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2010年11月15日 (月)

「龍馬伝」、いよいよ終結へ

1年間楽しんだNHK大河ドラマ「龍馬伝」があと2回で終わる。

録画して観たことが何度かあったが、ほとんど全編観た。

昨夜の「土佐の大勝負」も面白かった。

ドラマ仕立てしてある部分はあるものの、もちろん史実に沿って話は展開している。

昨夜は、龍馬が土佐に戻り、土佐の藩主 山内容堂に大政奉還の建白書を書く

ことを懇願し、容堂は徳川家への恩を思いながら、涙ながらに建白書を書く決意を

する、という山場であった。龍馬の志を受け、龍馬が容堂に会う仲を取り持ったのが

容堂の家臣の後藤象二郎。

容堂、象二郎とも全編のかなりの部分に登場しており、演じた役者ははまり役だった。

大政奉還が建白される過程で、龍馬ら土佐の脱藩志士たちの仲介によって、

薩長同盟が成立した。そののち龍馬たちの仲立ちで、幕府排除と王政復古を目指し

土佐と薩摩が連携した薩土同盟が成立。これにより土佐藩全体が徐々に倒幕路線に

近づいていくことになる。結果、時代が明治維新へと大きく動き出した。

容堂の建白書は15代将軍・徳川慶喜に届き、慶喜は大政奉還を決意。慶応3年

1867年11月9日、慶喜は朝廷に大政奉還した。

次回の龍馬伝のタイトルは「大政奉還」。その過程が主題になることだろう。

「龍馬伝」は次々回で終わる。となると、龍馬伝は龍馬の暗殺で終わることになる。

暗殺ののちの話が1回はあるかと思っていたが。

京都の近江屋で龍馬が暗殺されたのは、11月15日とのこと。

何と今日は、奇しくも、その11月15日!

自らが仲立ちし成就した大政奉還の6日後であり、龍馬の切望した新しい日本、

明治維新をみることなく、龍馬は無念のうち、逝ったのである。

昨夜の「土佐の大勝負」の最後で、龍馬は姉の乙女に『大仕事を終えたら、お龍と

土佐に戻ってくる』と言い残し別れた。

国を思う龍馬の志をほんの少しでも持った政治家が今の世の中にいればと考える

人たちは、間違いなくたくさんいることだろう。

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