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2010年9月

2010年9月29日 (水)

映画「氷雪の門」

どうしても観たい映画だった。

フルタイトルは「樺太 1945年夏  氷雪の門」

映画が完成した36年前、ソ連の圧力によって封印された幻の名作である。

一般館では上映されていなく、神奈川県では横浜にあるミニシアター ジャック&ベティ

だけ。初めて行った映画館だが一般館ではかかっていない興味ある国内外の作品を

上映している。今後、ジャック&ベティの上映映画を定期的にチェックしたい。

氷雪の門の紹介にはこう書かれている。

『1945年8月20日 樺太で失われた9人の電話交換手の乙女たちの命 これは

時代に圧殺された真実の物語』

テーマが戦争、樺太ということでお客の大半は年配者だった。

1日に1回しか上映していない。そのため混み具合が気になって事前に電話した。

『毎日いっぱいなので、上映の30分前には来てください』とアドバイスされた。

予想通り、感動的な作品だった。(gooポイント 96点) 

8月15日戦争が終結したあと「日ソ不可侵条約」を破り、ソ連軍は敗戦国日本へ

激しい攻撃を繰り返し、兵隊や軍事施設だけでなく、情け容赦なく民間人たちをも

殺戮した。

終戦後に樺太に侵攻し続けた事実が公になることを恐れたソ連は、映画が劇場公開

されようとした36年前、ソ連大使館を通じ抗議し、急きょ劇場公開が中止された。

8月20日、映画の舞台となった真岡町の沿岸にソ連艦隊が現われ、艦砲射撃を

開始し、町は戦場と化した。逃げまどう人々、鳴りやまない電話。電話交換手の

彼女たちは最後まで職場を離れようとしなかった。取り残された9人の乙女たち。

たった1本残った回線から聞こえてきた最後の言葉は・・・

平穏な暮らしを踏みにじる戦争への激しい憎悪、平和を慈しみ尊ぶ心の大切さを

あらためて深く心に刻ませてくれた作品であった。

2010年9月27日 (月)

いのちのミュージアム

『生命(いのち)のメッセージ展』、それに主宰している鈴木共子さんのことは、これまで

何度もブログで紹介した。

生命のメッセージ展は、交通事故や犯罪等により理不尽・不条理に命を絶たれた

人たちのかけがえのない大切な命の証をたどり、いのちの重さを訴えることを趣旨に、

全国各地で行われている活動である。これまでに全国で85回開催された。 

2001年にこの活動をはじめたのが、座間市在住の造形作家の鈴木共子さん

共子さんは2000年4月、母ひとり子ひとりの中、育てた最愛の息子、零くんを交通

事故で喪った。零くんは1年浪人し早稲田大学に入学した。初めての授業を翌日に

控えた日、友人と2人で歩道を歩いていたところへ、無免許・無車検・スピード違反の

酔っ払い運転の加害者が突っ込んできて起こした極めて悪質な痛ましい事故であった。

共子さんとは、零くんの事故直後に知り合い、以来10年間お付き合いを続けている。

彼女が「生命のメッセージ展」を始めて以来ずっと持ちつづけていた夢は、いのちの

大切さを伝えるいのちミュージアム』をつくることであった。

そのミュージアムが、廃校になった日野市の小学校のワンフロアを借りきって完成し、

先週土曜日開所式が行われ参加した

入り口の駐車場には「いのちのミュージアム」の活動が高く評価され、日本財団から

贈られた車が停まっていた。

3階には「いのちのミュージアム」の想いを記した掲示がされていた。

Cimg6503 Cimg6504 

会場では久しぶりに多くの

知り合いの皆さんにお会いした。Cimg6508 

四国から参加されていた

Tさんご夫妻にお会いしたのも

3年ぶりくらいだった。

10年近く前に全盲になられた

ご主人から久しぶりに近況を

いろいろお聞きした。

右のランニング姿のTさんは、開所式のオープニング時間に合わせ、都内の自宅から

マラソンで駆けつけた。

全国から集まった「生命のメッセージ展」のCimg6513 

会員、行政・団体関係者、マスメディア

関係者など、会場の体育館は参加者で

いっぱいになった。

日野市長にはじまり来賓挨拶、鈴木共子

さんのお礼のことば、最後に交通事故や

犯罪などにより理不尽・不条理に命を

絶たれたメッセンジャーと呼ばれる人たち145人の名前、年齢、居住地が読み上げ

られ、画面にはスライドショーで写真の映像が流れた。

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式典が終わったあと運動場で全員で、『つながれ、つながれ、いのち』と言いながら、

空に向かって風船を飛ばした。

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元教室だった会場ではメッセンジャーたちが来場した人たちに、いのちの大切さを

訴えていた。鈴木さんは多くのマスメディアからインタビューを受け、当日テレビ、

新聞で模様が取り上げられた。

いのちの重さが軽んじられる事件が珍しくない昨今、ぜひ多くの人たちにその意義を

感じ取ってもらいたい活動である。

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2010年9月25日 (土)

「ゲゲゲの女房」が終わった

6ヶ月間楽しませてもらった、朝のNHK連続テレビ小説、「ゲゲゲの女房」が今日で

終わった。

現役時代には縁のなかった連続テレビ小説は定年してから観はじめた。

一番最初に観た作品は、6年前の「わかば」

「わかば」は定年した直後、会社から頼まれてJICAの仕事で2か月間行ったカンボジャ

のホテルで観た。

「わかば」以来4年間、連続して8作品を観たが、その後の3作品は面白くなく、1年半

休み、また観はじめたのが「ゲゲゲの女房」。

観た中では、文句なしダントツに面白い朝ドラだった。

「ゲゲゲの女房」を超える朝ドラは、もう出てこないのではないかとすら思う。

カミサンが『1年間やってくれればいいのにねぇ』と言っていたが、まったく同感。

楽しんでいたのは、もちろん我が家だけでなく、視聴率は後半ずっと22%前後。

22%ということはスゴイ。調査対象の5人にひとり以上が観ているんだから。

我が家で同じく人気番組のNHK大河ドラマ「龍馬伝」の視聴率は、残念ながら、

このところ16~17%台と低迷。

「ゲゲゲの女房」は漫画「ゲゲゲの鬼太郎」の作者 水木しげる夫婦の物語。

観てる者が共感を覚える夫婦愛、家族愛がみごとに描かれていた。

主演の松下奈緒さんはじめ出演者がみんな、ホントに上手かった。

脚本を執筆した山本むつみさんが『これだけ人気を得た理由は?』と聞かれ、

『ヒロインに共感していただけたことが理由のひとつだと思います』と言われている

うん、たしかに、納得。

それに貧しさ、戦争、厳しさを乗り越え、我慢しながらも希望を失わず、皆がたくましく

一生懸命生きた、あの昭和の時代その中での夫婦愛、家族愛に多くの人たちが

共感を覚えたはずである。

主人公の職業はたまたま漫画家であったが、昭和の同時代を生きた多くの一般家庭

共通する話のような気がする。

月曜日からは新しい作品「てっぱん」がはじまる。尾道を舞台にしたドラマのようである。

「ゲゲゲの女房」同様、半年間楽しめればよいが・・・

2010年9月24日 (金)

知り合いが朝日新聞に

朝日新聞の夕刊に、「窓~論説委員室から~」というコラムが毎日掲載されている。

一昨日の「窓」で、知り合いの若宮 正子さん(75)が紹介されていた。

9月8日のブログに書いた「モバイルネット活用講習会」で、若宮さんには10年ぶりに

お会いした

初めてお会いしたのは10数年前。当時若宮さんは鎌倉に住んでいて、みんなで

「鎌倉のマーチャン」と呼んでいた。ユーモアがあり、何ごとにも前向きに取り組む女性。

最近は年賀状のやりとりだけだが、講習会で10年ぶりにお会いした若宮さんは以前と

変わらぬマーチャンだった。

コラムを読んだことを若宮さんにメールしたら早速返事があった。

『私自身も「花のパソコン道」を走るつもりですが、高齢ですのでいつまで続きますやら』

コラム↓のタイトルは「シニアとIT」

   ~~~~~~   ~~~~~~   ~~~~~~   ~~~~~~

神奈川県藤沢市の若宮正子さん(75)は、7月下旬からケータイ小説

シニア花のパソコン道」の掲載を始めた。茨城県鹿島市の女性(70)は8月、

サイト「桐子の茶の間」で俳句を公開すると、若い女性から「応援しています」

というメールを受け取った。IT機器を使いこなす、こうした高齢者が増えている。

銀行に勤めていた若宮さんは定年を前に、「おしゃべりせず家にずっといると

ストレスがたまってしまう」と、パソコン通信での会話を楽しむためパソコンを習得した。

インターネット上の高齢者向けのクラブに参加している。8月には新型情報端末の

iPadを購入した。

電通と東大大学院情報学環の橋元良明教授がつくった共同研究組織が、60代の

400人にネット利用について調査した。その結果、ネットを1日30分以上使う

デジタルシニアは、メールを含め一切ネットをしない人よりも多趣味で社交性が高く、

多くが家族とのコミュニケーションが増えたと感じていた。

ただ、橋元教授は「ネットを使わない人には同窓会の連絡が来ない例があった。

今後、こうした不利益や格差が広がらないか心配」と話す。

若宮さんの兄もパソコンをする。今月初め、その息子から『父と連絡がつかないと、

民生委員から問い合わせが来ている』と電話があった。若宮さんは『きょう掲示板に

書き込んでいたから、白骨化してないわよ』と答えた。ネットの文字は元気のあかし

でもある。(川本裕司)

2010年9月23日 (木)

クラシック コンサート

テニス仲間のHさんからお誘いをいただき、土曜日カミサンと一緒にクラシック演奏会を

聴きに行った。主催は逗子クラシック音楽鑑賞会、Hさんは会の運営を担当。

クラシック コンサートに行くのはリタイアしてから2度目。

会場は逗子なぎさホール。

ホールは開設5年とのことで、とてもCimg6491

きれいな施設だった。   

横須賀・逗子は直線距離にすれば

10キロちょっとだと思うが、当日は

3連休の初日で、横須賀市内も

逗子市内も車が混んでいて、

開始時間の2時を10分遅刻した。

演奏は既にはじまっていて、遅刻したら当然すぐには会場に入れず、会場上部の

親子室で出演者の紹介まで聴いた。そのため会場内では禁止の写真撮影ができた。

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演奏者の「久保陽子トリオ」はバイオリンとピアノ奏者の久保さんご夫妻とチェロ奏者

堀さん。現在皆さんは演奏活動だけでなく、東京音楽大学の教授として後進の指導

にあたっている。室内樂を中心に40余年の長きにわたり、国内・海外で演奏活動を

共にしてきた大ベテランの音楽家グループ。

クラシック音楽は門外漢ではあるが、ハイドン、ブラームス、メンデルスゾーン、

バッハ・・・、奏でられる演奏を、音響効果がすばらしいホールで心地よく堪能した。

行く前カミサンが、『きっと居眠りする』と言っていたが、居眠りとは無縁だった。

会場で久しぶりにテニス仲間のSさんに会った。しばらく体調を崩していたSさんは

すっかり復調していた。

終わったあと、久しぶりに葉山Cimg6495

周辺をドライブ。

小腹がすいたと、森戸海岸沿いに

あるデニーズでお茶。

夕陽が最高にきれいだった。

江ノ島、それに遠くには茅ヶ崎海岸の

沖にあるサザンオールスターズ

桑田佳祐ゆかりの烏帽子岩も見えた。

2010年9月21日 (火)

許せない検察!

本日のトップニュースは、郵便割引不正事件をめぐり、大阪地検特捜部の主任検事が

押収したフロッピーディスクを改ざんした事件。

まさに検察の傲慢さがそのまま出てきた到底許せない事件である。

(念のために、検察は警察の捜査情報に基づき刑事処分を決める官僚組織)

事件の真相解明を目指す捜査機関が捜査資料に手を加えるなど、とんでもない

ことである。相互監視の仕組みがないことで検事の暴走が見逃された今回の事件は

検察の仕組み、システムに深く根ざした極めて悪質で深刻な事件である。

捜査資料を改ざんするくらいだから、度重なる冤罪事件で供述調書に手を加えること

なんて、検察は大したことじゃないと考えているのでは、と思わざるを得ない。

村木さんを担当した弘中弁護士の言はまさに納得できる。

『特捜部の功名心、ストーリーに合わせた証拠集めなどの土壌が、今回の改ざんを

生み出したと考える。検事が自分の好きな調書をまず作ってしまう。そこから交渉が

はじまるんだ。調書とはそういうものだ』

息子の事故で検察とはかなりやり合ったが、最後はやりあっても加害者の処分を

決めるのはこの連中だと思い、引かざるを得なかった。

以来、卑劣な検察組織には憎悪の念をいだいている。

検察により罪をでっち上げられた厚生労働省の村木元局長は『本当に怖いことだ。

個人の問題で終わらせることがないように、何があったのか真相解明して、検察の

あり方に生かして欲しい』と発言。

まったく同感!

”国の治安・秩序を維持し守る”を錦の御旗に、組織防衛に腐心する検察の体質に

深く根ざした問題である。

3~4年前、知り合いの交通事故遺族が、検察官の不作為、怠慢を糾弾し、

勝訴することが極めて難しい国家賠償訴訟で検察庁を訴えた。

検察に対し「代理戦争」を闘ってもらっているとの思いで、東京高裁で行われた

訴訟を毎回傍聴した。

今まで会った中で最も正義感あふれる社会派弁護士が周到に準備した材料で、

裁判官と国の選んだ弁護団に挑んだ。

原告側の弁護士の攻めっぷり、追い込みぶりに胸のすく思いで毎回傍聴した。

公平に見て、誰もが原告側の主張が理にかなっていると思う裁判の進捗であった。

相手側(国側)は原告側の主張に応え自らの主張を述べることなく、ただひとつ

『検察の職務は国の治安・秩序を維持し守ることにある。このことは個人の保護を

超えている』との主張を繰り返し、真っ向勝負をせず、毎回イライラしながら傍聴した。

結果は原告敗訴で終わった。

国家権力の維持と自らの組織と態勢維持に異論を唱える者は排除するとの検察の

姿勢をまざまざと見せつけられた裁判であった。

検察官が着ける検察官記章(バッジ)のデザインは秋霜烈日(しゅうそうれつじつ)と

呼ばれる。

ウイッキペディアによれば、秋霜烈日バッジの思いは『秋の冷たい霜や夏の激しい

日差しのような気候の厳しさの意味から、刑罰・権威などが極めてきびしく、また厳か

であることのたとえで、検事の職務とその理想像をよく表している』と紹介している。

今回の事件で、あらためて検察の理想と現実の大きなギャップを感じた。

「巨悪を追求する」という大義名分のためなら何をやってもいいと暴走した特捜検察

のあり方が根本から見直されることはもちろんのこと、社会保険庁同様、検察庁の

解体的な出直しを考える必要があるのではないかとすら思う。

また今回の事件で取調べの可視化の議論が進むことだろう。

取調べ可視化については7月31日のブログで書いた。

度重なる不祥事、冤罪、他を省みない傲慢な言動、あらためて”許せない、検察!”

との思いで、今日の報道を見聞きした。

PS 先ほど『最高検が証拠隠滅の疑いで大阪地検特捜部の前田恒彦主任検事

   (43)を逮捕した』とのニュースが流れた。極めて必然だ。

2010年9月20日 (月)

敬老の日

今日は敬老の日。

朝、倉敷に住む90歳になるオフクロに電話した。敬老の日であることはわかっていた。

90歳だから当然ではあるが、耳が聞こえ難くなっていることに加え、こちらから話す

ことがスーッと理解できなくなってきた。

ただ、自分でやれる、自分でやるという気持ちがまだまだある。仮にボクが90歳まで

生きることができたとしても、とてもここまではという気がしながら毎回電話で話す。

午前中、沖縄に住む孫たちの名前で「雑貨」と書かれた宅急便が届いた。

幼稚園と保育園で作ってくれた敬老の日の作品かなと思ったら、そうだった。

敬老の日を祝ってもらうことはまだ好しとしたくないが、定年退職し6年目、”老”で

あることは認めざるを得ない。

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一緒に娘が、我々の好きなもずくスープと

じーまーみー豆腐の素を入れてくれていた。  Cimg6501

短い手紙も入っていた。

『子供たちが幼稚園&保育園で作ってきた

作品です。敬老の日用だそうですヨ(笑)

沖縄に来て早一年。毎日がばたばたと

過ぎていきますが、楽しく前向きにやって

いますので安心してネ。

10月は運動会もあるし、遊びに来てネ』

昼過ぎ久しぶりに電話したが留守だった。

4月ころから自作のクッキーとケーキをお友だちのお店に置かしてもらったり、

フリマに出したり、家事・子育て以外でも毎日忙しく過ごしている

子供たちのお風呂とゴハンのすんだころ、今夜また電話してみよう。

2010年9月17日 (金)

横須賀リサーチパーク(YRP)

横須賀には古くから通研と呼ばれる電電公社の研究所(現・NTT横須賀通信技術研究

開発センタ)があり、それに隣接する形で横須賀リサーチパーク(YRP)が整備され、

1997年にオープンした。地名の「光の丘」は、電波情報通信からイメージして新たに

つけられた。

NTT研究開発センターがOPEN Dayと称し、地域住民向けに研究開発成果見学会を

開催するということで先月末参加した。

YRPには民間各社が通信技術研究Cimg6364 

施設を設けている。

富士通、NTTドコモ、パナソニック、

KDDI、東芝、NEC、シャープ、

日立・・・

先ず、目についたのは富士通。

大きな5号館を一棟占有(写真左)。

YRPの中心はNTTドコモのようである。しゃれた大きなビルが目を引いた(写真右)。

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海外の著名な通信事業企業、エリクソンやシーメンスも事務所を設けている。

緑豊かなYRP全域に研究棟が点在している。

池を取り巻く遊歩道も整備されていて、かわいい鴨たちがヨチヨチ散歩していた。

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NTT通研ビル(写真左)の催しは、夏休みの終わりだったため、多くの親子連れが

目についた。

催しの内容は期待したほどではなかった。

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2010年9月14日 (火)

こちらも大差で決着

またまた政治の話で恐縮です。

世の中大変な状況の中、2週間もかけて馬鹿げた闘いだとずっと冷めた目で

見ていた民主党代表戦が決着した。大差で菅が戦いを制した。

結果的には、選挙をやり雌雄を決したことはよかった。

党員・サポーターの支持数は菅:小沢 5:1、一般国民は「政治と金」に対し、

納得のいく説明をまったくしない小沢を到底受け入れない、と明確に意思を示した。

国会議員の支持数も菅が小沢を上回り、今後の政策運営にとって有利な結果と

なった。

あとはとにかく、どろ沼に落ち込んだこの国を、自信を持って菅が引っ張っていく

ことを心から望む。

小沢には検察審査会の再審判が待っている。

今回の敗戦で、もうこれ以上政界再編に動くことがないよう、心から望む。

しばらくこの国の政治を落ち着けないと、ますます政治のレベル・品位は落ち、

他の国に馬鹿にされ続けることになる。

2010年9月13日 (月)

熱海市長選(3)

開票は21時15分からはじまった。

10時30分には大勢が判明するとの Cimg6451

ことで、10時前夫婦で選挙事務所に

行った。

既にたくさんの支持者と報道関係者が

結果を心待ちに集まっていた。

そのうち齋藤さんご夫妻が事務所へ。

緊張した面持ちだった事務所の中は、

当選確実近しの報が入り、雰囲気がガラリと変わった。

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間もなく当選確実が出た。

事務所の表でバンザイ三唱、ダルマに目入れ。

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奥さま、ご両親、妹さんが並び

齋藤さんから支持者に挨拶。   Cimg6471

『次の4年間、皆さまの民意を

反映した新しい政治を実現します』

確定得票数は12,996票。

4年前の得票数7,216票の

何と1.8倍。

相手は8,596票。

4,400票の大差をつけ、文句なしの圧勝!

投票率も齋藤人気からか、前回を2.43%上回り、62.13%。

齋藤さんの掲げるキャッチフレーズ「改革から飛躍」に向けて間違いなく動き出す。

電話で『応援してます』と話してくださった方々の期待、ポスティングの途中で聞いた

『熱海を変えてください』と話された方々の期待に、齋藤さんは間違いなく応えて

くれるものと確信している。

2010年9月12日 (日)

熱海市長選(2)

選挙事務所の中には、興味を引くものがいろいろあった。

先ず、ポスター。キャッチフレーズの「もう一起」がとてもいい。「二期目を目指し

もう一期」と、一層の改革の「もうひと起こし」をかけているのであろう。

右の写真の「再当 栄」のタコも最高。「(再当)栄さん 再当選」祈願ダコである。

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大変興味深い東洋経済新報社出典の数字が掲示してあった。

2006年は齋藤さんが市長になった年である。15年前、130億円を超えていた

市の貯金である基金は、20億円を割るまでに落ち込み、2006年当時熱海の

財政状況は夕張に次いで全国ワースト6位。財政支援団体に落込む寸前であった。

齋藤市長は就任3ヶ月後、財政危機宣言を発表し、マスメディアが大きく取り上げた。

その熱海は、4年間で全国780の市の中で順位を200位近く上げたことになる。

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事務所には支援者である多くの市民、

ボランティアが出入りし、差し入れもSashiire 

いろいろ届いた。

さすが伊豆と思う、見たことがない

くらい大きい金目ダイの煮付けには

驚いた。

街宣活動に参加する人たちも

全員ボランティア。

街宣車は、わナンバーのレンタカー。選挙に必要な装備が整っている。一年中、

全国どこかで選挙は行われているので、貸出し率はきっと高いことだろう。

事務所の近くで齋藤さんの演説を2日続けて聞いた。カミサンが4年前に比べ

話の内容の充実ぶりと自信に満ちあふれた話しぶりに感激していた。

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選挙活動最終日の昨日は、我が家の車で3人のボランティアの人たちと一緒に

ポスティングに行った。行き先は選挙対策本部の指示で、別荘地の自然郷。

自然郷に別荘を持っている方のガイドで現地へ。

海の見えるすばらしい別荘地であったが、明らかに留守と思われるお宅が多く

ポスティングにはあまり適していない地区のようだった。途中別荘を持っている

方のお宅にお邪魔してお昼をご馳走になった。

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自然郷のあと一度事務所に戻り、選対本部の指示を受け別の地区にポスティングに

行った。熱海は山坂のとても多い街。出会った年配の方々から、『市長を応援して

います。かつての熱海に戻らないように願っています』と感激する話をあちこちで

聞いた。

一度家に帰り食事をして、7時45分  Cimg6448 

から行われた齋藤さんの最後の挨拶を

聞きに事務所に行った。

たくさんの人たちが集まった中、

齋藤さんは感極まって途中涙声になった。

1週間足らず一緒に活動した、名前も

知らないボランティアの人たちと労を

ねぎらいあって別れた。

選挙結果は、今夜11時以降、熱海市長選(3)で。

熱海市長選(1)

先月のブログで、熱海では9月12日に市長選が行われること、それに4年前の

市長選で初当選した齊藤 栄市長と、市長選をきっかけに知り合いになったことを

紹介した。

齊藤さんが4年間かけて行ってきた改革、特に行財政改革、熱海観光の活性化、

各種福祉政策などに一層拍車をかけるため、ぜひとも継続して改革のリード役を

果たしてもらいたいとの思いで、月曜日夜からカミサンと一緒に熱海に来て、

選挙事務所でお手伝いをしてきた。

選挙戦は昨夜8時で終った。あとは今夜の投票結果を待つだけ。

投票が終了する前にブログに書くことは公職選挙法に抵触するかもしれないと思い、

ブログは下書きして、掲載を控えた。投票終了の8時になったのでアップしている。

今回の選挙では、齊藤さんは特定の政党、組織・団体の支援をまったく受けること

なく、その政治姿勢に共感した市民・ボランティアが中心となり組織選挙とはほど遠い

まさに手作りの選挙活動を行ってきた。

対抗する相手は、熱海に長い間活動地盤を持つ熱海選出の前静岡県議会議員。

こちらは、市議会議員組織、各種団体を取り込んだ徹底的な組織選挙。

選挙スタイルを異にし、政策・主張にも大きく隔たりのあるふたりの、まさに一騎打ち。

当選に必要な得票数は、有権者数と毎回の投票率から推計し、1万2千票以上と

言われている。4万人の街で1万2千人の人たちの賛同を得ることは容易ではない。

4年前の前回選挙では、新参者ではあったが、熱海を変えたいという市民の声に

後押しされ、7200票を獲得し、何とわずか62票の僅差で現職の4選を阻んだ。

あれから4年、実績を積み、着実な政策運営が間違いなく多くの市民に評価されて

いるはずである。

財政改革の一環で、自らの報酬を30%削り、約1900万円の退職金を返上する

ことも明言した。大多数が野党の市議会の逆風の中、職員数を削減し、職員給与も

8%カットし、財政スリム化を果敢に実行してきた。

先月訪ねたときは後援会事務所(左写真)であった事務所は選挙事務所に替わり、

当然のことながら、まさに臨戦態勢真っ只中。

ボランティアの人たちが支援のお願いをする電話を毎日かけ続けていた(右写真)。

Cimg6306 Cimg6414 

ボクも火曜日から土曜日、選挙事務所に行った折には毎日電話かけのお手伝いを

した。留守宅も多かったが、おそらく500軒以上にかけたのではなかろうか。

総じて反応は良かった。『ずっと応援しています』、『一期ではダメで、続けてもらわ

ないと』、『期日前投票に行き、もう入れてきました』など、元気の出る返事が少なく

なかった。電話以外にデーター入力のお手伝いもした。

続きは、熱海市長選(2)で。

2010年9月10日 (金)

秋の予感

長い間続いた酷暑もそろそろ峠を越しつつあるようで、台風9号の通過とともに、

いくぶんではあるが、秋に向かって

いく予兆を感じはじめた。Cimg6377

トマト、それに6月初め、緑のカーテン

つくりのために植えたゴーヤ

時期が終わり、立ち枯れ状態に

なってきた。

セミの鳴き声はあまり聞こえなくなり

虫の鳴き声にかわってきた。

ゴーヤの収穫はイマイチだった。市が主催する「緑のカーテンつくり講習会」に

参加したときもらった苗だから、良い苗だったはずである。

毎日水やりは忘れなかったものの、肥料をやる回数が少なかったのではないかと

反省している。

一つの苗で実がついたゴーヤは7~8個。テニスコートで話したら『そんなもんじゃない

もっとできるよ』とみんなに言われた。また何度かいただいたゴ-ヤは我が家のもの

よりずっと大きく、立派だった。来年こそはと思っている。

ゴーヤはさておき、この夏我が家の庭にはうれしい出来事があった。

植えて25年くらいになる百日紅(さるすべり)が見事にたくさんの花をつけた(左写真)

百日紅は花の咲いている時期が長く、数週間は楽しめる。

3軒となりのIさんのお宅でも10年以上ぶりに花がついたそうで(右写真)、『異常な

暑さのためだろうか』と話した。

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2010年9月 8日 (水)

モバイルネット活用講習会

シニア向けに携帯電話の災害伝言版サービスの使い方を手始めに、携帯電話の

使い方を指導しているモバイルシニアネット主宰者の女性のKさんにお誘いいただき

先週木曜日、東京大学先端研の先生の話を聞きに行った。

初めて降りた駒場東大前駅、このキャンパスの中かと思い入り口で聞いたら、

先端研は歩いて10分足らずの別のキャンパス(写真右)だった。

Cimg6384 Cimg6385_2

キャンパスは広く、大きな校舎があちこちに。東京の一等地にこんな立派なキャンパス

さすが東大と思うと同時に、施設・教室の利用率はどんなものだろうかと、ついつい

下世話なことを考えてしまった。

講師は先端研助教授の岡耕平先生。講義は「これからのモバイルサービス、

iPhone、iPadの高齢者にやさしい機能~」 

参加者は約40名。多くの人がシニア向けにパソコン指導している人たちだった。

岡先生は全盲や知的障害者の

方々向けにIT機器の指導や研究を Cimg6386

されているためか、先端技術を研究

している人とは思えない、とても

受け入れやすい目線と話しぶり

だった。参考に「障がいのある子ども

たちのための携帯電話を利用した

学習支援マニュアル」が配布された。

後半は、主題のiPhone、iPadを使いながらの講義。

これまで、iPhone、iPadには興味がなかったが、身近に感じるようになった。

いま使っているケータイ電話が使えなくなったら、次はiPhoneかなと思いはじめた。

講義が終わったあと、主催のKさんからモバイルシニアネットの講習会の講師育成

プログラムの紹介があった。

講義も面白かったが、久しぶりにお会いした人が多く、お互いに『えー!』とビックリ

する人たちが7~8人いた。そもそも主催者のKさんにお会いしたのも10年ぶりくらい。

終わってからのお茶も大いに盛り上がった。

2010年9月 6日 (月)

アラフォー6人来訪

昨日日曜日、息子の高校の仲間6人が我が家に集まってくれた。

みんな39歳。会社、家庭でそれぞれ中心的な存在。

高校3年13組の仲間たちだから、もうみんなとは20年以上の付き合い。

集まったのは、男の子2人、女の子4人。子とは言いがたい歳になったが、我々夫婦

にとっては、やはり今でも”子”。

みんなが我が家に集まったのは1年半ぶり。みんな忙しく、幹事役のヨーコちゃんは

日程合わせに大変だった。

12時過ぎ、食料、お酒、手作りデザート、お花、お菓子を持って、4歳の男の子ひとり

連れて、5人が集まった。

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男性のモーリー、あらいチャンは高校~浪人~大学時代、ずっと他の仲間たちと

一緒に、我が家に入り浸りだった。

いろんなことを思い出す。息子の部屋を開けたら息子はいなくて、『今日は帰って

こないよ』とか、勝手にゴハンを炊いて食べていたりとか、大晦日に男女5~6人

雑魚寝して、初日の出を見に行ったとか、いつも息子を中心に仲間が集まっていた。

女性のキヨちゃんは何と、嫁ぎ先の豊田市から日帰りで駆けつけてくれた。

今だから言えるあんな話、こんな話、危ない話、ヤバイ話がどんどん出てきた。

最近はほとんど出なくなった息子の話も昨日はいろいろ出た。

昨夜遅くモーリーがみんなに送ってきたケータイメールに『いまだにみんなを繋いで

いてくれているアイツに感謝』と書かれていた。

モーリーが先週インドに行ったとのことで、I love Indiaと大きく書かれたTシャツを

お土産にもらった。

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タッタンの美味しい手作りデザートのゼリーと白桃入り杏仁豆腐、それにクッキーを

みんなで『美味しい、美味しい』といただいた。

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お開きになり、みんなを駅まで送って行ったのは7時。7時間盛り上がりぱなしだった。

4歳のかなでくんがヒマを持て余さないようにと、ミカママが持ってきていたTom&Jerry

ほかのDVDをかなくんはずっとパソコンで見ていた。ミカちゃんが帰ったあとケータイ

メールで『かなでは皆の仲間としっかり思っていたようで、帰りの電車で別れたあと

寂しかったようで泣いてました』

キヨちゃんからケータイメールが届いたのは23時33分。『先ほど無事に豊田の

自宅に着きました。はるばる参戦させていただいて、たくさん笑って楽しかったです』

次回の我が家の集まりでは、XXXの結婚披露宴をするそうだ。

2010年9月 4日 (土)

ベイスターズvsスワローズ

昨日、横浜スタジアムにベイスターズvsスワローズ戦を観に行った。

我が家は夫婦で長い間ベイスターズファン。ただ、今年もまたベイスターズは低迷。

今年2度目の観戦だが、今回も朝日新聞の販売店にネットで応募したら、抽選で内野

自由席のチケットが当った。面識のある販売店の社長が長い間のお客なのでサービス

してくれているのかもしれない。

スタジアムに行く前、中華街で食事をした。カミサンはたくさんある店の中で昨日は

迷うことなく景徳鎮を選んだ。一番最初は娘に連れて来てもらった店だそうで、ボクも

以前カミサンと一緒に行ったことがあるお店。

四川料理の辛目の料理はどれも美味しい。

これだけ食べて、ちょうど3千円。お勧めの店である。

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ゆっくり食事をし、スタジアムへ。行ったら1回の表裏が終わったところだった。

低迷しているベイスターズ、当然のことながらお客の入りは悪い。

内野席はかなりガラガラ。ただ、外野席は熱心なファンで入りは悪くない。

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ヤクルトの内野席はもっと空きが目立った。外野席は最近の好調からか応援団の

威勢がよかった。ざっと見て、1万人は入ってないなと思っていたら、今朝の新聞で

観客数は9,344人だった。

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ヤクルトの先発は先日、日本人最速の161キロを記録した由規(よしのり)。

由規の投球を見ることができ、ラッキーだった。

スピード表示で150キロを超えるタマが相当あった。

ヤクルトは小刻みに点を重ね、8回が終わったところで、3対0。

ベイスターズは9回裏2アウトまで完全に由規に封じられた。ところが2アウトから

連打が出て、由規は2点を取られ、その差1点。

なおもランナー1塁・2塁。思いもしなかった、一打サヨナラのチャンス。

ここで由規は悔しい降板。救援ピッチャーが後続を抑え、結局そのままヤクルトが

逃げ切った。

由規はこの試合で10勝目、初めて2ケタ勝利を達成。まだ20歳、今後間違いなく

大きく成長するピッチャー。

ベイスターズの勝率は33%。3回やって1回しか勝ててない。

毎年春先、今年こそはと思うものの、今年もセリーグのお荷物チームで終わって

しまうのは間違いない。

権藤監督が引っ張り、イキのいい多くの選手がいたあの時期を、もう一度復活させて

もらいたい。

2010年9月 1日 (水)

久しぶりに会社へ

総務省と文科省が進める、e-ネットキャラバンについては1年半前ブログに書いた。

e-ネットキャラバン”は両省が3年前に始め、子供がインターネットや携帯電話サイトの

トラブルに巻き込まれないよう、全国の小中高校の保護者を対象に予防と対処方法を

講義・指導するプロジェクトである。

10数年前からお付き合いのあるNPO法人イ・エルダー理事長の鈴木さんから、

『全国にいるシニアITアドバイザー(SITA)の皆さんに指導する選任講師になって

もらいたい』と言われ、富士通を交え何度か打ち合わせを行った。

結果、15名のSITAの方々が選ばれ、昨年後半から全国各地の学校で指導活動が

はじまった。

鈴木さんからその後の状況と問題点を聞き、今後の対応を議論するため関係者が

集まった。

今年度当初の講習会実施予定回数をかなり下回っている実績をいかに改善して

ゆくかに焦点を絞って議論が行われた。

講義内容の改善、受講者のグループ討議、講義評価基準の見直し、それに講座の

教育委員会・PTA・各種団体への一層の売り込み推進が決まった。

子供たちがインターネットや携帯電話のトラブルに巻き込まれることは珍しくない。

問題を抱え、両親が困っている家庭は決して少なくない。

全国各地のSITA有資格者が、それぞれの地域社会で先頭に立って指導にあたれる

重要なテーマである。

打ち合わせが終わったあと、元職場が一緒だったK課長と興味深い話を色々した。

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