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2010年6月28日 (月)

株主総会(2)

先週出席したDOWAホールディングの株主総会はとてもよかった。

DOWAホールディング株はカミサンが母親から相続したもので、カミサンが毎年出席し、

帰るたびに、『今年もよかった。あなたも千株買ったら』とずっと勧められてきた。

今年はカミサンが他の予定と重なったため、ボクが代わりに出席した。

カミサンの評価は、総会会場、全体の雰囲気、出される食事、会社幹部を交えた

株主懇談会のいずれもが良いと、毎年出席するのを楽しみにしている。

実際に出席してみて、大いに納得した。

先ず、総会会場は椿山荘と同じ敷地内にあるフォーシーズンズホテル。

地下鉄江戸川橋駅を降りて歩く、神田川沿いの遊歩道はすてきだった。

緑鮮やかな椿山荘の敷地内の庭園は格別だった。椿山荘は結婚式や現役時代

外人の招待で何度か使ったことがある。今回は時期が最高であり、庭園の雰囲気に

感激した。

椿山荘の筆頭株主はDOWAホールディングとのこと。

DOWAホールディングという会社は一般には馴染みの薄い会社である。

創業は120年以上前。国から払い下げを受けた秋田県の鉱山事業がスタート。

今では製錬事業、環境リサイクル事業、電子材料事業、金属加工事業、熱処理事業

など、素材の供給やサービスの提供を幅広く行っている。

07年まで順調に推移していた業績は、世界不況のあおりを受け、08年は沈んだ

ものの、09年は構造改革による生産性の向上、徹底したコスト削減、拠点の再配置

などを推し進め、好業績をあげた。

ひと言で言えば会社全体が、エコ、リサイクル、資源の再活用事業を行っている。

アジアで事業を拡大しており、特に最近その機運が盛り上がっている中国では、

来年1月から施行される家電リサイクル法に合わせ、新事業をスタートさせるなど

積極的に新市場を開拓している。

10年度は、5事業部門すべてで増収増益を目指している。

総会が終わったあと、軽食のサービスをはさんで、恒例の株主懇談会が行われた。

株主から出た多くの質問に役員が自信を持って答えていた。やりとりを聞いていて

DOWAの事業に知識が深まるとともに、これまでまったく縁のなかった精錬ほか

金属加工、リサイクルなどについて、その一端を知ることができた。

終わったあとは、役員が参加し立食懇談の場が設けられた。

たまたま近くにいた役員に初めて参加した印象ほか話したら、その方は前社長で

副会長の河野さんだった。興味深い話をいろいろ聞くことができ、DOWAに一層

魅力を感じた。

最後は立食会場に展示されていたパネルや製品を見て、担当している若い人たち

から直接説明を聞いた。

結局、終了のアナウンスがあるまで展示会場を見学した。

最少株数ではあるものの、カミサンの母親、おばあちゃんはいい会社に目をつけた

ものだと思った。

株価が下がったところで買って、来年の株主総会にも出席しようかなあと思いながら

会場をあとにした。

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