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2011年9月

2011年9月29日 (木)

犯罪被害者週間全国大会2011

犯罪被害者団体ネットワーク(ハートバンド)の事務局のお手伝いをしていることは、

何度かブログに書いた。

ハートバンドは、全国の20の犯罪被害者団体がゆるやかに連携していくことを趣旨に

つくられた組織である。

20団体は、交通事故犯罪、殺人事犯、暴行事犯などさまざまな犯罪被害を受けた

被害者・遺族の方たちで構成されている。

年に一度、11月、国が定めた犯罪被害者週間にあわせ、全団体が集まって、

交流・意見交換・懇親を目的に、毎年全国大会を行っている。

今年は、11月26日(土)午後、東京晴海グランドホテルで開催。

事務局メンバー5~6人が何度も集まり、企画・プログラムつくりを議論してきた。

メンバーの参集場所は、横浜駅から徒歩5分の「かながわ県民センター

15階のフロアーのあちこちに打ち合わせのできる場所があり、NPOやボランティア

団体が自由に使える、とても良い施設である。

一昨日集まり、諸々の確認を行ったあと、大会のプログラムほか資料をコピーし、

20団体に加えて、全国の被害者支援センター、関東圏の自治体・行政機関、

マスメディアなどへ発送作業を行い、とりあえずの作業の区切りがつき、ホッとした。

あとは、参加申し込みが届くのを待つだけである。

今年の全国大会はこれまでとかなり趣と内容を変えた。

『全員参加』『互いに寄り添う』『存分に思いを語る』『初めて参加される

方への手厚い配慮』を念頭に置き、プログラムを作った。

大会では、3名の犯罪被害者の方にお話していただいたあと『車座トーク』

と称し、参加されたできるだけ多くの皆さんに思いをお話ししていただく

時間を設けた。

『車座トーク』には内閣府の犯罪被害者支援を担当されている方にも入って

いただくことにした。

全国大会のプログラム、パンフレットは犯罪被害者団体ネットワークの

ホームページに掲載している。

ご興味のある方はどなたでも参加していただけます。(参加費無料)

2011年9月25日 (日)

いのちのミュージアム

『生命(いのち)のメッセージ展』、それに主宰している鈴木共子さんのことは、これまで

何度もブログで紹介した。

生命のメッセージ展は、交通事故や犯罪等により理不尽・不条理に命を絶たれた

人たちのかけがえのない大切な命の証をたどり、いのちの重さを訴えることを趣旨に、

全国各地で行われている活動である。これまでに全国で98回開催された。 

2001年にこの活動をはじめたのは、座間市在住の造形作家の鈴木共子さん

共子さんは2000年4月、母ひとり子ひとりの中、育てた最愛の息子、零くんを交通

事故で喪った。零くんは1年浪人し早稲田大学に入学した。初めての授業を翌日に

控えた日、友人と2人で歩道を歩いていたところへ、無免許・無車検・スピード違反、

酔っ払い運転の加害者が突っ込んできて起こした極めて悪質な痛ましい事故であった。

共子さんとは零くんの事故直後に知り合い、以来10年以上お付き合いを続けている。

共子さんは、零くんが叶わなかった夢を自ら実現するため、3浪し見事早稲田大学に

入学し、4年間勉学した。

彼女の生き様をモデルに、早稲田大学創立125周年記念事業のひとつとして、

田中好子さん主演の映画「ゼロからの風が作られ、全国でロングラン上映が今も

続いている。

彼女が「生命のメッセージ展」を立ち上げて以来ずっと持ちつづけていた夢は、

いのちの大切さを伝えるいのちミュージアム』をつくることであった。

そのミュージアムが、ちょうど1年前、廃校になった日野市の小学校のワンフロアを

借りきって完成した。、

昨日、いのちのミュージアム設立一周年記念の催しがあり参加した

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1年ぶりに多くの知り合いに会い、旧交をあたためた。

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鈴木共子さんが『これからは自死と虐待死を取り上げていくつもり』と話してくれた。

講演したおふたりの話も、いじめをCimg7723

受けた末、自殺した小学生の

お嬢さんのお母さんの話、

企業戦士だったご主人を守ることが

できず、電車への飛び込み事故で

喪った奥さんの話だった。

いのちの重さが軽んじられる事件が

珍しくない昨今、ぜひ多くの人たちにその意義を感じ取ってもらいたい活動である。

2011年9月23日 (金)

朝日歌壇(3)

※ 芋のつるカボチャ喰いて生きのびて、米を選びてビフテキを食う

※ 「半額だった」鰯見せつつはしゃぐ妻その前髪に淡く雪載る

※ 治療費を聞いて手術を諦める人は自殺の数に入らず

※ 書いて消し書いては消してまだどこか迷ひの残る出欠通知 

※ 予備校が葬儀社になりふるさとの町にも寄する日本の課題

※ 私の夢も希望も失望もハローワークのパソコンの中

※ 十年を五年に更へて日記買ふともども喜寿を迎えたるけふ

※ レコード店閉じて店主は中年の裸体を晒しプール監視員

2011年9月19日 (月)

敬老の日

元気なシニアが増えた昨今、敬老の日という呼び方には抵抗を感じる。

昨日はテニスクラブの試合だった。参加者は50~60歳台。中には70歳台も。

特に酷暑だった昨日、朝9時から3時前まで、24人全員何の問題もなく、楽しく

プレーができた。

敬老の日の今朝、NHKニュースで65歳以上の高齢者(この表現も好きでない)が

ほぼ3,000万人となり、総人口に占める割合が23.3%、いずれも過去最高を

更新したとのこと。

あわせて、低栄養または低栄養のおそれのある高齢者が(たしか)6割を超えたと

報じていた。

何故これほどまでに高割合かは、歯に問題ある人が増えているからだそうだ。

特に、罹っている歯周病を放置している人が多く、咀嚼することが難しくなり、

食も細くなり、結果、低栄養状態に陥るそうである。

ボクは3ヵ月に一度の割合でかかりつけの歯科医で歯周病の検査を受けている。

医者の話では、歯周病になり易いかどうかは、体質に依存するところがかなりある

とのこと。

我が家では、どうもボクはなり易い体質のようで、検診のたびに歯周ポケットが

下がっていて、処置してもらっているが、カミサンはしばらく検診に行かなくても

ほとんど歯周ポケットには問題がない。

ボクは、高齢期の健康な歯の目安としてよく言われる「80/20」を目指している。

80歳になったとき自分の歯が20本残っている、との意味。

今朝のネットニュースには、『歳を感じさせない、老けないためのコツ』という

記事が載っていた。

2011年9月17日 (土)

朝日歌壇(2)

※ 我慢我慢老後の為に子の為にそして四十五で妻は逝きけり

※ 職安にも多くの非正規職員がいて職無き人を今日も助ける

※ きみ在らば喜ぶだろう泣くだろう廃家となりしに小菊が満ちぬ

※ 留守番の子は結露した窓に描くまあるい顔の三人家族

※ 父の膝おとうとの膝われの膝悴(かじか)みてをり母の通夜式

※ 一つ残る校舎の明かり秋の夜を相談室は煌々と照る

※ こめふさくくりはまあまあポチしんだ電報みたい母の手紙は

※ 万引きに振り回されて老いしかな本屋の宿命と思うほかなき

※ 「悲しまんといて、頼むわ。おれ死んでも」できぬ頼みにうなづいている

2011年9月15日 (木)

信じられない出会い!

先月沖縄の娘宅に行った折に、カミサンが、ファンの福山雅治のライブコンサートに

行ったことはブログに書いた。

それから2週間あまり、ライブの会場でカミサンが出会った女性が、偶然にもボクの

ブログを見つけてくれて、コメントを書いてくださった。

ブログの右サイドに「最近のコメント」が掲載されている。

この中でハンドルネーム「わんたん」さんがコメントを書いてくださった方で、ふたつの

コメントのうち古い方(下の方)から見て欲しい。

あまりにもビックリしたので、ボク(タック)も、もちろんコメントに返事した。

ここで細かく書くよりは、何故驚いたかは、「わんたん」さんとのやりとりを見て

いただきたい。

「わんたん」さんへの返事に書いたが、リアルとバーチャルがこれほど見事にぴったり

合うとは、とても信じられない。

因みに、コメントを書いてくれた「のりっち♪」は沖縄に住む娘。

沖縄に移り住んでちょうど2年が過ぎた。

子どもたち含め家族全員、沖縄ライフを目いっぱいエンジョイしている。

いつ帰ってくることやら。

ご興味があれば、こちらが娘のブログ

2011年9月10日 (土)

朝日歌壇(1)

心に沁み、メモっていた朝日新聞の朝日歌壇の歌。

いずれも大震災まえの昨年秋から冬にかけての作。

 ※ 戦友の弔辞読む声高らかに改めて知る父の生涯

 ※ 埋まらない志望動機を満月に照らされているまだ眠れない

 ※ 三匹のクワガタ死にしは寿命だと納得しても捨てない七歳

 ※ ヤコブ病と未だに知らない妻かなし敬語を使い礼をよく言う

 ※ おじいちゃんあんまりゆだんしていると王手しちゃうよまったなしだよ

   (天声人語掲載 小学2年生の作)

 ※ 死者を待つ吾が生業を悲しめばはなびらのように雪降りて来ぬ

 ※ その先に長い失業あるなどと知らずに契約終えたあの春

 ※  生きてゐる証に投稿続けゆくくも膜下出血わづらひてより

2011年9月 7日 (水)

またまた惨敗

昨夜、横浜スタジアムに横浜ベイスターズVSヤクルトスワローズ戦を観に行った。

朝日新聞の販売店のお客様プレゼントに応募して、ペアチケットが当たった。

以前にも数度当たったことがあり、30年以上新聞を購読していることを知っている

店主が特別な計らいをしてくれているのかもしれない。

6時の試合開始前、カミサンと横浜中華街で腹ごしらえした。

お目当ての店「楽園」に行ったら、ちょうど火曜日は休み。カミサンの希望で中華粥が

美味しい「謝甜記」に行った。

ゲーム開始時間が迫っていたため、ゆっくり食べられなかったが、注文した3品、

どれも美味かった。本店が休みだったため、行ったのは謝甜記 貮号店

お勧めできる店。

球場に行ったら、既に2回裏が終わっていて、0対0。

陣取ったのは、当然ベイスターズサイドの一塁側。

今日は久しぶりに、いい試合が楽しめるのでないかと。

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三塁側のヤクルト内野席はがらがら。

ベイスターズ側は、内野席はまずまず。負けても負けてもファンはありがたい。

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外野席は入りがよく、応援も威勢がいい。

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面白い展開を予想したのもつかの間、3回に入り、一塁側は怒りとため息に。

先発の高崎が連打され、5点取られ、5回にも追加点、2点。

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周りはみんな、『今日もまたか。どうしようもないなぁ』

後に座っていたオバサンはなかなか鋭かった。

『監督代えなきゃダメよ。尾花じゃダメ。わたしは新庄にやらせばいいと思う。1年間

何やってもいいから好きなようにやれと言って。ネアカの新庄だったら、今の沈滞

ムードを何とかしてくれると思う。野球は指揮官次第よ』 言い当ててる! 

尾花が監督になって2年目、2年続けてダントツ最下位。

内川、多村、相川、いずれも移籍した球団で、ベイスターズにいたときよりはるかに

活躍している。

昨日の5番は、地元横浜高校卒2年目の筒香。将来の主砲として鳴り物入りで

入ってきた。その筒香は5回までに2三振。5回、何でもない一塁ゴロをはじき、

2失点につながった。高校卒2年目だから、まだ19歳。若さ、がむしゃらさを全然

感じない。沈滞したベイスターズを象徴しているようだ。

今のベイスターズには一丸となって頑張るという雰囲気がまったく感じられない。

負け癖がチーム全体に蔓延していて、投打ともにピリッとしたところがまったくない。

おばさんが言う通り!先ず指揮官を代えること。代えるだけでなく、新しい指揮官は

新風を吹き込める人間でなければダメ。チームのムードをガラリと変えられる

オーラと気質を持ったタイプでないと。となると、たしかに新庄は悪くない。

今のままの軟弱なベイスターズだと、愛想が尽きる。

昨夜は結局、5回が終わったところで、イヤになり球場をあとにした。

何度もプロ野球の試合は観てきたが、8時前に球場を出たのは初めて。

今朝の新聞を見ると、試合結果は8対3の惨敗。

さて、今夜はどうなるか。

昨夜でなく、今夜行けばよかった、と思うような戦いぶりを期待する。

2011年9月 5日 (月)

沖縄から横須賀へ

先週の日曜日、横須賀へ帰ってきた。

10日間で庭がいくぶん変わっていた。

先ず、ゴーヤが緑のカーテンらしくなっていた。

今年はカミサンが、去年収穫した種をとっておいて、種から育ったもので、しかも

植えた時期も遅かったのに、上出来である。

家庭菜園では、野菜は苗からというボクの先入観が覆された。自然の摂理とはいえ

小さな種が育ち、大きな実をつけることに、あらためて感動した。

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結局15個くらい収穫でき、何度も食卓にならんだ。

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暑かった留守中心配した注水は、ホームセンターで買ってきたこれ↓が活躍して

くれた。湿っているときは注水しないようで、優れものである。

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月曜日、テニスコートに行ったら仲間のSさんが自分でつくり収穫した野菜を持って

きてくれていて、みんなでいただいた。

上はモロヘイヤ、下は四角マメ(というらしいが、沖縄ではウリズンと呼ぶ)

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カミサンがモロヘイヤはどんぶりに、ウリズンは肉と炒めた。

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毎回のことであるが、帰る前日、娘の家の近くの公設市場で花を買うことにしている。

1週間経ったのでしおれてきたが、ピンクはウコンの花、赤い丸い花はストロベリー

フィールド。

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