大激震(その9)
テレビで地震の辛い、悲しいニュースを観ながら、何度泣いたことか。
昨夜、知り合いから届いたメール↓にも泣かされた。
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ゴハンやらお菓子やらインターネットやら、ほんとうに申し訳ない一日を過ごしました。
通勤の人達が、これまでより早く電車に乗り帰宅する、とニュースで言ってました。
家族、暖かい家庭が何より大切だと、皆さん気がついたのでしょうか。
スタンドもガソリンが売切れ状態ということなので、車ケチって、あまり乗らなくなった
のでは。工場の操業が抑えられて、上空が以前よりきれいになってる、とも。
64年ぶりの国難、ということですが、東北の皆さんが犠牲になったこの未曾有の
出来事で、ことに東日本の人達の心が洗われたのでは。。ピリッと絞まったというか。
きのうは、8歳の息子さんを助けられなくて亡くされたヤングママが、順番待ちで
火葬して、お坊さんも呼べない、成仏できるのかなぁと言ってた姿には、泣かされ
ました。役所に行って、死亡届けを書いておられて。
後からの悲しみが、辛いだろうなと、ほんとうに胸が痛みます。
別のニュースでは、避難所を歩き回り、消息不明の家族を探している方が出ました。
「避難所回りはもう疲れました。遺体の安置された場所に行く以外、探す道はない
のでしょうか」と言われていました。
きょうの自衛隊のヘリコプターからの水まきは、感動的でした。
放射能が強くでてる恐怖と闘って、決死の作業ですね。
みずから志願したのでしょうか。
成果がでるといいです。
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