日が過ぎた。

カミサンとのやりとりは、ケータイのメールと電話。

お互いの様子はそれぞれが書くブログでわかる。

1週間前メールが届き、『パパ(娘のダンナ)から、郵パックが届きました。

”父の日ということで、シルクのパジャマを選んでみました。サイズが

合えばいいのですが”と書いてあります。よかったね』

すぐパパにお礼のメールを送った。

我が家はマンションの1階。ベランダからはマンションと前のお宅の庭が

見え、まさに借景。この時期、濃い緑が目に心地よい。

机と椅子を出して、緑を見ながらパソコンをやっている。

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古くからのマンション仲間のMさんとランチに行った。

彼女が最近のマンションの様子をいろいろ話してくれた。

犬を連れてのウオーキングを日課にしている彼女がお勧めのウオーキング

ルートを4コース教えてくれた。どれも結構距離がある。

ランチのあと、そのうちのひとつ、ビーチを通り過ぎ海岸沿いの別荘地を

通るルートを1時間半くらいかけて歩いた。

教えられた風情のある石畳の道がなかなか良かった。

汗をかいたので、帰って温泉風呂に入ったら、やはり昔からの知り合いの

Mさんに会った。

Mさんは87歳。ボクの尊敬する人で、Mさんのように歳を重ねていきたい

と思う方である。

Mさんは5年前マンションの理事長をやられ、ボクは1年間一緒に理事を

務めた。Mさんから『後任の理事長を頼む』と言われ、断りきれず1年間

理事長を引き受けた。そのおかげでマンションの中に知り合いが増えた。

毎日風呂でサウナに入り、上がったあとスクワットと片足立ちをしている。

来てから何度か、我が家から15分くらい下った海岸通りを歩いた。

先日の台風4号で海岸通りの桜の木が2本、無残にも倒れていた。

しっかり深く根を張っていなかったため倒れたようである。

ここまで立派に育った桜である、何とか元通りになって欲しい。

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熱海の海岸通りには、南米が原産のジャカランダという木が30本近く

植えられている。この時期、涼やかな葉に紫色のすばらしい花をつける。

2本のジャカランダが先っぽに花をつけはじめた。

ただ、逆光で撮ったためか紫色の花がうまく見えない。

Cimg8892

先日読んだ熱海新聞に『今年来年で海岸通りに60本植樹し、ジャカランダ

プロムナードをつくる計画である』と書いてあった。

100本近くのジャカランダが咲いた様子は、想像するだけでワクワクする。

2012年6月20日 (水)

熱海にて(3)

月曜日、熱海市議会を久しぶりに傍聴した。

6年前の熱海市長選で現在の齊藤栄市長を応援したのを機に、民主党・

市民クラブの議員の人たちと知り合った。

月曜日の午後は6月定例会の本会議で、民主党・市民クラブの議員団が

一般質問をするということで、久しぶりに傍聴した。

新庁舎建設に伴い、今回が58年間使用してきた議場での最後の定例会

とのことである。

昨年の市議会選挙で当選したひとりを除き、3人の議員とは顔なじみ。

トップバッターのK議員は、5年前立候補した選挙活動にも少々関わった。

今回の質問は、生活保護法の実態と地元の中学校の閉校に伴う話。

熱海市の高齢化率(65歳以上の人口比)は大変高く、38%。10年間で

10ポイント以上アップしているとのこと。生活保護費用は10年間で

4億円増加。うち、医療費補助が半分以上とのこと。

熱海はお年寄りが多い上に、坂道が大変たくさんあり、多くの公営住宅

にはエレベーターがなく、お年寄りには厳しい住環境。

2番目に質問に立ったK議員は、東日本大震災被災地の災害廃棄物の

受け入れ、それに東京電力のビルを借りている市立図書館の賃貸契約

満了後の対応についてほか、身近な住民問題を取り上げた。

最後に質問に立ったのは、議員歴38年の大ベテランのY議員。

質問は、①市長中心に進めている「営業する行政」について、②高齢者の

健康増進施策、③介護保険事業の一層の充実

「営業する行政」は齊藤市長が市長になったころ直接聞いたことのある話。

『厳しい財政状況が一段落したら、熱海を売り込む営業活動を先頭に

立ってやりたい』と言われていた。やっとその時期が来たようである。

あとは職員が市長の意を汲んでしっかりやっていくことを期待する。

Yさんの主張は、人口が4万人を割り人口減少に歯止めがかからない上、

労働人口が10年間で5,500人減り、卸小売業の減少が著しく、高齢化が

ますます進む熱海をどのように再生していくのか、市当局、議員が一丸に

なって真剣に考えていかなければならない、と鋭く問題提起した。

それに対し、市の幹部職員の答弁はとても満足できるものではなかった。

質問中のY議員、左端は齊藤市長。

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休憩をはさんだ3時間の質疑が終わったのは5時前。

終了後、民主党・市民クラブの控え室にY議員を訪ね、しばらく立ち話を

した。Y議員は今年85歳。とてもその年齢を感じさせない気迫に今回も

感嘆した。

3月に岩手に震災ボランティアで行ったときの話を熱っぽく語って下さった。

毎回会うたびに思うのは、こういう人がまさに地方議員のかがみ。

この日の傍聴者は10名くらいだった。

人口4万人の街はどこの地方議会もこんなものなんだろうか。

Yさんのような人がどんどん出てきて、議論が伯仲し、傍聴が楽しみになる

ような議会にはならないものだろうか。

2012年6月17日 (日)

熱海にて(2)

熱海に来た翌日の火曜日、市役所で行われた「熱海国際交流協会」の

月例会に参加した。

協会と縁ができたのは、一昨年協会が募集した「カンボジャに学校を

建てる活動」に寄付させてもらって以来である。

以前何度かブログに書いたことがあるが、定年後JICAの仕事で2ヶ月間

滞在した経験のあるカンボジャには特別の思い入れがある。

今年の10月には、出来上がった学校を見学する目的で、カンボジャに

行こうと計画している。

熱海に来るタイミングとうまく合った時、これまで何度か月例会に参加した。

熱海国際交流協会の代表は最近まで「3年B組金八先生」や大河ドラマ

「徳川家康」「翔ぶが如く」を書いた脚本家の小山内美江子さん。

小山内さんには数ヶ月前にお会いしたが、82歳とは思えないお元気さ。

冒頭、ボクは出席できなかったが、先月行われた協会の総会の報告が

あり、今年度の最重要課題は会員数を増やすこと。

熱海国際交流協会は設立されて18年とのこと。

聞いてみると、静岡県の主要な市町には類似の活動を行う団体がある

そうだが、他市と比べ熱海市には居住する外国人が364人と少なく、

活動の活性化になかなか結びつかないとのこと。

ボクが若いとき駐在したオーストラリアで、日本人会の存在がありがた

かったことを話し、熱海市在住の外国人の中で、それぞれ100人近くと

最も数の多い中国人、韓国人にうまく働きかけ、核になれそうな人を

見つけて、グループができれば、そのグループと日本人との間で新しい

交流(相互の会話教室など)ができるのではないだろうか、それにより

結果的に会員数が増えるのではないだろうか、と話した。

月例会が熱海に来るタイミングとうまく合えば、これからも会合に参加

させてもらおうと思っている。

2012年6月16日 (土)

熱海にて(1)

月曜日夜から、今回もひとりで熱海に来ている。

カミサンとずっと一緒にいると、お互いのわがままで、どうしても小競り

合いが起きる。しばらく離れて過ごすことはお互いにとって良い。

それにこの先、夫婦の健康状態がどうなるか、もちろんわからないので、

自立、自活することが必要だと思っている。

炊事以外の家事は、洗濯、掃除の大半は機械に頼れるし、買い物も

問題ない。

残るは食事つくり。カミサンが作ってくれた食事を食べるとき、最近はよく

『この味付けは?』と聞くことにし、自分でも同じものを作ってみようと思う

ようになってきた。

それに、今回はレシピ検索サイト「COOKPAD」を活用することにした。

きんぴらごぼう、親子どんぶり、ゴーヤチャンプルー、鶏もも肉料理に

チャレンジしている。

COOKPADを使えば、冷蔵庫にある材料を見て、レシピを探すこともできる。

面倒くさいと思わなくなれば、料理を作るというバリアはぐっと低くなるはず。

それに最も大切なことは、料理を作ることが好きになることだと思う。

さて、熱海にマンションを求めて16年経つので、マンション内外に知り合い

が多くいて、ひとりで来ても、あまり退屈することはない。

今回は来る前日、訃報が届き、喪服を持参してきて、通夜と告別式に

参列した。

亡くなったのは、地元で建築関係を営んでいた68歳の方。

2月にご家族から『ガンで余命半年から1年と宣告された。手術が

できない状態で、抗がん剤による処置しかないと言われた』と聞いていた。

その後、進行が大変早く、今月初めに、『あと1~2週間と言われた』

とメールが届き、こちらに来る前日『今朝亡くなりました』と連絡があった。

歳はボクとほぼ同じ。

命のはかなさ、むなしさを痛感しながら、通夜、葬儀に参列させて

いただいた。

2012年6月13日 (水)

犯罪被害者団体ネットワーク

犯罪被害者団体ネットワーク(愛称:ハートバンド)」事務局のお手伝いを

していることは何度かブログに書いた。

ハートバンドは全国にある犯罪被害者自助組織の横連携をとっていく

ことを目的に、10年前に作られた組織。

ボクは数年前から活動に参加している。

ハートバンドの最も重要な活動は、毎年11月、国が定める犯罪被害者

週間に合わせ、全国大会を開催すること。

今年は設立10周年の記念大会となる。

土曜日、全国からハートバンドメンバーの自助組織が集まり実行委員会

を行った。

12月1日と2日に開催する全国大会(東京 晴海グランドホテル)では

初日午後、3名の犯罪被害者の方々にそれぞれ30分づつスピーチを

していただき、そのあとは昨年初めて試みた「車座トーク」と称し、全員

参加を目指し、意見交換を中心とした討議を行う。

「車座トーク」は昨年の反省を踏まえ、進行全般にいろいろ変更を加える

ことにした。

最も重視するポイントは、被害者の質問・意見に対し、的確にコメントが

できる人たちの取り揃え。

今年は弁護士、警察関係者、犯罪被害者支援者、国と自治体関係者、

学識経験者、マスメディアに声をかけ、概ね参加の了承を得ている。

2日目午前は4つの分科会。

①カウンセラーを囲んで、②弁護士相談、③「マスメディアと被害者」を

テーマに討論、④リラクゼーション(音楽・映像・手作り・お茶)

「マスメディアと被害者」分科会には、読売新聞と関西テレビの犯罪

被害者問題に携わっている方に参加していただくことが決まっている。

あとはいかに催しを告知し、多くの参加者に集まっていただけるかが

ポイント。

さまざまな手段とチャネルを使って、告知活動を効率的にやっていく

検討をはじめた。

2012年6月 8日 (金)

結婚記念日

昨日、我が家は結婚記念日だった。

何と42年目。ふたりとも元気であれば、あと8年で金婚式。

結婚したのは昭和で言えば45年。6月7日だったので、4567と覚えやすい。

毎年近くのレストランで食事し、特にお互いプレゼントはなし。

だが、今年はこれまでの結婚記念日の中で一番頑張った。

午前中テニスをやり、昼前に帰ってきて、シャワーを浴び、すぐ新橋へ。

汐留にあるヒルトン系のホテル コンラッド東京の中の鉄板焼きレストラン風花へ。

いただいていた食事券を一部使わせてもらった。

眼下に浜離宮が見え、遠くには話題の東京ゲートブリッジが臨める絶好の

ロケーションのレストラン。

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コンラッドに入っているだけあって、味、もてなしは文句なし。肉は熊本牛、美味だった。

Cimg8875 Cimg8878 

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食事が終わったあと、窓際のソファに

移動し、デザート。Cimg8885 

食事をしているとき、『今日は結婚

42周年記念』と話していたら、

デザートプレートに、お祝いを書いた

紙をつけてくれて、感激。

2時からはじまった食事、デザートが

終わったのは4時。思い切りゆったり過ごした。

食事をしたあと、銀座までぶらぶら歩いた。目指すは、銀座アップルストア。

サプライズで、カミサンにプレゼントのiPadを買うため。

『iPadを買うなら、アップルストアで』と、何人もからアドバイスをもらっていた。

それに、買えばカミサンは間違いなくiPadにはまるとの確信もあった。

量販店でなく、アップルストアに行ったのは、たしかに正解だった。

紙のマニュアルのないiPadは不安。

懇切丁寧に教えてくれて、家に帰ってすぐ使えるよう無線LANの設定もしてもらった。

先にiPadを使い込むのはカミサンだろう。

ボクはカミサンが見つけた面白い使い方を教わりながら、しばらくはパソコン

という感じになりそう。

いずれにしても結婚42年目の夫婦にまた新しいおもちゃができた。

2012年6月 5日 (火)

横須賀ハコモノ研究会

地域のミニコミ紙で、市会議員が「横須賀ハコモノ研究会」なるものを立ち上げる

と紹介されていた。

大いに興味があるテーマで、主宰は名前を聞くのははじめてであったが、昨年当選

した新進気鋭の若い議員のようであり、日曜日に開催された初会合に参加した。

当日の参加者は35名くらい。

研究会を立ち上げた思いが配布された資料に書かれていた。

『人口が減少し、利用者が減って税収も減る中、ハコモノはこんなに必要なのか?

今後、施設のリストラは全国どの市町村でも課題になる。横須賀市はハコモノ

だらけなのに、取り組みが遅れている。議会で指摘し、「施設白書」の作成を提案。

市長は今年度中の作成を約束した。ぜひ皆さんと一緒にハコモノの必要性について

掘り下げて考えていきたい』

横須賀市の人口は約40万人。人口30万人が指定要件である「中核市」に

11年前に認定された。

ただ、人口の減少傾向はとまらず、なかんずく労働人口の減少が著しい。

当日聞いてびっくりしたのは、全国に41ある中核市の中、横須賀市の高齢化率の

高さは上から2番目とのこと。

財政面では、市の借金である市債残高が3000億円、経常収支比率は2005年

から急上昇し高止まりしている。

このような状況の中、過去造られた、カネ食いムシ的存在となっている「ハコモノ」

には厳しい目で見直しがかかってしかるべき。

先ず、第一弾として、会議室・ホールなど「貸館系」のハコモノに着目しようという

ことが決まった。

現在、横須賀には市が管理・運営する部屋が300室、2万人収容分ある。

中には、年間稼働率が何と1.1%という部屋もある。

明らかに必要以上に施設をつくり過ぎて、供給過剰。

余分な会議室は学童保育、障害者支援センター、授産施設などに転用したり、

施設を複合化するなど、一緒に活用の可能性を探ろう、との問いかけがあった。

市民のひとりとして、大いに興味があるテーマなので、今後活動に参加しようと

思いながら、会場を後にした。

2012年6月 2日 (土)

映画「八日目の蝉」

我が家はTSUTAYAの会員ではあるが、孫たちが来たときにディズニーのDVDを

借りてくる以外、ビデオを借りることはまったくなかった。

鑑賞する時間はたっぷりあるのに、映画は映画館で観るもの、との固定観念に

近いものがあった。

それが、このビデオ「八日目の蝉」を観て、大きな画面でなくても映画は楽しめる

ものだと思えるようになった。

「八日目の蝉」の原作者は角田光代。

1月に発表された日本アカデミー賞で最優秀作品賞、成島出監督が最優秀監督賞を

受賞したほか、10冠を獲得した作品。NHKでもテレビドラマ化された。

とにかく面白かった。これほど面白い日本映画を観たのは久しぶり。

カミサンはテレビで観ていたそうだが、ビデオでも観て、ふたりで鑑賞後感を話した。

一緒に借りてきたビデオは「シンドラーのリスト」

20年近く前のスピルバーグ監督作品。

ナチス・ドイツによるユダヤ人の虐殺(ホロコースト)の中、ドイツ人実業家の

オスカー・シンドラーが1100人以上ものユダヤ人の命を救った実話を描いた作品。

こちらも予想に違わずすばらしい映画だった。

これに味をしめ、DVDを返却したとき、3本借りてきた。

「十二人の怒れる男」、「チャイナ・シンドローム」、「阪急電車」

「十二人の怒れる男」は既に観た。

この映画は50年以上前に作られたアメリカ映画で、陪審員がテーマの作品。

映画の舞台は、12人の陪審員が意見をたたかわすたった一つの部屋。

職業、性格、生活ぶりなどバックグラウンドの違う12人の陪審員が殺人事件の

評定を行うプロセスが描かれており、映画はただただそれだけで、2時間。

だが、あきさせることはなかった。

ドラマ化されているとは言え、日本の裁判員制度の評定プロセスとは大いに違うの

だろうなぁ、と思いながら観た。

「チャイナ・シンドローム」はまだ観てないが、原発事故を描いたサスペンス映画。

この映画が公開された直後にスリーマイル島で実際の原発事故が起きた。

こちらも楽しみ。

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