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2010年7月12日 (月)

参議院選結果に思う

民主党への投票結果、自民党への投票結果に対し、いくぶん予想外に感じた人は

少なくなかったのではなかろうか。

あまり好きではない表現である”民意”は、所詮うたかたのようなものだとあらためて

感じた。また、これしかないので仕方ないものの、マスメディアの主張で右を向いたり

左を向いたりするものであることも、あらためて感じた。(ボクもそのひとりであろうが)

逆に言えば、”民意”なんて所詮は御しやすいものである。

政治(政党)がマスメディアに自分たちの都合のいい方向に向かせる記事を書かせる

”民意つくり”は昔から行なわれていることであろう。

そのうたかたの”民意”の結果が昨夜出た。

ただ、今回の選挙はこれまでの比でなく、多くの人がどの政党に投票すればよいか

迷ったのではなかろうか。

ボクも選挙区・比例区いずれもかなり迷い、最終的に『よし、これでいこう』と決め、

期日前投票場に行った。

今回の結果で、今後政治が真の二大政党の競い合いになる入り口に立つことにより

日本が少しでもましな方向に進んでいくスタートポイントに立てたことは評価できる。

当然多くの”民意”がこの点に願いを込めて、一票を投じたことも間違いない。

傲慢さがはっきり垣間見えてきた民主党へのお灸を、多くの”民意”が選択した。

政治は、『ひとりでも多くの人が(当然レベルには差があるものの)、1年後今より

少しでも安定した気持ちで毎日が過ごせる』ことを目指し、舵取りをして欲しい。

それと参議院選で毎回思うが、一度当選すれば6年間身分が保証されていること

には、まったく納得ができない。

6年間努力を続け自らを高めていく議員もいることであろうが、マンネリになり初志を

貫徹しようとしない議員も少なくないことだろう。一般的に人間は安定したポジションに

つけば、易きに流れるものである。

そこで、6年を短くして4年にし、刺激とモチベーションを持たせ続けるべきである。

3年で半数改選なんて、ナンセンスである。衆議院同様、毎回全員改選でいい。

議員定数の削減、歳費削減に加え、このことも俎上にあげて欲しい。

それと、守れない・守らないマニフェストが横行しているが、今やマニフェストは

党だけでなく、多くの候補者それぞれがマニフェストを掲げて選挙に臨む。

当選後、個々の議員が自らが約束したマニフェストの遂行状況を総括し、

各選挙区で定期的に、マニフェストの進捗状況を説明させる報告会を持つことを

義務付ける、これを制度化すべきである。

言いっぱなしはもうたくさんである。マニフェスト進捗報告会は、国政報告会より

ずっと実がある。

どの政党もやっていないことなので、どの党かがやれば評価されることは間違いない。

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